「鈴蘭エリカなど3種」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
花言葉は… 孤独・博愛・幸運
1月18日(木) 今日の和泉市は “雨” の予報です。
昨日は “晴のち曇” の予報でした。予報通り、夕方までは晴れました。その晴が素晴らしい青空で、
昼頃までは雲一つない上天気でした。夕方から雲が増えてきました。昨日の最低気温は-1.0℃、
最高気温は9.8℃でした。風は無く、日差しはたっぷり… 気温以上に暖かく感じた一日でした。
今日の和泉市は “雨” の予報です。新聞を取りに出た6時ごろポツリポツリと降り出しました。今夜遅くまで降る予報です。
今朝の最低気温は5.7℃、最高気温は晴れだった昨日よりも、雨の今日の方が高く?11.0℃を予想しています。
今日、明日、明後日、明々後日(日曜日)までの4日間、お天気は雨模様だそうです。
西日本から北陸、東北で雨や雪 気温は高めの所が多い
《全般》18日(木)は西から前線が伸びてくる影響で、天気の崩れる所が
多くなります。西日本から東海、北陸などで雨や雪が降る見込みです。
日差しが少ない割に気温は高めとなります。
西日本は次第に雨の範囲が拡大 日本海側から雨が降り出し、次第に
太平洋側へと広がっていきます。東海でも雨の降る所が多く、
傘が活躍する一日になりそうです。雨が降る割に気温は高めで、
特に九州、四国は15℃前後とあまり寒さはありません。
北陸、東北も平野部は雨に 北陸から東北の日本海側は雨や雪が
降りやすくなります。寒気の南下がなく、雪になるのは山間部が中心です。
平野部はほとんどの所が雨で、雪が残っている地域では落雪に注意。
関東は雲多めも時々日差し 関東は雲が広がるものの、大きな天気の
崩れはありません。雲の間から日差しの届くこともありそうです。
週末は広範囲で雨や雪 局地的に強まる可能性も
《全般》週末は広範囲で雨や雪が降る予想です。この先一週間は気温の
アップダウンがあるため体調を崩さないようにお気をつけください。
能登半島地震の被災地では、週後半は雨の降る日が多くなります。
被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると
平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがあります。
週末は広く雨や雪 雨風が強まるところも 週末になると前線上に低気圧が
発生し、周辺では雨や風が強まるところがある見込みです。
20日(土)は西日本で雨の強まる可能性があり、21日(日)は東日本から
東北の内陸、山沿いで大雪に注意が必要です。
来週はじめは低気圧の動向で影響変化 週明け22日(月)になると、日本海でも
低気圧が発生して、太平洋側にある低気圧とともに発達する予想です。
北日本を中心に雨や雪が降って風も強まるとみられます。
昨日は総合病院周辺を散歩 約1時時間 約6000歩 約3.5㎞
昨日は朝一で総合病院の皮膚科に行って来ました(2ヶ月に一度、乾燥を防ぐ薬を貰うため)
特に医者に告げる事は無く、いつもの薬の処方なので、待ち時間を合わせ30分で済みました。
が、薬局で薬が出るまでが長い ひげの番号は40番で、その時21番が薬を受け取っていました。
19人待ちです。 いつもなら(寒いので)薬局内でスマホのゲームでもして待っているのですが、
昨日は散歩には絶好の日和でした。 「後で取りに来ます」と告げて病院周りを散歩しました。
気温は10℃にも届かなかったようですが、風もなく背に陽を浴びるとポッカポカ。湯たんぽを背負って歩いてる?
一匹の猫ちゃんが歩道の真ん中で日向ぼっこをしていました。 そばを通り抜けても目をつむったまま知ら~ん顔
約1時間散歩して薬局に戻ると、テレビのモニターに38番に薬を取りに来いと… なんだよ、まだかいな
お薬手帳を確認してその人に合わない薬か否かを確認しているのでしょうが、いつも同じ薬を出すのに何で
こんなに時間がかかるの 前回と同じ薬の処方なら、確認しなくても「ハイどうぞ」でいいんじゃないん?
