「ヒャクニチソウ(百日草)」 キク科 ☆8月6日の誕生花☆
花言葉は… 別れた友への思い・亡き友を偲ぶ・高貴な心
今朝の最低気温は午前5時の25.0℃。 最高気温は午後2時の30.3℃。
台風8号は遠く離れた東北地方を横断していますが、長く伸びた雲が近畿にかかっています。
雨は降らず終日曇り空の予報です。 熱帯夜、真夏日、蒸し暑い一日です。
今日は97歳で旅立った母の4回目の命日でした。
特別なことはせず、テープのお経を流し、しばし生前の母を偲びました。
母の事を書いた過去のブログです。
2015年7月30日(木) 朝食時、妻がヨーグルトに入れた桃を食べ
「甘いねぇ、今年一番甘いんじゃない?」
先に食べ終わっていた母に 「お婆ちゃん、桃、美味しかったじゃろう?」 と私が問うと…
「桃が入っとったかいねぇ?」(汗。 なんだかなぁ 「入っとったよねぇ」
「食べた後になって言われても知らんよねぇ」
「せぇが無いねぇ、もうちいたぁ味おうて食べてぇや」
「むっちゃん(妻)、よっちゃん(私)が睨んだ~」 …ったくもう (汗・笑。
2015年7月27日(月) 夕食時、「お婆ちゃんごはんよ~、入れ歯して」 「はい」
母の手を引き食卓へ行くと 「ま~、おかずがえっとえっと(えっとは沢山)」
早くエプロンをしてくれと催促(笑。
「これ、全部うちの? これも? これも? これもじゃろ?」
すると妻が… 「お婆ちゃん、多い過ぎる? もうちょっと減らそうか?」
母は慌てて… 「うんねの~(否定)」 (笑。
「お婆ちゃん、黙って食べにゃぁおかずが減るよっ」 と私。
「ほいでも嬉しいけぇつい言うてみたんよねぇ」(笑。 食べ物に目の無い母です(笑。
5分後…「あ~、食べた食べた」(笑。 「早いね~、もうちいたぁ味おうて食べんにゃ」(汗。
母はご飯の上におかずを乗せて(丼状態)かき込むように食べます(汗。
「お腹いっぱい? ほいじゃ今日は “もうご飯は食べたかいねぇ” 言うてこんねぇ?」(笑。
「うちがそんとな事を言うてきた事が有るんね?」 「有るんよねぇそれが」 (笑。
2015年7月11日(土) 夕食が終わると母の手を引いて部屋に連れて行き、
入れ歯を洗わせ、うがいをさせます。
(以前、母は自分で料理をしていたので、母の部屋にも台所が有るのです)
入れ歯は水を張ったコップに入れてベッドの傍の机の上に置いておきます。
が、朝にはコップの中に入れ歯は有りません。
夜の間、食べる事は無いのになぜ入れ歯を口に入れる必要が有るのか? これが分からない。
で、ずっと口に入れているのかと思うとそうでは無くて…
朝食時 「お婆ちゃんご飯よ」 と連れに行くと、椅子の上に放り出していた入れ歯を
目にもとまらぬ速さで口に入れます(笑。
私に 「汚いねぇ、そんとなところに置いときんさんなやぁ」 と叱られるのが嫌なんでしょうね(笑。
そして食卓に着くと、母は妻に 「おはよう」 と朝の挨拶をします。
すると妻が 「何言いよるんね、さっき新聞を持って行った時におはようは言うたよ」(笑。
「ほうじゃったかいね… ま~美味しそうなよ」 もう心は食べ物に (笑。
ヨーグルトの上にかけた小豆の餡子をパクリ(汗。 これが毎朝繰り返されます(笑。
時に椅子の上に置いていた入れ歯が行方不明になり、大探しする事も有りますが…。
2015年8月2日(日) 4時半、私が夕食のご飯を炊いていると母の部屋から
