ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ボタンクサギ(牡丹臭木)」 シソ科 

2021-07-04 14:22:44 | 日記
     「ボタンクサギ(牡丹臭木)」 シソ科 ☆8月5日の誕生花☆
           花言葉は… 運命・輝く美しさ・清楚・治療



 今朝の最低気温は午前0~5時の25.0℃。  最高気温は午前10時の28.5℃。
朝方は霧雨が降っていましたが、昼前には止み曇り空です。 まだ降りそうです。
湿度95%前後の不快指数MAXの一日です。


 あ~あ今年も起きてしまいましたねぇ。 関東東海を中心に激しい雨。
熱海を襲った大規模な土石流。 この梅雨時期、毎年のように災害が襲います。
もう昔のような風情のある梅雨ではなくなり、暴力的な雨、日本の気候も変わりました。
お亡くなりになった方々の冥福をお祈りし、被害を受けられた方々にお見舞いを申し上げます。


 蒸し暑いです。 妻の髪はチリチリ、襖紙、障子紙はタルタルになっています。
今年初めてクーラーを点けました。


 昨日午後自治会内を散歩すると…  スイカだ!(笑。





ちゃんと苗を植えたんだろうか? それとも種を庭にペッペッって飛ばした?(笑。
いいなぁスイカ! 来年ひげも庭にペッペッってしてみようかなぁ (笑。


 今日の花は 「ボタンクサギ(牡丹臭木)」 です。





小さな花が沢山集まって球状の固まりになって咲いています。
一見 “紫陽花” の様に見えますね。




“牡丹” のような花を咲かせる “クサギ(臭木)” という意味の名前です。

↓ 下の2枚の写真がその “クサギ” の花ですが、花一輪を見れば何となく似ていますね。



以前はクマツヅラ科に分類されていましたが、今はシソ科に分類されているそうです。 
臭木は “臭い木”、 葉や茎を傷付ければ嫌な臭いがすると云います。
葉を取ってやってみましたが、私にはそれほど嫌な臭いには感じませんでした。 
原産地は中国南部~インド北部だそうです。

“臭木” ついでに… 最後の写真は 「ゲンペイクサギ(源平臭木)」 です。



“臭木” と同じ “クサギ属” で、「ゲンペイカズラ(源平葛)」 とも呼ばれます。
白い五角形の蕚と真っ赤な花の対比が鮮やかですね。
「源平…」 の名は源氏の白い旗、平家の赤い旗に見立てて名付けられたそうです。
原産地は西アフリカ、ボリビア辺り、日本には明治中期に渡来したとの事です。 


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 夏休みです 2014年08月19日  散歩からの帰り道、「おっちゃん、久し振り」 
「何や今年もやっとるんか?」  今年の頭は…どう表現したらいいんだろ…
地毛の黒と明るい金髪のツートンカラー?

 前の年です 2013年7月25日(木)     帰り道、見守り地区を歩いていると…
自転車に乗った2人の男の子が近づいて来て 「おっちゃ~ん」 ん? なんやその頭(驚。
一人は頭髪を真っ黄色に染め、頂上の部分を筆を尖らせた様に盛り上げています。 
もう一人の子は髪は染めていませんが、裾を刈り上げ、側頭部に稲妻の刈り込み… なんとなぁ(汗。 
5年生か6年生かよく知らないのですが、見守りエリアを通る子です。 
「どしたん、その頭」 「夏休限定や」 学校が始まる前には元に戻すと言っていましたが…(汗。
こんなんで良いのか? 色んな思いは有りますが、まあエエかぁ(苦笑。

今日話を聞いてみると、2人ともヒップホップダンスを習っていて、
夏休み中に発表会が有るのだそうです。 
なるほどそれでその頭(笑。 夏休み、しっかり楽しみなさい! 
単なる突っ張った野郎だと思っていましたが、習いごとに一生懸命な良い子じゃないか(笑。

 2014年09月01日  長かった夏休みが終わり、今日からまた “子供見守り” が始まります。 
夏休みに入ってすぐ、金髪染めた子はちゃんと元の黒い髪に戻しただろうか(笑。
子供たちのお土産話も楽しみです。 次の休みは冬休み、そう思うと一年は早いものですね。
学期初めと云うのは何となく緊張するというか、気恥ずかしいものです。
私が小学校の頃もそうでした。 今のようにプールなどで学校に行く事もなく、
夏休み中に1日だけ登校日が有るだけで、友達に会うのは久し振りだった学期初め。 
友達が急に大人びたみたいで眩しかった… そんな理由だったかも知れません。

低学年の男の子、女の子がまとまって帰って来ました。 「あっ、おっちゃんや!」(笑。
私がお帰りを言う前に走って来て… 「おっちゃん、生きてた~?」 何と云う言いぐさ(汗。
「おお、おっちゃんは不死身じゃ、死にやぁせんわ。 お前らも元気じゃったか?」
「うん、元気」 「ほ~かぁ、そりゃ良かった。 で、夏休み、どっか連れててもろうたか?」
白浜、沖縄、輪島、USJ、ディズニーランド、愛知、海遊館…

3年生の女の子 「おっちゃん、私はどっこも行かんかった」 「へ~、何でや?」
「あんな~、お姉ちゃんが来年受験やねん、それで…」
この子は3姉妹で、上が5年生で、その上が中学3年生(この子が来年受験)。
う~ん、まだ中学3年生なのに、受験勉強。 今はそんな時代なんでしょうかねぇ。
「そりゃ、可哀そうなの~、ほいじゃが、おっちゃんらが子供の頃は、夏休みじゃ云うて
特別どこへも連れて行ってもらわんかったでぇ。 まあ、我慢せぇや」
「でもなぁ、滝畑(近所のキャンプ場)でバーベキューした」 
「なんや、ちゃんと連れてってもろうとるじゃないか」(笑。 「でも泊まってないもん」(笑。

 2014年09月02日  4年生の女の子が2人連れだって帰って来ました。 
「おかえり~、久し振りじゃの~」  「ただいま~、おっちゃん最悪や」 
「ありゃりゃ、何が有ったんや?」  「あんな~、席替えがあってんなぁ」 
「おうおう、好きな子と隣になれんかったんか?」(笑。
「そやねん。 あ~、最悪や」 すると友達が 「隣り、○ちゃんやろ、ええやん」
「いややぁ、すぐちょっかい出して来るんやもん」(笑。
「そりゃ・・・案外・・・お前の事が・・・好きなんかも・・・」 「いやや~~~やめてぇ~」(笑。
♪幼馴染の思い出は 青いレモンの味がする…     あ~、あの頃に戻りたい(笑。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする