RunRunTako

takoのラン日記

仕事の悶々をここで吐き出します

2020年07月13日 12時00分50秒 | イラストレーターの日常
このところ熟睡できない日々が続いてます。
蓄膿症で鼻が詰まってるからとか
からだが凝ってるからとか
飲みすぎたからとか(;・∀・)
いろいろ理由は考えられますが
先日から揉めている著作権の問題があると思います。

毎晩、どう交渉しようか、どう説明しようかと考えて
もんもんとしていました。
Twitterに思ってることを書きましたが、
長いのでここに書き留めておきたいと思います。

数日前にTwitterでつぶやいた一連のツイートには
5000を超えるいいねと2600を超えるリツイートがあり、
共感をしてくれる人がたくさんいることに勇気をもらいました。

でも、まだ著作権譲渡に関して意見が一致せず
契約は締結に至ってません。
だけど、
わたしはTwitterでは先方を攻撃するような書き方をしていますが、
先方もわたしを困らせようとか搾取しようなどという
悪意があって譲渡を言うのではなく
ひとえに著作権絡みのクレームやトラブルから
我が身を守りたいからだと解釈しています。

だから、ここは譲渡せずとも、ちゃんと使用権の条件を決めておけば
問題は起きないのだ、というか、むしろそのほうが安全なのだという
認識を先方にもってもらうよう
地道に交渉していこうと思っています。

むしろ著作権が著作者から離れてしまったときのほうが
問題は起きます。

著作者の知らないところで好き勝手な使い方をすれば、
バッティングが生じる可能性があります。
わたしが著作権を保持できて、使用制限できていれば、
ちゃんと著作物を管理することができるので
バッテイングが発生することはないでしょうが、
わたしの知らないところで使われたのでは防ぎようがありません。
わたしには譲渡してしまった著作物の著作権がないということは、
管理する義務もないということです。
もしバッテイングが生じたら、
それは著作権を持ってる人の責任です。

わたしは自分の著作物を自由に制作する権利があります。
もし譲渡した著作物を私の知らない使用をされることで
バッティングのリスクが生じる事態になったとすれば、
それはわたしの責任ではなく、譲渡された著作物を勝手に使用する人に
責任があると思いませんか?
なので、バッティングしてるとのクレームや訴訟などが起きた場合には
著作権者が受ける責任があると考えます。
今後も同じ作風でわたしが絵を描くことを知っていて
それを制限する権限がないなかで
バッティングするかもしれない使い方をするなら、
それは未必の故意が成立すると思いませんか?
一方、わたしは自由にいろんなクライアントからの仕事を受ける権利を持っているのですから、
どこでバッティングするかもわからない状況になったら仕事なんて受けられないわけですから、
わたしの受ける仕事にこそ優先順位があると考えます。
なぜなら、そうしてバッティングを避けるように
仕事の制限をしなければならなくなった場合を著作権者がつくったとしたならば、
それは私の働く権利を制限したことになり、人権侵害じゃないですか。
わたしには権利を譲渡した責任がありますが、
いかなる権利も他者の人権を侵害しない範囲でしか認められないのですから。
譲渡された側には著作者の制作を制限する事態を招く権利はないのですから、
それを避ける義務があるはずです。
バッティングした状況の成果物は取り下げてもらわなければなりません。
わたしにできることは、私の知りうる使用範囲での管理だけです。
著作権を譲渡してもらうということは、こういう問題が生じるということです。
このことを認識してもらいたいです。

もし、バッティングが生じることで
わたしに発注しようとしていたクライアントが
発注を取りやめることもあるかもしれません。
その損害をどうしてくれるんですか?
著作権譲渡を受けた側には、
私の制作をも制限する権利はないにもかかわらず、
このように制作に制限が生じる事態になったことが明らかになったら訴えます。

著作者以外が著作権を持つことは、
これほどのリスクがあるのです。
つまり、著作者が知りうる範囲での使用に留めておかないと
トラブルが発生する可能性があるということです。
なので、著作権をまるごと譲渡してもらうよりも
使用範囲をきちんと決めた契約にすることが
一番安全なのです。

