何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

何故か見ている「光る君へ」左大臣様がお隠れと清少納言爆誕

2024-04-15 11:00:30 | Weblog
さあて、今週の光る君は動き出す回でしたね。
まずは私トピックスとして(笑)
左大臣さまがお隠れに(号泣)
しかも危篤の知らせを高松殿で聞くとは。明子さまは女王メディア感が薄れ、幸せ妊婦さん感が漂う。うーむ、このままじゃないよね。たぶん。。。
愛する家族に手を取られ+愛する娘を奪った婿にも見守られた大往生ですね。
左大臣さま、さようなら。
冒頭、結婚前は円融帝に仕え高内侍と呼ばれた貴子が天皇の后とはという心得を娘に説きます。まあ、それを見つめる女官の陰口の凄まじいこと。でも貴子は毅然としてますね。
今週のハイライトは清少納言爆誕シーン。ここに一組の主従が誕生しました。千年経っても読み継がれる「枕草子」の芽が出ましたね。
ウィカの表情がスゴイけど。よくやったし、やらせたと思います。
そしてさわとまひろの石山寺詣。
寧子と道綱母子と知り合いますが、道綱よ、寺でバチあたりな真似は辞めな。
寧子から「書くことで悲しみを癒やした」とアドバイスを貰ったまひろに「書く」ことの種がまかれたシーンでしたね。
道長は色々大変。
中宮大夫になったら、兄貴の派手な浪費に悩まされる。挙げ句、兄貴に「お前は実資か」と言われるし。
7才下の甥の挑発に乗って弓競べをして、本気出しすぎで反省したり。大鏡では2本とも命中させますです。
公任がやってきて兼家が居着いて困っていると言われれば、連れ戻す。
道兼は道長から憐れまれて、ちと正気に戻ったんでは??
道長さん大変っす。ガンバ(笑)
そして次週予告。
倫子探偵が道長の心に最初から住んでる存在に感づいた!ヤバい!
そして、死にかけるまひろ。
また来週を震えて待ちたいと思います。
少女マンガ展開と言われようが、いいんですよ。心揺らす物語が大切です。

コメント
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