ガラガラ~ 雨戸を閉める音(汗。「お婆ちゃん、クソ暑いのにまだ雨戸は閉めんさんなやぁ」
「もう夕方じゃないねぇ」 「まだ暑いけぇ網戸にしときんさい。 熱中症になるよ」 「はい」
しばらくするとまた ガラガラ~(汗。 「寝る前に閉めりゃぁええじゃないね」(汗。
と何度言っても聞きません。
夕食後、母を部屋に連れて行き、部屋の扉を開けたままにしていると、
「よっちゃん、そこも閉めといて」 「暑いのに開けときんさいやぁ」
「これでも私は女でございますから」 (笑。
「90過ぎの婆さんなんか、誰も見手は有りゃぁせんようね」(笑。
「ええけぇ閉めといてっ!」(怒。 「はいはい」(笑。
2015年8月26日(水) 「お婆ちゃん、散歩に行くよ~」 「だれが?」
「お婆ちゃんよね、8月はいっぺんも散歩に行っとらんじゃろ? 行くよ~」(笑。
「ちょっと待って、おしっこに行って来るけぇ」 「はいはい」
どこかに行くと言ったらまずおしっこです (笑。
昨日イズミヤで2割引きで買った服に着替え、いつもの花壇まで…。9時の気温は25.6℃。
花壇では “百日紅” が満開です。 「ま~よう咲いとるよ、いつの間に咲いたんね」
「お婆ちゃん今何月?」 「4月かいねぇ」(なんだかなぁ、また最初からです・汗。
「もう8月の終わりよぅ、8月はいっぺんも散歩に来んかったろう? その間に咲いたんよね」
「ほいじゃぁもう夏休みも終わりじゃねぇ、早いねぇ」 「ああ、早い早い」(笑。
杖で“百日紅”を差し 「よっちゃん見てみんさい、よう咲いとるよ、いつの間に咲いたんね」
あっちゃ~(汗。 「今言うたじゃないね、お婆ちゃんが散歩を休んどる間に咲いたんよね」(笑。
ベンチで休んでいる間に4~5回この繰り返し (汗。
今度は芝生の上に落ちた百日紅の花びらを見て 「ここにも小さい花が咲いとるよ」
「こりゃぁ、昨日の台風の風で上の花びらが落ちたんよね」 「昨日は台風じゃったん?」
「ほうよね、お婆ちゃん毎朝新聞を読みよるじゃろう? 被害の写真も載っとったじゃろう」
「ほうかいねぇ。 ま~よっちゃん見てみんさい、ここにも小さい花が咲いとるよ」
なんだかなぁ(汗。 これも4~5回この繰り返し
この問答をヤメさせてくれたのは1匹の “まる虫” でした。
母の前を芝生の草に見え隠れしながら “まる虫” が行ったり来たり。
杖で虫の近くを軽く叩きながら 「おい、なんかええもんでも見付けたか?」(笑。
7月28日 〖東京都 新型コロナ 3177人感染確認 2日連続で過去最多〗
◇東京都は28日、都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて3000人を超えて
3177人だったと発表しました。 都内では27日、それまでで最も多い2848人の感染が確認されていて、
これで2日連続で過去最多を更新しました。
3177人は1週間前の水曜日より1345人増えていて、感染の急速な拡大が止まらない事態になっています。
28日までの7日間平均は1954.7人で、前の週の153.0%となりました。
7日間平均は第3波のことし1月11日を上回り、過去最多です。
… わ~、日本は大丈夫か?
いつぞや菅さんは “日本国民の安全安心、命と健康を守るのはこれは内閣総理大臣として私の仕事”
って言ったよね。 頼むよ、しっかり守ってよ!