もちろん、この使用制限の決まり事を破ってしまえば
トラブルになりますが、
著作権を譲渡されたからと言って無制限に使えば
それもまたトラブルになります。

出版には商業出版、企業出版、自費出版があります。
商業出版は普通に出版社が企画して出版するもので
企業出版、自費出版は企業や個人が出版するものです。
この企業や個人といった素人の出版が問題のようです。

作ってもらった本のイラストレーションは、もはや自分のものだと勘違いして
原画を返さない、Tシャツなどのグッズを作る、壁紙にしてデータをばらまく
など、好き勝手にしてしまう可能性があります。
わたしも友人や知り合いに頼まれてポスターやちらしをつくったときには、
まあ、もれなくみなさん、こういうことをしてくれてました(- -;)
で、それはやめてくれと言いましたが、言えば「そういうものなのか」と
納得してくれました。

つまり、こういう素人相手の出版だと
使用制限できないと言いたいようですが、
冗談じゃありません。
そんなことされたら
プロのイラストレーターとしての仕事に
大きなリスクを抱えることになってしまいます。
なんでわたしがそんなリスクを背負わないといけないんですか。
そこはちゃんと説明して理解してもらわないと。
その責任が出版社にはあります。

と、こんな感じのことをもんもんんと考えている
きょうこのごろなのです(´・ω・`)

あ、ランニングに関する記事はあとで書きますね。
これにはコメントとかしなくていいですからね。
心のもんもんを吐き出してるだけなので(^^;)

大収穫の東京行き

2020年03月05日 19時12分48秒 | イラストレーターの日常
きょう、午後5時半頃帰宅しました。
ああ、楽しかったぁ〜(  ̄▽ ̄)
やっぱり、行ってよかったです。

人に会うということの価値はとても大きいと思っていて、
今回もそのことを強く感じました。
わたしたちイラストレーターはひとりでものを作るのではなく、
ディレクターさんや編集さんやデザイナーさん、それに作家さんやクライアントさんたちと
力を合わせてものを作っていくので、
そういう人たちとつながることがとてもだいじなんです。
今回、デザイナーさん、それに同業のイラストレーターさんたちに
たくさんお会いできて、考えや気持ちを聞くことができ、
人となりを知ることができました。
とても多くのものを収穫できたと思います(^^)
ああ、ほんと、なんでみんなこうもおもしろい人達なんでしょうか(^^)
人っていいですよね(^^)

よく、それだけのためにわざわざ行くの?と言われます。
でも、考えてみたら、
ただいい景色を見たり美味しいものを食べたりするために
何万円もかけて旅行に行くじゃないですか。
そういう旅行よりも、人に会うための旅行のほうが
価値が低いでしょうか?
いや、むしろ高いだろ、と思うんですよね。
こういうことにケチってたらいけないと思ってるんです。
ここはお金のかけどころじゃないかと。

画廊での顔合わせを解散して、
その後数名で行った飲み会も大いに盛り上がりました(^^)
よちよち歩きのわたしにつきあって
みんなゆっくり歩いてくれました。
みんな、やさしかばい♡

みなさん、ありがとうございました〜(^^)/

それから、往復は恒例の新幹線。
車窓からの風景は、もう目が離せないくらい
アイデアの宝庫です。
山へとのぼっていく道の様子や集落が田畑の中でどう分布してるか
山の折り重なり具合や街並みの構造物のレイアウト・・・
景色は流れているので、田んぼの中を走っていた道が
まるで生き物のようにしゅるしゅると山へと消えていくさまや、
しゅっしゅっと林立する建物がリズムをきざむように流れるさまなどは、
とても創造力を触発してくれます。
常日頃、自分はアイデアのもととなる素材の引き出しが少ないと反省しているので
景色をたくさん見たいという願望を強く持っていて、
次から次へと流れていく景色が
どんどん引き出しに入ってくれるように感じます。

