ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「オニユリ(鬼百合)」 ユリ科 

2021-07-15 13:15:34 | 日記
     「オニユリ(鬼百合)」 ユリ科 ☆9月1日の誕生花☆
           花言葉は… 荘厳・賢者・愉快・華麗



 今朝の最低気温は午前6時の23.0℃。   最高気温はお昼正午の31.0℃。
朝方まで小雨が降っていましたが、昼前から青空が覗き、強い日差しが降り注ぎました。
毎日のように夕方一雨有ります。 今日も約1時間、雷鳴と共にザ~ 



 昨夕の雷雨は凄かった。 ピカッ ゴロゴロ ドカーン  家を揺るがす振動です。
約2時間で通り過ぎましたが、雷の音は朝方まで聞こえていました。
今日のお天気を見れば、梅雨明け宣言が出ても良い気がしますが、明日はまた小雨模様。
明後日からは傘マークが消え、お日様マークがずらり… 梅雨明けは17日かな?


 今朝は妻を行き付けの医院に連れて行きました。 コロナワクチン2回目の接種です。
これで夫婦ともに2度の接種完了、あと一週間無事に過ごせば、まずは一安心といったところです。
妻の接種の間にひげもクリニックに行き、ブロック注射をうってもらいました。


 今日の花は 「オニユリ(鬼百合)」 です。





「鬼百合」 の名は、赤い花弁に黒い斑点が “鬼” を連想させるところからだそうです。






「鬼百合」 に種は出来ず、茎の葉の間に “ムカゴ” という栄養繁殖器官が出来、
これが地上に落ちて芽が出ます ↓

 
鱗茎(球根の部分)は大きく、 “百合の根” として食用になります。
花が良く似ている “コオニユリ(小鬼百合)” には “ムカゴ” が出来ません。






原産地は中国で、古い時代に日本に渡来し、各地で自生しているそうです。

 「山百合の赤い花」 と云う新潟県の民話…

【昔、あるところに、馬を飼い、田畑を耕して暮らしている青年がいました。
青年は毎朝早く山に草刈りに出かけ、いい声で歌いながら草刈りをしていました。
ある晩、きれいな娘が青年の家に来て、一晩泊めてくれるように頼みました。
青年は娘をもてなすことが出来そうもなかったので断わりましたが、娘は
「私がご飯を炊いたり料理をしたりします」 と言うので、結局泊めてやることにしました。
娘は毎朝早起きして食事の支度をしていましたが、とうとう青年の嫁になりました。


嫁は働き者で、青年はしあわせでした。  ある日、青年が馬小屋で馬に草をやっていると、
草の中からきれいな山百合の花が一本出てきました。
青年は山百合の花を嫁に見せようと思い、嫁を呼びましたが返事がありませんでした。
青年が嫁を捜しに家に入ると、嫁が座敷の真ん中で倒れているのを見つけました。
嫁は青年に言いました。


「私は山百合の花です。あなたが毎日山で草刈りをしながら歌っているのを聞いて、
あなたと一緒に暮らしたいと思っていました。 その思いがかなって今まで一緒に暮らして いましたが、
今日あなたに刈られてしまったので私はもう生きて行くことが出来ません。
今までありがとうございました」  後には萎れた赤い山百合が残るだけでした】


   過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です 
 2014年12月09日  5年生の仲良し4人娘が連れだって帰って来ました。 「おかえり~」
「ただいま~、おっちゃん最悪や」 「お前らぁ、よう最悪な事が有るのぅ、こんだぁ何んや?」
「あんな~、今日調理実習が有ってんな~」 「おうおう、何を作ったんや」
「ご飯と味噌汁やけどなぁ、男の子が味噌汁に輪ゴムを入れてん。 最悪や」(怒。
「輪ゴムぐらい取り出しゃぁええじゃないか」 
「ちゃうねん、男の子が輪ゴム飛ばしをしてた輪ゴムやねん。 何回も床に落ちたゴムやで」
「う~ん、そりゃぁ汚いのぅ」 「そやろう」 「ほいでその味噌汁、どうしたん?」
「もちろん全部捨てたよ~、汚いやん、食べられへんやん」  

そうかぁ、でも私たちが子供の頃なら、間違いなく食べていたでしょう。 
不衛生と云えば不衛生ですが… もったいないとかではなく… 
上手く説明出来ませんが、ここまで清潔にする、気にする必要があるのかなぁ… ってちょっと… (汗。
世界中には決して清潔でない水を飲み、蝿を追いながら食事をしている人もいる…。
まあ、先生も “大丈夫、食べなさい” と言えない事は分かっていますが、
今日の出来事からちょっと思った事でした。 でも、私の思いが間違っていますね。 
今はこんな時代になってしまったのですから(汗。

 2014年12月10日  5年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 
「ただいま~、おっちゃん、聞いてぇ、最悪や」 「またかいな、今度は何や?」(笑。
「あんなぁ、今日から6年4組がインフルエンザで学級閉鎖になってんなぁ」
「ありゃりゃ、ここらもインフルエンザが流行り出したんじゃのぅ」
「そやねん、でなぁ、今日有る予定の演劇鑑賞が中止になってん」 「へぇ~」
「皆んなが集まったらインフルエンザがうつるかも知れん って」 
「そりゃぁ残念じゃったのぅ、何の劇じゃったんや」 「オズの魔法使い」
「へ~、どっかの劇団が学校に来てやってくれる予定じゃったんか?」
「うん、メッチャ楽しみにしてたんやでぇ、うちら可哀そうやろう? チョコちょうだい」(笑。
「なんやお前ら、それが目的じゃったんか。 まあ可哀そうじゃけやるわ~」(笑。

 2014年12月11日  今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
雨は止んでいたので傘は持たず。 なので忘れる心配はありません(笑。
5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、あんなぁ、おっちゃん…」
また何か有ったようです(笑。 「今日は何や?、また最悪かぁ?」(笑。
「あんなぁ、昨日校舎の4階から何か投げた子がいて、1階の庇に当って大きな音がしてん」
「そりゃぁ危ないのぅ、頭に当ったら大怪我するでぇ」 
「今朝なぁ、校内一斉放送が有って、先生が “悪ふざけで済まされる問題では有りません。
やった子は申し出なさい。 それを見た子は先生に言って来て下さい” って」
「あらあら、大問題になっとるじゃないか。 ほいでやった子は分かったんか?」
「まだやねん。 1年から3年生はもう帰ってて、4年から6年生が疑われてるねん」
投げられたのは消火器。 この頃、学校が荒れていたんです。

私が小学生の頃、学校でお金が無くなった事が何度か有りました。
その頃は生徒が給食費や修学旅行の積立金を家から持参して、直接先生に
手渡していましたからね(そう云えば領収書など貰った覚えが無いなぁ)
授業が始まるまでの間… 校庭での朝の朝礼の時… 無くなるんです。
皆んなの前では名乗り出辛いという事で、先生が一人一人個室に呼んで問うていましたが、
誰の仕業か分かったという話は聞かなかったですねぇ。
コメント (6)
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