何をいまさら日記

自分が好きな映画や本について世間様から「いまさら・・」と思われる事を自ら突っ込みます

12年 アンコール遺跡の旅 その23

2012-12-19 17:00:00 | 旅行
お次はプリヤ・カン遺跡へ。
アメリカの団体の支援で修復されたようです。
入口では民族音楽を演奏する人たちがいます(次の遺跡にもいた)。
人が少なくてゆったり見られました。この遺跡もジャヤヴァルマン7世が建てました。こちらはお父さんの菩提を弔うため。タ・プロムはお母さんの菩提を弔うためだそうです。

ハイビスカスの一種だそうです。


この遺跡の代名詞のような建築物。
ギリシャ神話のような柱が印象的です。当時は大学としての機能もあったそうです。今は静かな空間です。

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12年 アンコール遺跡の旅 その22

2012-12-18 15:37:58 | 旅行
映画「機動警察パトレイバーⅡ」の冒頭、PKOで派兵された柘植がジャングルの中で呆然と見上げる遺跡は「バイヨン」を連想させますね。

再びきなくさい論調がはびこる世の中。この劇場版が作られたころ自衛隊のPKO派兵が問題になっていた時代だ。あのときから何もいい方に変っていないのがもどかしい。平和の有難さを再認識しなくては。。。平和ボケと揶揄される日本だから、あんたも、あんたも政治家でいられることが解らないのだろうか・・・。

と、グチを披露したところで、平和ゆえに暢気でいられる私の旅行記の続き。
フルーツの屋台は色鮮やかで好きです。
市内に戻り昼食は中華。
窓の外は独立記念公園です。Aさんは前夜の冬瓜ジュースの失敗が響いたらしく、飲み物選びは超慎重です。
食べ終わったころ、Oさん、Nさんペア登場。帰国便でチーム分けされた模様です。一応お別れの挨拶をする。
昼食後、本当は最後に廻る予定のアンコール・ワットに4回めの訪問。

「天気がよくないので」というSさんの判断でした。
日曜日のアンコール遺跡は近隣のベトナムやタイ、カンボジアの人々もお参りにくるので、とってもにぎわうそうですよ。


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12年アンコール遺跡の旅 その21

2012-12-17 21:41:53 | 旅行
昨日の衆議院選挙、自民党の圧勝にガックリ6年前お腹が痛くて辞めた人は治って登場したの???私の素朴な疑問誰か教えてちょうだい(←小松政夫師匠の口調で)

さて旅行記に戻って・・・。この日は日曜日。お土産物売りには家業を手伝う子供たちがたくさん。すごい勢いで近寄ってきて買って攻撃。一度買うとすごい攻勢で身動きが取れなくなる。正直怖いです。
次はタ・プロム遺跡へ。アンジェリーナ・ジョリーが「トームレイダー」の撮影をしたのでも有名。Aさんは見たらしく「遺跡を壊してました」とおっしゃってました。
インドの協力で修復中。

ガジュマルの木が建物に絡みついてます。
ガジュマルの木って燃料にならないし、加工にも向かないらしいですね。ガイドH氏談。そうなんだ・・。精霊の住みかにしかならないらしいです。
仏像には蛇の上に座ってます。日本なら蓮だよな。


この犬は縦横無尽に遺跡内を駆け回ります。
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12年 アンコール遺跡の旅 その20

2012-12-16 21:29:01 | 旅行
バイヨンの見学。
アンコール・トムの代名詞のような遺跡です。
戦闘の様子を描いたレリーフが回廊に残されてます。
今は滅んだチャンパ王国の人の姿や中国人の傭兵の姿などが残されてます。
バイヨンは今でもお参りの人が訪れます。
この女性はお参りの人にお線香を売ってます。
代名詞とかいう割に写真がUPされてないのは、人がいすぎて嫌になったんでしょうかね(笑)
ここは12世紀にジャヤヴァルマン7世が作った仏教寺院。ちょうど王朝の最盛期だったそうです。日本は平安時代ですね。ジャヤヴァルマン7世の名はこの日何度か耳にしました。宮殿や民家は木造のため今は、何も残されてません。そういや、王様の像も無かったな・・・。何だか不思議です。
お次は象のテラスへ。
この象は神様ですね
ガルーダ
日曜ですが修復工事中。
空き地にはオジギソウがたくさん。
ライ王のテラスの一部
犬が爆睡中。無防備過ぎ・・・。
こういうの大好きです。