ということで、
たくさんの人との出会いとたくさんの風景を見て
すごく幸福感に満たされて帰ってきました(  ̄▽ ̄)

と、ここはランニングブログですから
肝心の足のことを書かなくては。

初日はいつものように、とにかく硬直しないように動かすようにしました。
でも、予想はしていたものの、
予想をはるかに超えて緊張が半端なくあって、
東京駅の中を歩いているうちに
「これはだめだ」と思い(東京駅って広いよね(  ;∀;)
皇居に行くことを断念し電車に乗ることにしました。
コロナの影響で、かなり人が少なかったんですが、
それでも異様に遅い歩みのわたしは、
相当に人の進行のジャマになってるのを感じてしまい、
それがとても精神的に参りました。
硬直しないように歩くと速く動けないので、
すごく遅いペースになってしまうんです。
しかも緊張が強いので、ゆっくり慎重に動いているにも関わらず
硬直が出てしまってました。
もう、敗北感でいっぱいになりました( ̄◆ ̄;)

あんなに慎重にゆっくり動いたのに
硬直が出てしまってたじゃないかぁ〜!もう〜!

あんだけ人のじゃまになってて、
しかもあまりに遅くてしかも硬直してつま先が
たびたびぴーんと伸びたりしてたから、
たいがい周りの人に怪訝な顔されてしまってたんですよね。

かといって普通に歩いたんじゃ内転しっぱなしになるし・・・

う〜〜〜〜ん

翌日、
異様に遅い歩きと普通のペースで内転させての歩きは
どっちがマシか?
と考えました。
んで、
内転出まくりでいい!と開き直りました。
硬直してもいい、内転してもいいから
普通のペースで歩こうと決めました。
もしかしたら「それでもいい」と気楽に構えるほうが
いい動きを獲得できるかもしれないと考えたんです。
きのうは緊張でガチガチになってしまって、
「硬直しないように硬直しないように」と恐る恐る動くことになっていました。
そういう気持ちが余計に緊張を呼んで、
悪くなってしまうんだと思いました。

内転し、みっともない動きだけど、
開き直って歩きました。
内転してると痛くなってくるので
ときどき休まないといけないんですが、
きのうと違って気持ちが自由になった感じがして
とてもラクでした。
足の状態も、ときどき普通に歩けるときが出現しました。
数十メートルおきにいろいろに状態が変化しました。
しばらく自然に歩けてたら、数十メートルしたら内転しだしたり、
足裏に緊張が張り付いて固くなり、
そのうち内転に移行したり・・・

でも、なんだかこういう動きをしたほうがいいように思いました。
硬直してもいい、内転してもいい、
と、からだの動きをあるがままに受け入れる気持ちというのが
いいと感じました。

あしたからは、この感じで練習していこうかと思います。

なにかと、いろんなことを体験できた東京行きでした(^^)

今回は富士山は頭を隠してました。

休足日に思うこと

2019年08月20日 16時59分52秒 | イラストレーターの日常
めずらしく連日の投稿です。
べつにヒマじゃないです。
むしろ余裕がない( ̄◆ ̄;)
ただ、根拠もなく大丈夫だろう(締め切りには間に合う)と
思ってます(;・∀・)

きょうは、朝起きたら土砂降りで、
ぜんぜん走りに行く気にならず。
でも、こんな日でもぜったいだれか走ってるよね〜。
KIZENさんはぜったいだな。
あと、だれかな・・・と思って何の気なしにFB見たら
メレたんが傘さして通勤ランしてる。
なんて人たちでしょう( ̄▽ ̄;)
こういうところで、力の差ができてくるんかなあ。

午後からはあがってきましたが、
仕事で走らず。
きょうは朝から連絡やら打ち合わせやら作業やらゲラ読みやらと、
各種色とりどりの仕事をしなくちゃいけなくて、
作画に没頭しまくるのも「仕事したー!」という気分になりますが、
こういうときも「仕事したー!」て気分になります( ̄▽ ̄)

