阿星山(あしょうさん)長壽寺
天台宗の寺院。常楽寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる
数年前、湖南三山巡りをしていた時、この寺で嫌なことがあって、二度と来ることはないだろうと思っていた
山門
この日の予定にも入れていなかったが、訪ねた「常楽寺」が閉門されていたため予定を変更した
小雨になるまで駐車場に待機し、いざ出発。額には山号の「阿星山」
内佛堂
子宝祈願のお堂で社には男性器に似た石が置かれている
小雨の中、傘をさしてこの参道を歩くのも趣がある
参道の所々に参拝者が笑顔になるような置物がある
このような心配りは嬉しい。置物が周囲の自然に溶け込んでいるのもいい
石造多宝塔(湖南市指定文化財)
聖武天皇の菩提を弔うために鎌倉時代に建立した。最大級の石造多宝塔とある
鐘楼
手水舎
本堂(国宝)
寄棟造、檜皮葺き。桁行(正面)、梁間(側面)とも五間
平安時代最末期ないし鎌倉時代初期(12世紀)の建立と推定
寺伝では、奈良時代に聖武天皇の勅願により、良弁が創建し、聖武天皇の皇女誕生に七堂伽藍を建立し長寿寺と名づけたという
扁額には山号の「阿星山」
前回は堂内にある仏像も拝観せずに退出したので、今回は時間をかけてゆっくり拝観することにした
堂内には「春日厨子(国宝)」や「阿弥陀如来坐像(重文)」「釈迦如来坐像(重文)」など魅力的な仏像がある
弁天堂(重要文化財)
室町時代建造。入母屋造、桁行一間、梁間一間
この堂内に「丈六阿弥陀如来坐像(重文)」が安置している
白山神社
長壽寺の鎮守社
拝殿(重要文化財)
本殿
三重塔址
天正3年頃、織田信長により安土城山中の摠見寺(信長菩提寺)に移築された
左が本堂(国宝)、正面が弁天堂(重文)
緑のトンネルを通り山門から駐車場へ
おもてなしの最後は、石斛(セッコク)
撮影 令和元年5月20日
天台宗の寺院。常楽寺、善水寺とともに湖南三山の1つに数えられる
数年前、湖南三山巡りをしていた時、この寺で嫌なことがあって、二度と来ることはないだろうと思っていた
山門
この日の予定にも入れていなかったが、訪ねた「常楽寺」が閉門されていたため予定を変更した
小雨になるまで駐車場に待機し、いざ出発。額には山号の「阿星山」
内佛堂
子宝祈願のお堂で社には男性器に似た石が置かれている
小雨の中、傘をさしてこの参道を歩くのも趣がある
参道の所々に参拝者が笑顔になるような置物がある
このような心配りは嬉しい。置物が周囲の自然に溶け込んでいるのもいい
石造多宝塔(湖南市指定文化財)
聖武天皇の菩提を弔うために鎌倉時代に建立した。最大級の石造多宝塔とある
鐘楼
手水舎
本堂(国宝)
寄棟造、檜皮葺き。桁行(正面)、梁間(側面)とも五間
平安時代最末期ないし鎌倉時代初期(12世紀)の建立と推定
寺伝では、奈良時代に聖武天皇の勅願により、良弁が創建し、聖武天皇の皇女誕生に七堂伽藍を建立し長寿寺と名づけたという
扁額には山号の「阿星山」
前回は堂内にある仏像も拝観せずに退出したので、今回は時間をかけてゆっくり拝観することにした
堂内には「春日厨子(国宝)」や「阿弥陀如来坐像(重文)」「釈迦如来坐像(重文)」など魅力的な仏像がある
弁天堂(重要文化財)
室町時代建造。入母屋造、桁行一間、梁間一間
この堂内に「丈六阿弥陀如来坐像(重文)」が安置している
白山神社
長壽寺の鎮守社
拝殿(重要文化財)
本殿
三重塔址
天正3年頃、織田信長により安土城山中の摠見寺(信長菩提寺)に移築された
左が本堂(国宝)、正面が弁天堂(重文)
緑のトンネルを通り山門から駐車場へ
おもてなしの最後は、石斛(セッコク)
撮影 令和元年5月20日