ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「淡雪エリカなど4種」 ツツジ科 

2024-01-19 08:10:36 | 日記
       「淡雪エリカなど4種」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
            花言葉は… 孤独・博愛・幸運




      1月19日(金)  今日の和泉市は “雨のち曇” の予報です。
 昨日は “雨” の予報でした。予報通り昨日早朝から降り出しました。強い雨ではありませんがシトシトと
 一日中降り続き、昨夜から今朝にかけても降ったり止んだりしているようです。昨日の最低気温は午前7時の7.0℃、
 最高気温は午後2時の9.3℃と肌寒い一日でした。家から一歩も出ず、録画しておいたテレビを見て過ごしました。
 今日の和泉市は “雨のち曇” の予報です。一日中降り続いた雨は明け方には止み、今日は夕方まで曇り空の一日です。
 ですがこれでお天気が回復に向かう訳ではなく、明日はまた “降ったり止んだり” の雨模様に戻る予想です。
 今日の最低気温は午前7時の8.0℃、最高気温は12.9℃の予想です。気温的は高いですが曇リ空・・・体感的にはどうなんでしょう
       

  関東、東海や北日本は日差しが届く 
《全般》19日(金)は前線が本州の南に離れ、雨の所は少なくなります。
 関東や東海、北日本は晴れて日差しが届きそうです。
 西日本から関東はこの時期としては気温が高めとなります。
 関東や東海は晴れて日差し暖か 関東や東海は次第に雲が少なくなり、
 昼間は晴れる所が多くなります。朝の冷え込みは弱く、しっかりと
 日差しが届く昼間は気温が上昇する見込みです。
 この時期としては過ごしやすい陽気になります。
 西日本は雲が優勢でにわか雨も 天気がスッキリ回復とはいかず、
 雲が残ります。近畿では晴れ間も見えるタイミングがありそうです。
 九州や四国はにわか雨の可能性がありますので、お出かけの際は
 念のため、折りたたみの傘などをご用意ください。
 北日本は寒さが戻る 北日本は太平洋側を中心に青空が広がります。
 日本海側も日差しは届きますが、一時的に雪の降る所がある見込みです。



 今日の花は「淡雪エリカなど4種」です。
先日、「ウインターファイヤー」や「ホワイトデライト」を、昨日は「鈴蘭エリカ」や「ブライダルヒース」などを
アップしましたが、他にまだまだ散歩中に見かける「エリカ」が何種類かあります。 
今日はこれまでに紹介した「エリカ」以外の「エリカ」を集めてみました。

最初は 「アワユキ(淡雪)エリカ」です。
淡雪は “粟雪” と書いても良いほど小さな花(数ミリ)を沢山付けています。



エリカとは 《みんなの 趣味の園芸》によると… エリカは繊細な枝に小さな花がびっしりと咲くため、株全体を見ると
にぎやかな印象を受けますが、一つ一つの花も可憐で個性豊かです。エリカ属には740種があるといわれ、
そのうち16種がヨーロッパに、ほかの大部分のものは南アフリカに自生しています。
わが国では、庭植えなどでよく見かけるポピュラーなジャノメエリカをはじめ、鉢物として40種くらいが流通しています。



草姿や開花期、花色、花形など変化に富み、壷状やベル形のものから細長い筒状のものまであり、
雄しべの葯が黒く目立って、蛇の目のように見えるものも多くあります。
また、イギリスなどのヒースランドを形成している種類は耐寒性が強く、寒冷地ではグラウンドカバーとしても利用されます。
開花期は、種類によりそれぞれ異なり、春咲き種、夏~秋咲き種、冬咲き種、不定期咲き種に大別されます。


enngei net》によると… 小さい花をいっぱいつけるエリカ(h-ス)はヨーロッパおよび
南アフリカ原産の低木。荒れた酸性土壌に育ち、ベル型の花を咲かせます。
淡雪エリカは南アフリカ系品種。薄いピンク色の小さな花をいっぱ咲かせます。
寒冷地では鉢植えにして冬は室内で管理してください。寄せ植え素材としてもおすすめです。
持ちが良く、ツボミの頃から長く楽しめます。

このエリカは「ふっくらももちゃん」という名札が付いていました。




昨日紹介した「ブライダルヒース」によく似ていますが、花の筒が少し短いですね。
確かにふっくらして「ももちゃん」と呼びたくなるような可愛さです。
ですが、検索すると商品名は良く出て来るのですぅが、素性に関する情報は殆どありまん。
春に咲くと書かれていましたが、この写真を撮ったのは12月9日です

これは「エリカ:メランセラ」です。
小さな鈴のような花を沢山付け、白い花やピンクの花もあるようです。




デザインアース エクステリア&ガーデン》によると… エリカ・メランセラは比較的耐寒性のあるエリカの園芸種です。
秋咲きの園芸種になるので開花は9月以降になります。ジャノメエリカに似た花を咲かせるのが特徴です。





エリカの中では扱いやすく高温多湿に強いので、幅広く利用できる樹木です。特に剪定をしなくても自然樹形で楽しめます。
蒸れると枯れてきますので、枝を切り戻すと防ぐことができます。乾燥にとても強く、やせた土地でも育ちます。