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12年 アンコール遺跡の旅 その19

2012-12-15 22:17:03 | 旅行
何故か、昨日から突如サクサク動くIE9様。何のご機嫌が悪かったのか私には解りません。とりあえずうれしいですがいつまた機嫌が悪くなるか考えると憂鬱・・・。

夕食の席で、飲み物のオーダーの際に「ウインターメロン」という飲み物をオーダーしたAさん。Hさんに「ウインターメロンってなに?」と聞くと「冬瓜」との答え。確かに!!!で、飲んだら「甘い!」Aさんは「二度と頼まない!!!」と激しく後悔してました。私はスムージーをオーダーしたのですが、昼食の時にOさんが「氷使ってるよな」とつぶやくまですっかり失念してました(笑)お腹は大丈夫でしたよ。缶ジュースよりちょっと高いけど、おいしいです。
18日 日曜日。今日の夜にシェリムアップを出てホーチミンを経由して帰国です。
朝食はAさんと一緒でした。集合時間にロビーに行くと、寝転がってこれを撮影しているマダム発見。さすがに照れくさそうにしてました。
マダムが撮りたかったシャンデリア。
ロビーはこんな感じです。

今日はアンコール・トムを観光します。本日はAさんと二人。ガイドはSさん。Aさんによると、昨日、彼女は英語の試験を受けていたそうです。とても向上心があって、見習わないとと思いました。
今日の猫から・・・。
ではまずは南大門から右が阿修羅です。
左はナーガと呼ばれる蛇。これで神様と阿修羅が綱引きをして、「乳海攪拌」をして不老不死の薬アムリタを作ったというヒンドゥー教の神話がモチーフです。このモチーフが寺院の橋の欄干をかざっていたそうです。
この下をどんどん通って行きます。
軽く渋滞。私たちも歩いてくぐりました。
通り抜けて、少し観光したらドライバーに拾われ次の遺跡に向かうようにしてるみたいです。
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12年 アンコール遺跡の旅 その18

2012-12-14 00:18:03 | 旅行
この日の夕食は、影絵鑑賞をしながらカンボジア料理。と・こ・ろ・が料理の名前を一切記録しておらず、今となってはメニューが思い出せず・・・。思い出せたのは、サバの焼いたもの。添えられていた甘めの醤油がおいしかった。後はサラダ。これは今にして思えばバナナの花のサラダだったんじゃないかと・・。反省しとります。
このレストランは我々のホテルから言えば川向こうです。夕食はAさん、Nさん、Oさんと私の5人。
迎えに来た時にここで問題発生。AさんとNさんペアがマッサージとエステの予約を20時30分で入れてるやん。影絵ショーは19時30分から、大丈夫なのか???協議の上、該当の人だけ先に帰ることにしたはず。ところが食事後、迎えにきたH氏。勝手に間に合うことにして全員まとめて送迎大丈夫だったらしいが、どうなのよ(笑)あんた、食事前は先に帰ってもらうことにしたんじゃ???というかなりアバウトな対応だった。
畑を荒らす猿を諭すご婦人の話
闘牛(カンボジアは賭博禁止)で儲けようとして失敗する二人の男の話。
そして、ラーマーヤナからシータ姫を救い出す件の3つのお話でした。
鹿にドロンと化けるところ
操演はこんな感じでした
音楽やセリフも生でやってるので、結構見ごたえありでした。
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12年 アンコール遺跡の旅 その17

2012-12-13 23:56:38 | 旅行
夕食のお迎え時間まで休憩。フラフラ街中を歩きます。
ホテル近くのアンコールベーカリーのショーケース。朝早いとパン(フランスパンが山積み)しか無いけどお昼からはケーキもあるみたい。
かわいいですね。
その近くの食堂。陳列が巧い。

ここも比較的大きな交差点です。もうすぐパークハイアットが出来るんだ。ここなら便利ですね。右の写真はなぜ撮影したのか記憶に無い。
この後、カメラ(オリンパス ペンライト)を道に落とす失態前を歩いてた白人男性・道にいたトゥクトゥクのドライバーから「あっ!!!」と言われた(笑)恥ずかしい・・・。以前買ったばかりのデジカメ(キャノン パワーショット)を台北のコンクリートに落とし、修理代15,000円かかった時に深く反省。必ずカメラは首からかけると誓ったはずなのにぃ・・・・またやりました。今回は別売りのアクセサリーを付けるところの保護カバーをシェリムアップの路上に置き去りにしてきました。相当の馬鹿ですカメラ本体はたぶん無事です(笑)
この後、シヴォタ通りのコンビニに行って、気持ちだけのお土産としてタイ製のジュース(紙パック)を購入。これもやや意味不明。だって、どれもウーンって感じだったんだもの・・。今回はお土産の購入で反省点多し・・。