ようやく、こうしてたくさんのお仕事をいただけるようになりましたが、
油断してたら減っていく不安は常にあるので、
ひとつひとつの仕事を丁寧にきちんとやって、
さらによりいい絵を描けるように精進を続けなければと思います。

ランニングと一緒ですね。
1回マラソンが走れたと言っても
練習を怠っていては、走れなくなりますからね。

そういえば、最近はイラストレーターには
どうすればなれるのかというようなことをアドバイスする本や
SNSで発信する人が増えてきました。
みんな親切やなあと思うけど、
わたしは「どうしたらイラストレーターになれるんですか?」なんて聞かれたら
「わからないならならなくていいよ」と言いたいです。
とりあえず、作品を見てもらうということくらいは、
なんとなくわかっていれば、
あとは考えればわかるはずです。
それがわからないと言うなら、
それはそもそもイラストレーターがどんな仕事をしているのかさえ
ちゃんとわかってないということです。
それすらわからずにイラストレーターになりたいっつうのは、
マラソン大会に自転車で参加してもいいのかな?なんてレベルで
わかってないということです。
少しは自分で調べて研究しなさい。
それくらいもしない人は、もうイラストレーターにはなれないし。
そうじゃなくとも、たいがい一人で努力して、
そうとういろいろアドバイスしてもらっても、
簡単になれるものじゃないのだから。

それに、自分であーだこーだと調べて、
研究して、工夫して、努力して、
それを積み上げていったほうが、
断然おもしろいです。
ランニングと同じですよね。
自分であれこれ練習方法やケアの仕方や
練習計画とか考えて、
ああ、こうすればいいんだ!なんてわかって、
自分の力でできたら楽しいですよね。
専門家のアドバイスも時には必要ですが、
なにもかも頼ってしまうよりも
自分でわかっていくものがあるほうがうれしいと思うんですよね。

てなこと言ってるあいだに
また土砂降りになってきました。
夕方散歩に行こうかなと思ってたけど
きょうは休足かな( ̄▽ ̄;)

華のお江戸

2018年04月05日 16時52分24秒 | イラストレーターの日常
4月3〜4日、東京に行ってきました。
新幹線で東京駅まで行き、皇居経由で青山の画廊までは歩いて行きました。
3時頃到着し、デザイナーさんやイラストレーターさんなどが来て、
そして、未来さんが来てくれました(^^)

わたしの絵は入口すぐのところにありました。

午後6時からのオープニングパーティには
会場に入りきれないくらいの人が来ました。
たくさんのかたたちと名刺交換し、いろいろお話しし、
とても有意義な時間を過ごせました( ̄▽ ̄)


その日の成果( ̄▽ ̄)
デザイナーさんや編集者さんには作品ファイルを送らせてもらうお願いをしました。

二次会にも参加し、楽しいひとときを過ごしました( ̄▽ ̄)

2日目は、近代美術館に行きました。
なにがあるか知らずに行ったら、
なんと敬愛する川合玉堂の屏風が一番最初にどーんとあって
涙が出そうなくらい感激しました( ̄▽ ̄)

これは美術館からの眺め。

その後、仕事の知識を得ようとまた江戸東京博物館に行こうと思って歩いていたら
皇居の門のところに入園無料の表示があったので
入ってみることにしました。
あとで聞いたら、この時期だけの特別な開園だったそうで
ラッキーでした( ̄▽ ̄)



おお!びゅーてふぉー!

この景色が大東京にあるなんて驚きです。

外人さんだらけです。
めっちゃ日本文化のただ中にいるのに日本じゃないみたい(^^;)




皇居を出て東京駅についてからはKITTEに行き、
屋上展望デッキに出てみました。
おお!

あ、東北新幹線!九州人はめったに見られないので
思わず写真撮りまくりました(^^;)

で、新幹線で友達としゃべりまくりながら
帰ってきました。

東京では、新幹線以外には乗り物には乗らずに移動したので
1日目は9km、2日目は5km歩きました。

仕事の展示会でも東京散策もとっても充実したものになりました。
借金して行った甲斐がありました( ̄▽ ̄)

で、帰ってきたら仕事が入ってたので
きょうは走りにも行かずに仕事しました。
また週末ランナー状態になっちゃうかなΣ(;・∀・)

生き延びろ!