このエリカは「エリカ・ダーレンシス」です。



ヴィクトリア時代にイギリスのダーレイデルで発見されたことから「ダーレンシス」と名づけられたそうです。
エリカは南アフリカ系とヨーロッパ系があり、これはヨーロッパ系で、寒さに強いのだそうです。

ビギナーズガーデン》によると… 樹形がブッシュ状でドームのようにこんもりと盛り上がる所や、
開花期が冬にある所、花の形が壷のような形状をしていて、ぷっくりと膨らんでいるため可愛らしい所、
花は枝に沿って咲くため華やかな花姿が楽しめる所などにあります。
園芸では、冬の花壇を彩る植物として利用されたり、木の下草として利用されたり、自然風の生垣として
利用されることが多いです。樹形はブッシュ状、茎は枝分かれが多くてフサフサとした外観をしており、
ドーム状の見た目になる傾向があります。





葉の色はふつう緑色をしていますが、幾つかの品種では黄色をしていたり、冬になると紅葉する事があるため、
品種を選ぶとカラーリーフとしても楽しめます。開花期間は12月から4月頃で冬咲き系です。
花序は総状花序、枝に沿って花が並び、花は密に咲くため、遠目では色つきの棒のような可愛らしい花姿です。
また近くから見ると、花は風船の形を想像させるようなぷっくりした外観をしているため可愛らしい印象を与えます。
エリカ(ダーレンシス)の樹高は約30~60cm、樹形はブッシュ状、茎は分枝が多く、茎の色は灰白色または褐色です。
花序は総状花序、花冠の形は壺形または鐘形、花弁の色は桃色・白色、雄蕊の数は8個です。

 
 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。

 今日の絵は小学2年生のの子が描いた読み聞かせの絵
 「としょかんライオンとぼく」です。 出版社:岩崎書店 
 作:ミシェル・ヌードセン 絵:ケビン・ホークス 訳:福本 友美子

 「サーカスのライオン」のあらすじ 《ピクトブック》より 
 この物語の舞台となる図書館では、二人の図書館職員が働いています。
 一人は図書館長のメリウェザーさん。
 そして、もう一人は図書館員のマクビーさん。
 二人とも図書館職員らしく「きまりごと」にはとっても厳しいのです。
 図書館では走ってはいけません。
 図書館では静かにしないといけません。
 などなど図書館にはたくさんのきまりごとがあるのです。
 
 ある日、図書館にライオンが入ってくるとマクビーさんは大慌て。
 なぜなら、図書館の「きまり」にライオンが来たときのことなど書いていないのです。
 マクビーさんは急いでメリウェザー館長にライオンが来たことを報告します。
 すると、「で、そのライオンは としょかんのきまりを まもらないんですか?」とメリウェザー館長はマクビーさんに尋ねます。
 「きまり」に書いていないから慌てるマクビーさんと「きまり」を守れているかどうかを確認する落ち着いた様子の
 メリウェザー館長の「きまり」に対する考え方が対照的で哲学的な絵本です。

 それ以来、ライオンは図書館に毎日やってくるようになりました。最初はどう接していいかわからなかった子どもたちや
 図書館職員たちもだんだんとライオンのことが大好きになりました。
 ライオンは3時から始まるお話の時間が大好きです。3時になるまで図書館の棚の埃を掃除したり、手紙に封をする作業を
 手伝ったり、子どもたちの背もたれになってあげたりとライオンは図書館になくてはならない存在へとなっていきます。
 でも、そんなライオンの様子を見たマクビーさんは面白くありません。

 ある日、メリウェザー館長が棚の上の方にある本に手を伸ばしたところ踏み台から落ちてしまいます。
 起き上がることができなくなったメリウェザー館長は、マクビーさんを呼んできて欲しいとライオンにお願いしました。
 ライオンは急いでマクビーさんのところに駆けつけますが、ライオンは喋れないのでうまく伝わりません。
 そこで、おもわずライオンは大きな声で吠えるのでした。

 マクビーさんは吠えたライオンを叱りつけると「きまり」を守れないことを報告するため、メリウェザー館長を探しに行きました。
 ライオンが吠えたおかげでメリウェザー館長は助かったのですが、ライオンは「きまり」を守れなかったので寂しそうに
 図書館を出ていくのでした。 それからというもの、ライオンのいない図書館はどこか寂しそうです。
 そうしてマクビーさんは「きまり」を守ることよりも大事なことに気づくのでした。

 ライオンは無事に図書館に戻ってきてくれるのでしょうか。
 「たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだってあるんです。いくらとしょかんのきまりでもね」
 というこの絵本の最後の言葉が「きまり」について改めて考えさせてくれる絵本です。
  《としょかんライオン》 ⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約18分30秒)


   ⇩ すこやか文化祭で見かけた大人の作品です  ⇩    


   作品名は「お花の押絵」です。
  これは端正な作品ですね。 玄関に飾っておきたいです。
  こういった押絵を自分でデザインできるようになったら、一層楽しいでしょうね。
コメント (2)
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