ローズ・ゴールデンウイーク (2)~

2013年05月24日 | アンの庭 5月のばら
5月20日 晴れ。最高気温28度 最低気温17度
「ア・シュロップシャ・ラド」の咲いて3日目。一本に4輪ついて頭が下がっています。


「レイモン・ブラン」が咲きだしました。フランス2011年・デルバールのバラ。去年の秋に買ったものです。
  

「シャンタル・メリュー」も開きかけました。フランス1999年・ギヨーのバラ。
 

「メアリーローズ」の子、「グラミス・キャッスル」も咲いています。
  

この「グラミス・キャッスル」花びらの数は何枚あるでしょう~
花瓶からこぼれた花びらを・・・・並べてみました。


104枚ありました。薄い薄い花びらです。

親の「メアリー・ローズ」


別の名前忘れのバラも固まって咲いています。
 

「レディー・ヒリンドン」はティーローズ。すっかりうつむいていました。手を添えてお顔拝見。
 

「ピエール・ド・ロンサール」の別の枝には、白っぽい花も咲いています。

 

「エトワール・ド・リヨン」と名札が付いていたバラですが、どうもちがうようです。
 

「アンブリッジローズ」の収穫。
 


気温が高いので、朝と夕方に鉢の状態を見ながら、水をやっています。

ローズ・ゴールデンウイーク (1)~

2013年05月24日 | アンの庭 5月のばら
5月19日 曇り。最高気温23度 最低気温17度

部屋から見た 朝の「ジェームズギャルウエイ」

開きかけた蕾がとても美しい朝です。

先週咲き切った、もう終りかけの落ちそうな花を摘んでは、花びらを並べて乾燥中。
  

切った花を花瓶に。


「ザ・シェパーデス」去年の暮れに、少し細い枝も残して剪定していたので、今年は、沢山の蕾が付きました。
 

  

「ア・シュロプシャ・ラド」花径は12cmある大輪です。


「ジェームズギャルウエイ」「ザ・シェパーデス」「ア・シュロプシャ・ラド」は、イングリッシュローズです。


花びらが重なった、白い小花がいっぱいの「ペレニアル・ブラッシュ」
 

「ロココ」と 「ピエール・ド・ロンサール」 


「ピエール・ド・ロンサール」は、咲き進むにつれてカップ咲きからクオーターロゼット咲きに変わります。


「ロココ」(1987年ドイツ・タンタウ)と 「ピエール・ド・ロンサール」(1988年フランス・メイアン)は
モダンローズです。


ポートランドローズの「コント・ド・シャンボール」2日ほどで、あっという間に花は終わってしまいます。
蕾も花もとても繊細です。1860年フランス生まれ。
 



ブルボンローズの「ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ」が咲いてきました。1909年イタリア生まれ。
 

「コント・ド・シャンボール」や「ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ」は、オールドローズです。

「メアリーローズ」去年の日記(5月18日)によると、10日には開花していましたが、今年は、1週間ほど
初めての開花が遅かったようです。
 

薄いオレンジのクリームがかった「リッチフィールド・エンジェル」が咲き始めました。
 

「メアリーローズ」(1983年・返り咲き)と「リッチフィールド・エンジェル」(2006年・四季咲き)も
ともにイングリッシュローズです。

昼から雨が降りかけました。夕方の「アンジェラ」です。花びらはもう閉じようとしています。


3時過ぎの様子。雨を見ながら。




今日のそれぞれ~ここ~♪

2013年05月19日 | アンの庭 5月のばら
5月16日 曇り。最高気温22・8度 最低気温17.9度
桃色の「アンジェラ」の花です。
 

「アンジェラ」は、ドイツ・コルデス社作出のバラ1984年 花径は4cm
半八重のカップ咲きです。今年は、いつもより花色が薄いようです。房咲きで、
5輪は付きます。どの房も真ん中の一番大きな蕾が開花しています。

 

「ピンクシフォン」「シャンタル・メリュー」
 

「キャラメル・アンティーク」
 

「ピエール・ド・ロンサール」
 

「ロココ」といっしょに


5月17日晴れのち曇り。最高気温27.5度最低気温14度
「コンスタンス・スプライ」


名前忘れのバラ2種 上の方と下の方で咲いています。
 

この日もアイスバーグの幹に留まってしました。これって無理な体勢?
数分後には、向きを変えてました。こちらの方が留まりやすそう・・・
 

「ロココ」が満開に。最初の2輪はこのように。



花びらを並べて。切り花が見つめるのは、「明日の私たち?」
 

「ユーゲン・フルスト」と「ロココ」


5月18日曇り時々晴れ。最高気温28度、最低気温14度

「ザ・シェパーデス」


「シャンタル・メリュー」と「キャラメル・アンティーク」
 

「コント・ド・シャンボール」は、オールドローズで、ポートランドローズの系統。


「ラ・フランス」は、1867年、フランスのリヨンのバラ育種家、ジャン・バプテスト・ギヨーにより
作出された、完全四季咲き・大輪・一輪咲きの品種「ハイブリッド・ティー」です。この品種の系統から
「モダンローズ」現代バラが始まりました。花びらの形が、ペンの先のような剣咲き、中心が高い
高芯剣弁咲きです。