2013年12月12日 16時34分24秒 | イラストレーターの日常

販売サイトへ

ここんとこ天気がわるいけど、
バイトが休みのきょうは快晴!
P.M.2.5もなく、すっきりと三日月山も見えます!
おお!山が呼んでる!!

でも、走りに行ってません〜( ̄▽ ̄)
この絵を描いて、データを作るので疲れちゃった(;´・ω・)
この絵、このシンプルな着物の柄が、
意外とオイルパステルには手強くて、
悪戦苦闘で描き上げました。
この台風クラブのマークみたいな(わかるヒトにはわかる)模様の
爪みたいな白い部分の1パーツを書き出すのに、
3回くらいパステルを削らないといけなくて、
1つのマークを描くだけで、すごく時間かかった〜(- -;)
昨日の夜おそくまでかかって、
仕上げるまで!と思って休みなく描き続けて
へとへと・・・
んで、
今朝、データを作ってアップしました。
あと数点作品を制作したいですが、
きょうは力つきてます・・・Σ(;・∀・)
だもんで、あと1点描ければいいかなぁ〜。
馬のアイデア2案と梅1案、南天1案考えていたんですが・・・
きょうはもう、休憩して、
明日以降でできる範囲でアップします。

そんなこんなしてて、ここ3日走ってません。
故障は、いいんだか悪いんだか、わからない。
ただ、腰のコリが変な体勢をしない限りわからない(どんな体勢?)
くらいに消失、というか、もう、ないと言っていいくらいなんです。
それと、腰から座骨、腿に続く神経痛も
気にならないくらいになってきました。
走りに関しては、
走ってみないとどうなのかわからないですけど。

で、きょうは、香椎の町に用があって出かけて
ビッコで歩いてまわってたんですが、
ビッコの状態がすこ〜しいいので、
ラクでした。
これなら、歩いてもいいなと思いました。
で、これからは、走るばかりでなく、
ウォーキングも練習の一環として、もっとやっていこうと思いました。
これまで、歩く方が、走るよりも硬直がひどいので
痛みがでることが多かったので、あまり歩きたくなかったんです。
用事があって出かけないといけなくても、
歩きたくなくて、できるだけ用事をはぶいて
出かけないようにしていました。
出かける苦痛が減るので、少し生活しやすくなります。
やっぱり到底治りそうにないですが、
ちょっとうれしいです。

とにかく、動かした方が
故障の症状がいいようなので、
歩くなり走るなりしたいです。

でも、時間がないんですよね〜。

先日のイラストレーターの忘年会で
また、たくさんの人から、仕事がないなんて
おかしいとか信じられないとか
よっぽど営業がヘタだと言われました。
やっぱり、わたしが食っていけないほど仕事がないのは、
おかしいらしいです。
わたしの状況は、
現時点では、3月までしか生きられないんです。
5月の橘湾岸を待たずして、4月中に飢え死にです。

そういう厳しい状況、
仕事がこないという怪現象を打破しないといけないわたしは、
走ってる場合ではないんです。
それでも、走りたきゃ走りますけどね(  ̄^ ̄)ゞ
そういう状況なので、
優先すべきは、イラストレーター業なわけで、
どうしたら食いつなげるか?
を、もっと真剣に考えないといけません。
わたし、こんな状況でも、なんとかなるやろ(・ω・ )
と思っちゃうんですよね〜。
でも、それじゃ、いか〜んっ!
との天のお告げがあるので(ないけど)
ここはなんとか考えてやらないといけないと思います。

だもんで、しばらくは、
走りは二の次にして、営業をがんばっていこうと思っています。
できるだけ、イラストレーター業に
時間を割くようにしないといけないなと思っています。