今日の花は 「ヒャクニチソウ(百日草)」 です。
以前は切花として、仏壇やお墓に供える仏花の印象でしたが、今では様々な花色、
咲き方も一重や八重の物、ポンポン咲きの物などが出て来て、イメージは一新されました。
名前も学名の 「ジニア」 と呼ばれる事も多くなりました。
呼び方一つで随分洒落た花の印象になるから不思議ですね(笑。
「ジニア」 はドイツの植物学者、ヨハン・ゴットフリート・ツィン(J. G. Zinn)の
名前にちなみます。
原産地はメキシコ辺りだそうで、強い日差しの下でも元気に咲いています。
“ヤサシイエンゲイ” によると… 【18世紀ヨーロッパに導入された当初はさほど
積極的に栽培・育種がされませんでした。 19世紀になって八重咲きの品種が
発見されてから様々な品種がつくられるようになりました。
その後、気候の適したアメリカのカリフォルニアで盛んに栽培されるようになり
20世紀に入って個性的な品種が数多くつくられました】 …と書かれています。
花持ちが良く、初夏から晩秋まで長く咲いているので 「百日草」 の名が付きました。
こうしてアップで見ると、花の周囲を取り巻く舌状花、花の中心部の筒状花、花の構造が
良く分かりますね。 日本には江戸時代末期に渡来したそうです。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2015年03月10日 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回。 3時から見守って来ました。
この時間今日の最低気温で、一番良く雪が降っていて吹雪の状態でした。
今年買ったネックウォーマー、2度目の出番です(笑。
見守りの最後に、4年生の女の子が服に一杯雪を付けて帰って来ました。
「おかえり~、寒そうなの~、手袋もせずにぃ。 えらい遅かったじゃないか」
「寒~い。 さっきなぁ、窓際の男の子が“ 雪が降ってきた~” って窓を開けてん。
そしたら風がブワ~って入って来て、教室に貼ってあった絵や習字が全部飛んでん」
「おうおう、この風じゃもんの~」(笑。
「先生が “早く閉めなさいっ!” って言ったけどブワ~って」(笑。
「それを片付けよったけぇ帰りが遅うなったんか」 「そう、いい迷惑やわ」(笑。
「その子、謝ったか?」 「“ごめんくさい、ごめんくさい” って」 大阪の子供ですねぇ(笑。
2015年03月11日 6年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~」 「卒業式は18日じゃったかいの~? あと何日や?」 「あと7日」
「ほうか~、土日が有っておっちゃんは月曜日は来んけぇ、お前らと会うのも後3日か…」
「おっちゃんにチロルチョコをもらうのも後3回…」(笑。 「そういうこっちゃ」(笑。
「そうそう、わたしらタイムカプセルを埋めるんやでぇ」 「へ~、いつ掘るんや?」
「8年後」 「8年後?」 「そう二十歳になったら掘る事にしてん」
「おうおう、そう云う事か… ほいでお前はタイムカプセルに何を入れるん?」
「手形とキーホルダー」 「そんだけ? アップリケや刺繍は入れんのか?」
この子、裁縫が得意。 夏休みはフェルト地の布を器用に縫って小さな “ぬいぐるみ” や
パッチワークの作品を作っています。 将来はそう云う道に進みたいと言っています。
「でも、もったいないもん」 「そんな事があるかい。 お前が20才になった時、
大学に行っとるか、裁縫の仕事をしとるか知らんけど、小学校の頃はこんな物を
作っとったんかぁ思うて懐かしいでぇ。 こんなにヘタじゃったんかぁ… って」(笑。
「あ~、そうやなぁ… おっちゃんありがとう」 何か作品を入れる事にしたようです(笑。
2015年03月12日 6年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん…ふっふっふ…」(笑。
なにが言いたいのかは分かっています(笑。 あえてしらばっくれて…
「なんやお前、気持ち悪いのぅ」 「14日は土曜日で学校休みやねん」
「おう、そうじゃのぅ、それがどうしたん?」(笑。
「も~、ホワイトデーやんかー!」
「ありゃ~、そうじゃったの~」 「おっちゃん忘れてたん?」
「忘れる訳ないじゃろう、ちゃんと用意しとるけぇ安心せぇ」(笑。
「あ~びっくりした」 「明日家に帰ったら公園で渡すけぇ、こっそり取に来いやぁ」
「うん!」(笑。 ひげはバレンタインに請求する事は有りませんが、こいつら、
しっかりホワイトデーの請求をして来ます(笑。
まあ、この子らも(お返しの)駄菓子を欲しがる歳でも無いのでしょうが、
ひげの関心を引こうとして言っているのだと思います。 可愛い奴ら…(笑。
花言葉は… 別れた友への思い・亡き友を偲ぶ・高貴な心
今朝の最低気温は午前5時の25.0℃。 最高気温は午後2時の30.3℃。
台風8号は遠く離れた東北地方を横断していますが、長く伸びた雲が近畿にかかっています。
雨は降らず終日曇り空の予報です。 熱帯夜、真夏日、蒸し暑い一日です。
今日は97歳で旅立った母の4回目の命日でした。
特別なことはせず、テープのお経を流し、しばし生前の母を偲びました。
母の事を書いた過去のブログです。
2015年7月30日(木) 朝食時、妻がヨーグルトに入れた桃を食べ
「甘いねぇ、今年一番甘いんじゃない?」
先に食べ終わっていた母に 「お婆ちゃん、桃、美味しかったじゃろう?」 と私が問うと…
「桃が入っとったかいねぇ?」(汗。 なんだかなぁ 「入っとったよねぇ」
「食べた後になって言われても知らんよねぇ」
「せぇが無いねぇ、もうちいたぁ味おうて食べてぇや」
「むっちゃん(妻)、よっちゃん(私)が睨んだ~」 …ったくもう (汗・笑。
2015年7月27日(月) 夕食時、「お婆ちゃんごはんよ~、入れ歯して」 「はい」
母の手を引き食卓へ行くと 「ま~、おかずがえっとえっと(えっとは沢山)」
早くエプロンをしてくれと催促(笑。
「これ、全部うちの? これも? これも? これもじゃろ?」
すると妻が… 「お婆ちゃん、多い過ぎる? もうちょっと減らそうか?」
母は慌てて… 「うんねの~(否定)」 (笑。
「お婆ちゃん、黙って食べにゃぁおかずが減るよっ」 と私。
「ほいでも嬉しいけぇつい言うてみたんよねぇ」(笑。 食べ物に目の無い母です(笑。
5分後…「あ~、食べた食べた」(笑。 「早いね~、もうちいたぁ味おうて食べんにゃ」(汗。
母はご飯の上におかずを乗せて(丼状態)かき込むように食べます(汗。
「お腹いっぱい? ほいじゃ今日は “もうご飯は食べたかいねぇ” 言うてこんねぇ?」(笑。
「うちがそんとな事を言うてきた事が有るんね?」 「有るんよねぇそれが」 (笑。
2015年7月11日(土) 夕食が終わると母の手を引いて部屋に連れて行き、
入れ歯を洗わせ、うがいをさせます。
(以前、母は自分で料理をしていたので、母の部屋にも台所が有るのです)
入れ歯は水を張ったコップに入れてベッドの傍の机の上に置いておきます。
が、朝にはコップの中に入れ歯は有りません。
夜の間、食べる事は無いのになぜ入れ歯を口に入れる必要が有るのか? これが分からない。
で、ずっと口に入れているのかと思うとそうでは無くて…
朝食時 「お婆ちゃんご飯よ」 と連れに行くと、椅子の上に放り出していた入れ歯を
目にもとまらぬ速さで口に入れます(笑。
私に 「汚いねぇ、そんとなところに置いときんさんなやぁ」 と叱られるのが嫌なんでしょうね(笑。
そして食卓に着くと、母は妻に 「おはよう」 と朝の挨拶をします。
すると妻が 「何言いよるんね、さっき新聞を持って行った時におはようは言うたよ」(笑。
「ほうじゃったかいね… ま~美味しそうなよ」 もう心は食べ物に (笑。
ヨーグルトの上にかけた小豆の餡子をパクリ(汗。 これが毎朝繰り返されます(笑。
時に椅子の上に置いていた入れ歯が行方不明になり、大探しする事も有りますが…。
2015年8月2日(日) 4時半、私が夕食のご飯を炊いていると母の部屋から
ガラガラ~ 雨戸を閉める音(汗。「お婆ちゃん、クソ暑いのにまだ雨戸は閉めんさんなやぁ」
「もう夕方じゃないねぇ」 「まだ暑いけぇ網戸にしときんさい。 熱中症になるよ」 「はい」
しばらくするとまた ガラガラ~(汗。 「寝る前に閉めりゃぁええじゃないね」(汗。
と何度言っても聞きません。
夕食後、母を部屋に連れて行き、部屋の扉を開けたままにしていると、
「よっちゃん、そこも閉めといて」 「暑いのに開けときんさいやぁ」
「これでも私は女でございますから」 (笑。
「90過ぎの婆さんなんか、誰も見手は有りゃぁせんようね」(笑。
「ええけぇ閉めといてっ!」(怒。 「はいはい」(笑。
2015年8月26日(水) 「お婆ちゃん、散歩に行くよ~」 「だれが?」
「お婆ちゃんよね、8月はいっぺんも散歩に行っとらんじゃろ? 行くよ~」(笑。
「ちょっと待って、おしっこに行って来るけぇ」 「はいはい」
どこかに行くと言ったらまずおしっこです (笑。
昨日イズミヤで2割引きで買った服に着替え、いつもの花壇まで…。9時の気温は25.6℃。
花壇では “百日紅” が満開です。 「ま~よう咲いとるよ、いつの間に咲いたんね」
「お婆ちゃん今何月?」 「4月かいねぇ」(なんだかなぁ、また最初からです・汗。
「もう8月の終わりよぅ、8月はいっぺんも散歩に来んかったろう? その間に咲いたんよね」
「ほいじゃぁもう夏休みも終わりじゃねぇ、早いねぇ」 「ああ、早い早い」(笑。
杖で“百日紅”を差し 「よっちゃん見てみんさい、よう咲いとるよ、いつの間に咲いたんね」
あっちゃ~(汗。 「今言うたじゃないね、お婆ちゃんが散歩を休んどる間に咲いたんよね」(笑。
ベンチで休んでいる間に4~5回この繰り返し (汗。
今度は芝生の上に落ちた百日紅の花びらを見て 「ここにも小さい花が咲いとるよ」
「こりゃぁ、昨日の台風の風で上の花びらが落ちたんよね」 「昨日は台風じゃったん?」
「ほうよね、お婆ちゃん毎朝新聞を読みよるじゃろう? 被害の写真も載っとったじゃろう」
「ほうかいねぇ。 ま~よっちゃん見てみんさい、ここにも小さい花が咲いとるよ」
なんだかなぁ(汗。 これも4~5回この繰り返し
この問答をヤメさせてくれたのは1匹の “まる虫” でした。
母の前を芝生の草に見え隠れしながら “まる虫” が行ったり来たり。
杖で虫の近くを軽く叩きながら 「おい、なんかええもんでも見付けたか?」(笑。
7月28日 〖東京都 新型コロナ 3177人感染確認 2日連続で過去最多〗
◇東京都は28日、都内で新型コロナウイルスの感染が確認された人は初めて3000人を超えて
3177人だったと発表しました。 都内では27日、それまでで最も多い2848人の感染が確認されていて、
これで2日連続で過去最多を更新しました。
3177人は1週間前の水曜日より1345人増えていて、感染の急速な拡大が止まらない事態になっています。
28日までの7日間平均は1954.7人で、前の週の153.0%となりました。
7日間平均は第3波のことし1月11日を上回り、過去最多です。
… わ~、日本は大丈夫か?
いつぞや菅さんは “日本国民の安全安心、命と健康を守るのはこれは内閣総理大臣として私の仕事”
って言ったよね。 頼むよ、しっかり守ってよ!
今日の花は 「ヒャクニチソウ(百日草)」 です。
以前は切花として、仏壇やお墓に供える仏花の印象でしたが、今では様々な花色、
咲き方も一重や八重の物、ポンポン咲きの物などが出て来て、イメージは一新されました。
名前も学名の 「ジニア」 と呼ばれる事も多くなりました。
呼び方一つで随分洒落た花の印象になるから不思議ですね(笑。
「ジニア」 はドイツの植物学者、ヨハン・ゴットフリート・ツィン(J. G. Zinn)の
名前にちなみます。
原産地はメキシコ辺りだそうで、強い日差しの下でも元気に咲いています。
“ヤサシイエンゲイ” によると… 【18世紀ヨーロッパに導入された当初はさほど
積極的に栽培・育種がされませんでした。 19世紀になって八重咲きの品種が
発見されてから様々な品種がつくられるようになりました。
その後、気候の適したアメリカのカリフォルニアで盛んに栽培されるようになり
20世紀に入って個性的な品種が数多くつくられました】 …と書かれています。
花持ちが良く、初夏から晩秋まで長く咲いているので 「百日草」 の名が付きました。
こうしてアップで見ると、花の周囲を取り巻く舌状花、花の中心部の筒状花、花の構造が
良く分かりますね。 日本には江戸時代末期に渡来したそうです。
過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
2015年03月10日 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回。 3時から見守って来ました。
この時間今日の最低気温で、一番良く雪が降っていて吹雪の状態でした。
今年買ったネックウォーマー、2度目の出番です(笑。
見守りの最後に、4年生の女の子が服に一杯雪を付けて帰って来ました。
「おかえり~、寒そうなの~、手袋もせずにぃ。 えらい遅かったじゃないか」
「寒~い。 さっきなぁ、窓際の男の子が“ 雪が降ってきた~” って窓を開けてん。
そしたら風がブワ~って入って来て、教室に貼ってあった絵や習字が全部飛んでん」
「おうおう、この風じゃもんの~」(笑。
「先生が “早く閉めなさいっ!” って言ったけどブワ~って」(笑。
「それを片付けよったけぇ帰りが遅うなったんか」 「そう、いい迷惑やわ」(笑。
「その子、謝ったか?」 「“ごめんくさい、ごめんくさい” って」 大阪の子供ですねぇ(笑。
2015年03月11日 6年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」
「ただいま~」 「卒業式は18日じゃったかいの~? あと何日や?」 「あと7日」
「ほうか~、土日が有っておっちゃんは月曜日は来んけぇ、お前らと会うのも後3日か…」
「おっちゃんにチロルチョコをもらうのも後3回…」(笑。 「そういうこっちゃ」(笑。
「そうそう、わたしらタイムカプセルを埋めるんやでぇ」 「へ~、いつ掘るんや?」
「8年後」 「8年後?」 「そう二十歳になったら掘る事にしてん」
「おうおう、そう云う事か… ほいでお前はタイムカプセルに何を入れるん?」
「手形とキーホルダー」 「そんだけ? アップリケや刺繍は入れんのか?」
この子、裁縫が得意。 夏休みはフェルト地の布を器用に縫って小さな “ぬいぐるみ” や
パッチワークの作品を作っています。 将来はそう云う道に進みたいと言っています。
「でも、もったいないもん」 「そんな事があるかい。 お前が20才になった時、
大学に行っとるか、裁縫の仕事をしとるか知らんけど、小学校の頃はこんな物を
作っとったんかぁ思うて懐かしいでぇ。 こんなにヘタじゃったんかぁ… って」(笑。
「あ~、そうやなぁ… おっちゃんありがとう」 何か作品を入れる事にしたようです(笑。
2015年03月12日 6年生の女の子 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん…ふっふっふ…」(笑。
なにが言いたいのかは分かっています(笑。 あえてしらばっくれて…
「なんやお前、気持ち悪いのぅ」 「14日は土曜日で学校休みやねん」
「おう、そうじゃのぅ、それがどうしたん?」(笑。
「も~、ホワイトデーやんかー!」
「ありゃ~、そうじゃったの~」 「おっちゃん忘れてたん?」
「忘れる訳ないじゃろう、ちゃんと用意しとるけぇ安心せぇ」(笑。
「あ~びっくりした」 「明日家に帰ったら公園で渡すけぇ、こっそり取に来いやぁ」
「うん!」(笑。 ひげはバレンタインに請求する事は有りませんが、こいつら、
しっかりホワイトデーの請求をして来ます(笑。
まあ、この子らも(お返しの)駄菓子を欲しがる歳でも無いのでしょうが、
ひげの関心を引こうとして言っているのだと思います。 可愛い奴ら…(笑。