今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

白鬚神社(滋賀県高島市鵜川)

2019年07月17日 | 神社・仏閣
白鬚神社
近江最古の大社で、垂仁天皇の25年(第11代・2000余年前)、皇女倭姫命が社殿を創建
全国にある白鬚神社の総本社

鳥居
鳥居の後ろには交通量の激しい道路があり、いつのまにか横断禁止になっていた






湖中大鳥居
沖島を背景として琵琶湖畔に鳥居を浮かべることから、「近江の厳島」とも称される
鳥居は弘安3年(1280年)の絵図では陸上に描かれている。その後の琵琶湖の水位上昇に伴い水中に立つようになったと伝えられる



「境内案内図」



拝殿
拝殿は明治12年(1879年)の建築






手水舎



(社務所側から)拝殿と本殿(重文)






本殿(重要文化財)
豊臣秀吉の遺命を受け、秀頼の寄進により慶長8年(1603年)に建立
檜皮葺きで入母屋造り。桃山時代特有の建築で、片桐且元書の棟札も残されている






末社 若宮神社本殿(高島市指定文化財)



右から「外宮・内宮・三社(加茂・八幡・高良神社)」(高島市指定文化財)






右から「弁財天・寿老神・稲荷社・天満宮」



一番高い場所にある社が見えてくる



岩戸社



古墳の横穴石室前に祠が建てられ、天岩戸として祀られている



天岩戸の右側にある「磐座」



紫式部歌碑



撮影 令和元年5月21日
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