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12年 アンコール遺跡の旅 その16

2012-12-12 19:51:32 | 旅行
本日最後の遺跡観光「プラサート・クラバン」へ。ここが今回一番気に入りました。
ドイツの協力で修復中です。

遺跡の周りはこんな感じです。
池の周りには牛がいてとってものどかです。
これは売り物。ちょっと素敵
池の周りにたくさん植えられてます。
池の端に赤い石で出来た建築物が風景の中でよく映えてとてもいいです。何より形がとても面白い。この中の彫刻もとてもいいです。
向かって右の建物の中
ちょっと見えてますが、とても素晴らしいです。オリジナルサイズでアップしますね。堪能してくださいませ。

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12年 アンコール遺跡の旅 その15

2012-12-11 16:54:44 | 旅行
続きましてはトマノン。

カンボジアの人たちは今は仏教徒ですが、ヒンドゥーの遺構の上に仏像がまつられていたり、クバル・スピアンの遺跡も聖地としてお参りしたりと壊したりはしなかったのが今も遺跡の残る秘訣なんでしょうね。当時は王様や一般の人々も家は木造。遺跡のまわりでたくさん人が生活していたようですが、建築物が残らないのはそのためらしい。あと、回廊類には屋根があったみたいですが、木造のため腐って石のみが残ったみたいです。
お次はタケウ遺跡。こちらは中国の援助で修復中。
見上げる見下ろす
寺院の階段はどれもとても急です。神様に頭を垂れられるような角度なのですが、降りるときが怖いです。
続いてスラスランの沐浴場跡も見学。遺跡の周りでは子供たちが賑やかです。
スポーツ自転車でツーリングしながら遺跡見学をしてる白人のツアーさんに会いました。大変だと思います。基本ツアーはお昼3時から5時まではホテルで休憩が取られるのですが、彼らは走り続けてるはず。すごい・・。
お次はバンテアイ・クディ。
上智大学が支援して研究してます。


「犬を連れて入るな」
という看板ですが、犬はバンバン走りまわってました。ガイドH氏も「意味無い看板です」
遺跡の周りは観光客目当てのお土産売りの人たちがたくさんいます。
ほとんどは静かですが、激しいアピール合戦のある遺跡は正直怖いです。
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12年 アンコール遺跡の旅 その14

2012-12-09 22:13:15 | 旅行
昨日は更新できませんでした。何故なら、IE9さまだけならいざしらず、Chromeも絶不調・・・仕方なく「Chrome」をアンインストールして再度積みなおしましたが、昨日はご機嫌斜め・・・。私が何かしたかよぉぅ今日はサクサク稼働中です。もう嫌だ・・・(泣)
今日、お得意のイノライフネットを見てるとこんな記事が「ウニョクMC直後廃止 心境を語る」何でも年内でMBCの「遊びにおいでよ」が放送終了らしい・・・しかも電撃的に。ジェソカーとしてもショッキングなニュースだ。しかもウニョクはこの間MCになったばかり・・・。気の毒すぎます。原因は低視聴率らしいが、出演者への扱いが雑すぎてビックリします。
と、芸能ネタはここまでにして旅行の話を続けましょう(すんません)

クバル・スピアンから次は「チャウサイ・テボダ遺跡」へ。
車中Oさんと雑談。Oさんは建築関係の仕事をされているそうです。ネットはまったくされないとか!!!便利ですよ、旅行の下調べには!!
遺跡がお好きでトルコに行かれたそうですが、同じツアーにアンコールに行かれた方が参加されていて「一人でも大丈夫」との言葉で参加を決められたようです。その方が「パスポートにアンコールのハンコが押される」と聞いて楽しみしておられたそうですが、違いましたとのこと。あわてて私も全然見てなかったスタンプを確認。「あっ、枠がアンコールワットですよ」「ほんとだ」これもいい旅の記念ですね。
田んぼの広がる景色は私にとっては懐かしい光景ですが、彼女の原風景は「畑ですね。広大な畑です。」と道民ならではのお答えが返ってきました。
遺跡は今、中国の援助で修復されてます。


ガルーダがいます。

小さいけれど見ごたえありです。




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