何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」次は和歌の会かい(笑)

2024-04-08 10:46:21 | Weblog
さて、光る君への視聴者を震え上がらせた先週の最後。
心理的なジャブを喰らったまひろが、ぐちゃぐちゃな気持ちになった瞬間に、渡り廊下で道長と出くわす。
時間がすごく長い演出だった先週から、一般人の時間の流れに切り替わる。一瞬で終わった。
家人よりまひろの紹介を受け鷹揚にうなずく道長。脇により頭をたれるまひろ。すれ違う二人。
身分の差を見せつける演出だな。
そのあと心がここにない道長。テキトー返事に倫子さまも表情が曇る。
道隆を跡継ぎと指名した兼家。荒れる道兼。
そして兼家死去。
明子さまの呪詛はお腹の子と引き換えに成立したんだろな。
兼家は畳の上ではなく庭で死んだわ。。。
宣孝が兼家死去と筑前への赴任が決まり為時邸に挨拶に来た。
落ち込む為時を見て、まひろはあの名言「人は悲しくても、うれしくても泣くのよ」心の中はその人にしか分からないと、いとを諭すのだ。
兼家の喪に服す都。が、喪に服さずに女遊びをする道兼。大荒れ。ついには嫁に出ていかれた。
囲碁を指す公任、斉信。横で書をよむ行成。
公任は父親の発言を信じ、道兼についた事を後悔していた。久しぶりに3人を見たなぁ。
定子一家が賑やかに一条帝を訪ねてきた。
はしゃぐ帝に詮子様が冷水を浴びせる。我が子が嫁といい関係を築いてるのが妬ましいのだろう。彼女の結婚生活は破綻していたから。恐ろしいわ。
実資は前妻の桐子さまに死なれ、元花山帝女御の嫁をもらった。実は斉信の弟と競って勝ったのだ。
ベタベタしてるが、この嫁にも日記に書けばよろしいのでは?と言われた(笑)言いだしたらしつこいのだろう。五月蠅いから言うなと。
ききょうとまひろに和歌の会の司会役(笑)が廻ってきた。この会は伊周の花嫁候補を選ぶ会で、漢詩の会とは違い何だかしょぼい(笑)
出てきた姫も薄い印象で、ききょうもまひろもげんなりしてましたね。
御簾越しに伊周が見守る。誰か居たのかなぁ。
為時邸にききょうが登場。ききょうは夫と別れて子供も置いて宮中に出仕すると。私は私の人生を行きたいと。
まひろは字の読める人を増やしたいとお互いの行きる道を考えるのだ。
しかし、まひろは字を教えていた少女の父親からキツイ言葉を投げられる。
その頃道長も民をかえりみない道隆に絶望していた。
まひろから託された、良き政治が出来ない。まひろがその為に自分と別れる道を選び、道長もその為に倫子を選んだ。
二人は同じ月を見上げて悩み苦しむのだ。月だけが二人を結ぶのだなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする