ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「エリカ・ホワイトデライト」 ツツジ科 

2024-01-11 07:52:02 | 日記
      「エリカ・ホワイトデライト」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
                花言葉は… 孤独・博愛・幸運




     1月11日(木)  今日の和泉市は “曇のち晴” の予報です。
 昨日は “曇一時雨” の予報でした。予報通りに朝方、昼過ぎ小雨、夕方には止んでの空でした。
 昨日の最低気温は1.5℃、最高気温は8.2℃でした。強い雨ではなく小雨がシトシト… 歓迎の雨でした。
 今日は “曇のち晴” の予報です。今朝はまだ曇っていますが、昼前から日差しが戻ってくる予報です。
 今朝の最低気温は2.5℃でした。最高気温は11.4℃を予想しています。風も弱そうなので少し暖かく感じるかも
 明日も朝方は曇っていますが、昼前から晴れる予報になっています。最高気温は12℃近辺まで上がるようです
        

      全国的に晴れる所が多い         北陸は貴重な晴天に
《全般》11日(木)は低気圧が日本列島から離れ、全国的に晴れる所が
 多くなります。地震被災地の北陸でも貴重な晴天となる見込みです。
 北陸や北日本は貴重な晴天 北陸は天気が回復して風も弱く穏やかな
 晴天となります。朝は冷え込みが強く、昼間は日差しが届いても
 空気は冷たいので、復旧など作業を行う場合は寒さ対策が必要です。
 北日本の日本海側も雪の所は少なく、晴れ間が見えます。
 関東は雲が残り昼間も寒い 関東は午前中を中心に雲が広がります。
 午後になると雲が少なくなり、日差しの届く所がありそうです。
 北東からの冷たい風が吹くことや、雲が多いことで昼間も気温が
 上がらず、10℃に届かない所がほとんどで、寒い一日となります。
 西日本は日差しに温もり 西日本や東海は晴れる所が多くなります。
 昼間はしっかりと日差しが届いて気温が上がり、風もそれほど
 吹かないため日差しの温もりを感じられそうです。


        
  新型コロナ患者数 6週連続増加傾向 “感染対策徹底を”厚労省 
 新型コロナウイルスの全国の感染状況は、12月31日までの1週間では1つの医療機関あたりの平均の患者数が
 5.79人で、前の週の1.27倍となっています。厚生労働省は「全国的に緩やかな増加傾向が続いている。
                    引き続き、基本的な感染対策を徹底してほしい」としています。
 コロナ新変異株「JN.1」従来より高い伝播力と免疫逃避能力
 これまでの変異株に比べて、免疫をかいくぐる能力が高く、感染が広がる力も強い
 との結果を、東京大医科学研究所の佐藤佳教授が主宰する研究チームがまとめた。
 今後の流行株になる可能性があるという。感染者1人が何人に感染を広げるかを示す
 「実効再生産数」は、現在流行している変異株の1.2~1.4倍程度で、広げる能力が
 高いことが分かった。培養細胞を使った実験では、23年夏に国内で確認され、
 世界的にも流行した「BA・2・86」(通称ピロラ)の約2倍の感染力がある可能性が示された。



 今日の花は 「エリカ・ホワイトデライト」 です。




ストローを短く切った様な面白い花形ですね。 
「エリカ」 は世界に数百種あり、この辺りでも鉢植えなどで7~8種類見る事が出来ます。
「エリカ」 は英語では 「ヒース」 と言います。  「ヒース」と云えば…  E・ブロンテの小説 “嵐が丘”。 





その舞台はイングランド… 
子供の頃に引き取られた家で虐げられ、後に大金持ちになってその家の人達に復讐するお話でした。 
その館の周りの荒野に生えていたのが「ヒース」。  主人公 “ヒースクリフ” の名前由来の「ヒース(エリカ)」です。 
でも「ホワイトデライト」は園芸種、しかも元親の原産地は南アフリカなので、
“嵐が丘” の館の周りに咲いていた「エリカ」とは違う品種のようです(笑。
「エリカ」 の名は、ギリシア語の  “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。





風散歩》によると…この品種は、何といっても強い‼ 強すぎるぐらい強いです。夏も冬も平気な常緑小低木です。
ただ、一番きれいだと思うのは秋から冬ですね。クリスマスや迎春の寄せ植えにもピッタリですよ。
釣鐘状の透き通るような白い花がぎっしりつき、とってもきれいです。
蕾はほんのりピンクがかって見えるものもありますが、咲くと真っ白。そして次第に先だけがピンクがかってきます。





《花 かぎけん花図鑑》によると… 南アフリカ原産園芸品種のツツジ科エリカ属の半耐寒性常緑小低木です。
エリカの一品種です。釣鐘形をした花は咲き始めは純白ですが、時間の経過とともに先端から桃色がかって来ます。
葉は、杉の葉に似ています。花のように見えるものは花ではなく苞で花弁は短くて包み込まれて見えません。



咲き始めは透明感のある白い色で、時が経つと先がピンクに変わり、筒先を閉じます。 
白とピンクに葉の緑、何となく華やかでロマンチックな感じですね。

 ⇩ 花の形は似ていますが、この花は「エリカ・バーシカラー」です ⇩




赤から黄色そして緑… 変わったエリカですね。


 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

 今日の絵は小学3年生の男の子が描いた読み聞かせの絵
   「サーカスのライオン」です。
  出版社:ポプラ社 文: 川村たかし  絵: 斎藤博之

 「サーカスのライオン」のあらすじ 《絵本大好き》より
 町はずれのひろばにサーカスがやってきた。
 そこにいた一頭のライオン「じんざ」は、年を取っていた。
 だから、出番以外は1日じゅうねむっていた。
 その時は、若いころのアフリカで走っている夢をみていた。
 出番がくるとじんざは、立ち上がり
 火のわくぐりを何回となく繰り返す。
 毎日同じことを繰り返し、年を取っていき、元気もなくなる。

 元気がなかったとサーカス団のおじさんが変わってやるから
 散歩でもしておいでといった。
 そこで、ライオンは、服を着て、マスクをかけ、くつをはいて手袋も付けて出かけた。
 外を楽しんで癒えるじんざに一人の男の子が声をかけてきた。その子は、サーカスのライオンが好きだという。
 好きなのに昼間サーカスを見た時に元気がなかったからお見舞いにきたんだと話した。
 夜も遅いので、男の子の家までおくった。道中、男の子は家庭のことを、じんざは、サーカスの話をした。

 次の日から男の子は毎日チョコレートをもってきて渡した。そして、お母さんの話をした。
 じんざも、それを楽しみにねむらずにまっていた。サーカスが明日で終わるという日に
 お母さんが退院する話とともに、お金がたまったからサーカスに来ると話して帰っていったのですが…

 ところがその夜更けです。ライオンがうとうとしているとサイレンが鳴り出し「火事だ」という声が聞こえてきました。
 テントの外をうかがうと、少年のアパートの辺りが赤く見えるではありませんか。
 ライオンは仲良しの男の子を助けるために、檻を壊して、風になって飛び出していきます。
 ライオンのじんざは火の中にとびこみましたが・・・。
 少年はライオンによって助け出されますが、ライオン自身は逃げ遅れてしまいます。
 《サーカスのライオン》 ⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約12分)
 絵は老ライオンには見えませんね。 若々しいおっさんライオンに描かれています


 ⇩ すこやか文化祭で見かけた大人の作品です  ⇩    


     題は「つまみ絵・花フェアリィ」です。
〖フラワーフェアリーズは、イギリスの挿絵画家であり児童文学者であった、シシリー・メアリー・バーカーが描いた花の妖精。
 花と子供達の姿を美しい形で一つにまとめたいという思いから、この美しく可憐な花の妖精が誕生しました。
 彼女のアートはとても緻密で正確。妖精は実在する子供たちをモデルに描かれています。この美しく可憐な妖精たちは、
 彼女の愛情と芸術性が生み出した傑作であり、それが今でも世界中の人々を魅了してやまないのです〗…だそうです。

コメント (4)
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