そうはいかんか せっかく気持ちよく散歩したのに… ちょっとイラっとした気持ちになりました
今日の花は「鈴蘭エリカなど4種」です。
先日、「ウインターファイヤー」や「ホワイトデライト」をアップしましたが、他にまだまだ散歩中に見かける
「エリカ」が何種類かあります。 今日は先日紹介した以外の「エリカ」を集めてみました。
最初は 「鈴蘭エリカ」 5ミリほどの小さな白い花を3輪1セットで 沢山付けます。
まるでガラス細工のように繊細で透き通って見えます。
《 ガーデニング花図鑑》によると… 南アフリカのケープ原産のツツジ科エリカ属の低木で、枝先に真っ白で
小さな花が三つ咲くのですが、枝の分岐が非常に多いので、びっしりと咲きます。高さは60センチほど。
耐寒性があり、冬は戸外で管理します。とはいえ霜に当たると傷みますので、冬は軒下で管理してください。
清楚な雰囲気 ですが、“鈴蘭” のような静かさ、寂しさは有りませんね。
どちらかと言えば、同じツツジ科の“ドウダンツツジ”の花に良く似ています。
これは散歩中に最も良く見かける 「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 です。
花の中心の黒い部分を、ヘビの目に見立てて 「蛇の目エリカ」 と名付けられています。
別名は 「黒蕊(クロシベ)エリカ」 と呼ばれています。 遠目には霞が掛かったように咲いている印象ですが、
ひとつの花は5mm程の鐘形で、近寄って見ると結構可愛い花です。 原産地は南アフリカと云われています。
「蛇の目エリカ」の原産地は南アフリカなので、 “嵐が丘” の館の周りに咲いていた「エリカ」とは違う品種のようです(笑。
「エリカ」 の名は、ギリシア語の “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。
このエリカは「ブライダルヒース」です。
ピンク色がかった乳白色が優しい色合いですね。
本来は3月~4月に開花するエリカですが、四季咲き性も有りこの時期でも咲いています。
〖南アフリカ南東部の限られた地域に分布するエリカで、南アフリカでは庭木として広く栽培されています。
樹高100~150㎝程度に成長し、花期は3月~4月ですが四季咲き性があります。
花は長さ2㎝程度の筒状。花色は白、ピンクの美しい品種です。
暖地では戸外で冬越し可能ですが、高温多湿の環境が苦手なため夏越しが難しい品種です。
夏場は涼しい場所に移動できる鉢植えで育てるのが無難です。
岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学2年生のの子が描いた読み聞かせの絵
「としょかんライオンとぼく」です。 出版社:岩崎書店
作:ミシェル・ヌードセン 絵:ケビン・ホークス 訳:福本 友美子
「サーカスのライオン」のあらすじ 《ピクトブック》より
この物語の舞台となる図書館では、二人の図書館職員が働いています。
一人は図書館長のメリウェザーさん。
そして、もう一人は図書館員のマクビーさん。
二人とも図書館職員らしく「きまりごと」にはとっても厳しいのです。
図書館では走ってはいけません。
図書館では静かにしないといけません。
などなど図書館にはたくさんのきまりごとがあるのです。
ある日、図書館にライオンが入ってくるとマクビーさんは大慌て。
なぜなら、図書館の「きまり」にライオンが来たときのことなど書いていないのです。
マクビーさんは急いでメリウェザー館長にライオンが来たことを報告します。
すると、「で、そのライオンは としょかんのきまりを まもらないんですか?」とメリウェザー館長はマクビーさんに尋ねます。
「きまり」に書いていないから慌てるマクビーさんと「きまり」を守れているかどうかを確認する落ち着いた様子の
メリウェザー館長の「きまり」に対する考え方が対照的で哲学的な絵本です。
それ以来、ライオンは図書館に毎日やってくるようになりました。最初はどう接していいかわからなかった子どもたちや
図書館職員たちもだんだんとライオンのことが大好きになりました。
ライオンは3時から始まるお話の時間が大好きです。3時になるまで図書館の棚の埃を掃除したり、手紙に封をする作業を
手伝ったり、子どもたちの背もたれになってあげたりとライオンは図書館になくてはならない存在へとなっていきます。
でも、そんなライオンの様子を見たマクビーさんは面白くありません。
ある日、メリウェザー館長が棚の上の方にある本に手を伸ばしたところ踏み台から落ちてしまいます。
