訪問日 令和4年10月4日
岩屋山 妙楽寺
高野山真言宗の寺院
養老3年(719年)行基が本尊を彫り
延暦16年(797年)空海が諸国を廻っていたときに本尊を拝して堂舎を建立したと伝えられている
受付所から本堂までの参道は長くも短くもなくちょうどいい距離で周囲の自然も美しい
山門(仁王門)
安永6年(1777年)の再建
額には「大悲閣」 仁王像の姿も見える
寺の歴史と文化財
仁王像
本堂(重要文化財)
参道を歩き進めると木々に囲まれた本堂の姿が見えてくる
鎌倉時代初期の建立
桁行5間・梁行5間のほぼ正方形の寄棟造檜皮葺
厨子には永仁4年(1296年)と銘があり、若狭における最古の建造物
本尊:木造千手観音立像(重要文化財)
平安時代中期の作、檜の一木造。長く秘仏であったため、現在も金箔に覆われている
印象の残るとても美しい観音像だ
堂内は撮影禁止で、寺宝の美しさを伝えることができないのが残念だが……
妙楽寺の住職が「文化財の魅力」について語ったYouTube ←クリック
芭蕉句碑
芭蕉没後百年を記念してつくられた
「名月や北国日和定なき」
意味:今夜は中秋の名月を期待していたのに、あいにく雨になってしまった
本当に北国の天気は変わりやすいものなのだな
弘法大師像
地蔵堂
木造地蔵菩薩座像(福井県指定文化財)
この寺院は10数年ぶりの再訪となる
やはり、本尊の記憶は鮮明に残っていた
堂内は無人でゆっくり拝観できるのもいい
山門を後に駐車場に戻る
撮影 令和4年10月4日
岩屋山 妙楽寺
高野山真言宗の寺院
養老3年(719年)行基が本尊を彫り
延暦16年(797年)空海が諸国を廻っていたときに本尊を拝して堂舎を建立したと伝えられている
受付所から本堂までの参道は長くも短くもなくちょうどいい距離で周囲の自然も美しい
山門(仁王門)
安永6年(1777年)の再建
額には「大悲閣」 仁王像の姿も見える
寺の歴史と文化財
仁王像
本堂(重要文化財)
参道を歩き進めると木々に囲まれた本堂の姿が見えてくる
鎌倉時代初期の建立
桁行5間・梁行5間のほぼ正方形の寄棟造檜皮葺
厨子には永仁4年(1296年)と銘があり、若狭における最古の建造物
本尊:木造千手観音立像(重要文化財)
平安時代中期の作、檜の一木造。長く秘仏であったため、現在も金箔に覆われている
印象の残るとても美しい観音像だ
堂内は撮影禁止で、寺宝の美しさを伝えることができないのが残念だが……
妙楽寺の住職が「文化財の魅力」について語ったYouTube ←クリック
芭蕉句碑
芭蕉没後百年を記念してつくられた
「名月や北国日和定なき」
意味:今夜は中秋の名月を期待していたのに、あいにく雨になってしまった
本当に北国の天気は変わりやすいものなのだな
弘法大師像
地蔵堂
木造地蔵菩薩座像(福井県指定文化財)
この寺院は10数年ぶりの再訪となる
やはり、本尊の記憶は鮮明に残っていた
堂内は無人でゆっくり拝観できるのもいい
山門を後に駐車場に戻る
撮影 令和4年10月4日
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