しか〜し、6月の阿蘇は走ります。
そのためには、来月中旬位からは
阿蘇に向けた練習をしていこうと思っています。

6月の阿蘇を走るためには
まずはそこまで生き延びてないとね。


「若おかみは小学生!」カバーきせかえ展

2013年02月27日 11時33分39秒 | イラストレーターの日常

前にもお知らせしていた展示会です。
いよいよ来週月曜日から開催です。
講談社青い鳥文庫の大人気シリーズ「若おかみは小学生!」を題材に、
イラストレーター×デザイナー8組が、
あらたにオリジナルカバーを作りました。
そのオリジナルカバーとイラスト原画の展示会です。
2013年3月4日(月)~4月14日(日)
場所 丸善丸の内本店 3階ミュージアムゾーン


わたしのはこれです。
マルプデザインの清水さんがデザインしてくださいました。

原画は販売します。
本は新書版でちっこいですが、
原画でっかいんでびっくりするかも、です。
お近くにおいでの際は
ぜひぜひ見てみてくださいね!


展示のお知らせ(まだ先ですが)

2013年01月16日 11時17分50秒 | イラストレーターの日常

きのう、講談社さんのサイトで
情報公開解禁となったので、
まだ先のはなしですが、お知らせします。

この春、東京の丸善丸の内本店内で開催される
講談社青い鳥文庫のイベント
「若おかみは小学生!」カバーきせかえ展
参加メンバーのひとりとして、いま作品制作中です。
オープニングが3月4日なので、
多分そのときに上京となると思います。

原画を展示販売します。
もしよかったら、どうぞ、
と、気軽にすすめられる金額にはならない(絵が大きいから)ので
申し訳ないのですが・・・
今回は特別価格という位置づけで、
安めに設定するつもりではいます。
お近くにお立ち寄りの際は
覗いてみてくださいね。


装画コンペの絵

2012年12月18日 12時04分13秒 | イラストレーターの日常

この夏に入賞した装画コンペの絵を
スキャンしたので公開します。

お題は藤沢周平の「時雨のあと」です。
3作出したうち、これだけ賞をいただきました。
これは
ーー遊郭で働いているけど、
だいじな兄と暮らすために
まじめに生きている町娘、
という人物設定。
そして、信じていた兄が
自分に嘘をついていたことを知り、
ショックにうちひしがれながら
雨の中をふらふらと歩いている。
しかし、兄が立ち直ることを信じているーー
こういうものを込めたつもりです。
具体的に伝わるものではないけど、
それが込められていることに納得してもらえたら
成功だと思っていますが、どうですか?
町娘の初々しさと遊女らしさとを両方出したかったことや
辛い思いをもってるけど、どこか気丈さを持っていることとかを
出したくて、それに苦労しました。
着物の柄を最初、町娘らしくかわいい色の格子柄にしようと
思ってましたが、柄に見る人の意識がいってしまって
こちらの思いがシンプルに伝わらない気がしたので
少し地味になるけど無地にしました。
そのぶん、頭のかのこをかわいい色にしてみました。

来年もこのコンペに挑戦しようと思ってます。
2月には受賞パーティがあって
受賞したイラストレーターのみなさんをはじめ、
有名な装丁デザイナーさんともお話ができそうなので
ぜひ参加したいと思ってます。
問題は別大の応援に行きたいので、
それと日程がかぶらないことです。


10月の絵

2012年11月26日 15時47分44秒 | イラストレーターの日常

やっっっっっと、3枚目・・・
サイトへ
Lumo_ex2012
展示作品は、これからあわてて制作にかかります。
搬入は今度の日曜日!
間に合うのか?わたし?

そのうえ、来週は東京行きが決まった。

そんなわけで、カレンダー制作が
あとへあとへと押しやられてしまって
どうなる、てくてくカレンダァーーーー!!!

てな状況です。

どうか、間に合いますように
みなさん祈っててくださいね。
そして、年賀状にまぎれて
郵便受けにカレンダーがはさまってたら
「あ、ちょうど間に合ったね」と、
微笑んでくださいね。