イングリッシュローズの「コーヴェデール」は、カップ咲き。
2001年イギリス・デビッド・オースチン作出。


「ペレニアル・ブラッシュ」2009年ドイツ・タンタウ社 四季咲き。
 

「ジェームズ・ギャルウエイ」
 

先週の土曜日には、「ユーゲン・フルスト」と「セント・オルバン」が数輪咲いたばかりでしたが
今日は、「アイスバーグ」「ロココ」「コンスタンス・スプライ」が、満開になりました。

「アイスバーグ」はドイツのバラ。1958年ドイツ・コルデス 四季咲き 
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「ロココ」もドイツのバラ。1987年タンタウ。直径12cmにもなる大きな花です。 


毎日見ていると、一日のなかでも気温の変化で、花の様子は変わります。
花が輝き、「ここ」という美しい時があります。その「ここ」を
できるだけ写真に収めたいと思う今日この頃です。





花の咲く時~♪~咲きかけ(3)

2013年05月16日 | アンの庭 5月のばら

5月15日晴れ。最高気温29度 最低気温18度
今朝は一番大きな蕾、「一番花」があちらこちらで開花し始めました。

                 

あの高芯剣弁咲きのように見えた、「ローズ・ポンパドール」は、クオーターロゼット咲きのように
なりました。何枚もの重なりが、華やかなドレスを思わせます。
 

幾重にも花びらが重なった「ジェームズ・ギャルウエイ」と黄色の「プリンセス・クラウン・マルガリータ」が咲いていました。



アプリコット色の「ザ・シェパーデス」の咲きかけ。白の「アイスバーグ」とピンクの「コンスタンス・スプライ」
 
「ザ・シェパーデス」と「コンスタンス・スプライ」はイングリッシュローズ

「ピエール・ド・ロンサール」


「アンブリッジローズ」
 

「ロココ」ひらひらした花びらと、しべが美しい。
 

 

濃い黄色の「ゴールデン・セレブレーション」。イングリッシュローズ。1992年イギリス 
イングリッシュローズと書いているものは、イギリスのデヴィッド・オースチン作出の品種です。


濃い赤の蕾は、「ルージュ・ピエール・ド・ロンサール」もう一つの濃いピンクの蕾は「コーヴェデール」の蕾
 

今日の「ラ・マリエ」すべての蕾が咲きました。


「アンジェラ」の中心部の大き目の蕾が咲きかけています。今日の「ユーゲン・フルスト」です。



横張性の強い「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」の花が、鉢の下の方で咲いていました。
そこで思い切って切り花にしました。


これもイングリッシュローズで、2007年作出、四季咲き性。花の直径は10cmあります。
花の色は「マゼンダ色」2007年。とても存在感のあるバラです。


今日も日中は暑かったのですが、少しさわやかで、夕方には、気温が下がりました。
夕方の水やりは控えました。ここ数日気温が急に高くなると、今まで飛んでこなかった
マメコガネが飛んできて、花の中に入り込み浸食しているのが数輪見つかりました。
早めに見つけて取り除くように心がけています。

毎朝、バラの香りが漂うのも楽しい庭です。








花の咲く時~♪~咲きかけ(2)

2013年05月16日 | アンの庭 5月のばら
5月14日晴れ。最高気温32度 最低気温16度
この日は猛暑になり、朝と夕方の2回水やりをしました。

朝、窓を開けると、すぐ傍の白いゼラニュームが目に留まりました。玄関前の
ジャーマンアイリスも次々に開花しています。最初の頭頂の花は終わりました。
去年は一本だけだった花芽が2本出ていて、それにも花が咲きました。
   


咲いていました。最初のイングリッシュローズの「コンスタンス・スプライ」
5月一回だけの一季咲きですが、この蕾も花型も、とても素晴らしいバラです。



「ラ・マリエ」の最初に咲いた花が大きく開き、中の「しべ」がとても綺麗です。
  

房咲きと一輪咲き
 


「ローズ・ポンパドール」開花1日目のバラ(左)と2日目のバラ(右)


2日目のバラ、この時は高芯剣弁咲きのような花形に見えます。


「ヴァリエガータ・ディ・ボローニャ」の蕾。1909年にイタリアで作出されたバラです。
一昨年の冬に来て、去年はうどん粉病にかかって、花をあまりつけませんでしたが、今年は
4月の後半、気温が低かったので、病気になることもなく無事に蕾をつけました。このバラも
一年に一回しか咲かない一季咲きの種類なので、春の天候にはとても敏感になります。

病気にならずに済んだことを良かったな~と思いながら見ていると、蝶もじっとしていました。
  

カップ咲きから平咲きになった「アイスバーグ」の金色のしべも素敵です。
 

イングリッシュローズの「プリンセス・アレキサンドラ・オブ・ケント」の蕾。


ハイブリッドティーの「キャラメル・アンティーク」の蕾。2005年ドイツ コルデス社の作出
 

冬場にはこんな姿でした。(1月18日のブログ)緑の葉を取り去り、今年の1月に植え替えしたあのバラです。
 

5か月で元気に見事に復活しました。

「ロココ」と「ピエール・ド・ロンサール」のある壁面です。


何年育てていても、冬場に剪定し、枝だけにしてしまうとき、これで一からのやり直しを強く感じます。
それだけに、植え替えして、芽が出たときの安堵感はひとしおで、さらに、病気にならないように
風通しや、日当たりをみたり、虫が付いていないか見てしまいます。、花を見たいのはもちろんですが
バラがまた新たな姿を見せてくれたこと、バラのお蔭だと思っています。