何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」中宮定子さまはかわいい

2024-04-04 09:08:27 | Weblog
さてさて13話では高畑定子さま降臨。
設定が10代なんでキャピキャピです(死語)
冒頭、中関白家のこれから頂点を極める寸前が描かれます。前途有望な長男、入内を控える娘。愛らしい次男(ふくよかです)。美しく度胸もある妻。道隆の最盛期の始まりです。
紅を差し、祖父に見守られ入内する定子さま。
大人に囲まれ、子供らしい事も恐らくしていない一条帝にやっと出来た友達であり、最愛の人は定子。
かくれんぼのシーンとか、かわいいです。詮子さまの視線が怖っ。だけど。
いやぁ、この定子さまと張り合わねばならない彰子さまは大変ですだ。
定子も親父がもう少し長生きしてくれたら、兄弟がもう少し賢くあれば、あんな一生じゃなかったよね。
ついでに藤原氏のカルチャーが身内の潰しあいじゃなかったら、道長がセコい作戦を繰り出さなかったんでは?と思います。
今は明るいシーンだけど、定子さまの最後を思うと胸ふさがるる思いです。
ホンマに道長の嫌な面が炸裂しますから。。でも報いは受けてる気もします。