起き上がることができなくなったメリウェザー館長は、マクビーさんを呼んできて欲しいとライオンにお願いしました。
ライオンは急いでマクビーさんのところに駆けつけますが、ライオンは喋れないのでうまく伝わりません。
そこで、おもわずライオンは大きな声で吠えるのでした。
マクビーさんは吠えたライオンを叱りつけると「きまり」を守れないことを報告するため、メリウェザー館長を探しに行きました。
ライオンが吠えたおかげでメリウェザー館長は助かったのですが、ライオンは「きまり」を守れなかったので寂しそうに
図書館を出ていくのでした。 それからというもの、ライオンのいない図書館はどこか寂しそうです。
そうしてマクビーさんは「きまり」を守ることよりも大事なことに気づくのでした。
ライオンは無事に図書館に戻ってきてくれるのでしょうか。
「たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだってあるんです。いくらとしょかんのきまりでもね」
というこの絵本の最後の言葉が「きまり」について改めて考えさせてくれる絵本です。
《としょかんライオン》 ⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約18分30秒)
⇩ すこやか文化祭で見かけた大人の作品です ⇩
作品名は「さるぼぼ」です。
「さるぼぼ」とは 《飛騨のさるぼぼ製造協同組合》によると… 飛騨の言葉で「猿の赤ん坊」という意味です。
赤い顔が猿の赤ん坊に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。
昔、飛騨地方では、母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満を願い、また、子ども達が健やかに育つことを願い、
このさるぼぼを作り与えたと言われています。
猿は音読みで【エン】と読むため、「縁」とかけて「良縁」「家庭円満」、また訓読みで【さる】と読むため、
「去る」とかけて「病が去る」「災いが去る」というふたつの意味をかけて、現在のさるぼぼとして知られるようになりました。
花言葉は… 孤独・博愛・幸運
1月18日(木) 今日の和泉市は “雨” の予報です。
昨日は “晴のち曇” の予報でした。予報通り、夕方までは晴れました。その晴が素晴らしい青空で、
昼頃までは雲一つない上天気でした。夕方から雲が増えてきました。昨日の最低気温は-1.0℃、
最高気温は9.8℃でした。風は無く、日差しはたっぷり… 気温以上に暖かく感じた一日でした。
今日の和泉市は “雨” の予報です。新聞を取りに出た6時ごろポツリポツリと降り出しました。今夜遅くまで降る予報です。
今朝の最低気温は5.7℃、最高気温は晴れだった昨日よりも、雨の今日の方が高く?11.0℃を予想しています。
今日、明日、明後日、明々後日(日曜日)までの4日間、お天気は雨模様だそうです。
西日本から北陸、東北で雨や雪 気温は高めの所が多い
《全般》18日(木)は西から前線が伸びてくる影響で、天気の崩れる所が
多くなります。西日本から東海、北陸などで雨や雪が降る見込みです。
日差しが少ない割に気温は高めとなります。
西日本は次第に雨の範囲が拡大 日本海側から雨が降り出し、次第に
太平洋側へと広がっていきます。東海でも雨の降る所が多く、
傘が活躍する一日になりそうです。雨が降る割に気温は高めで、
特に九州、四国は15℃前後とあまり寒さはありません。
北陸、東北も平野部は雨に 北陸から東北の日本海側は雨や雪が
降りやすくなります。寒気の南下がなく、雪になるのは山間部が中心です。
平野部はほとんどの所が雨で、雪が残っている地域では落雪に注意。
関東は雲多めも時々日差し 関東は雲が広がるものの、大きな天気の
崩れはありません。雲の間から日差しの届くこともありそうです。
週末は広範囲で雨や雪 局地的に強まる可能性も
《全般》週末は広範囲で雨や雪が降る予想です。この先一週間は気温の
アップダウンがあるため体調を崩さないようにお気をつけください。
能登半島地震の被災地では、週後半は雨の降る日が多くなります。
被災地では、地震の揺れで地盤が緩んでいるため、雨が降ると
平常時より少ない雨量で土砂災害が発生するおそれがあります。
週末は広く雨や雪 雨風が強まるところも 週末になると前線上に低気圧が
発生し、周辺では雨や風が強まるところがある見込みです。
20日(土)は西日本で雨の強まる可能性があり、21日(日)は東日本から
東北の内陸、山沿いで大雪に注意が必要です。
来週はじめは低気圧の動向で影響変化 週明け22日(月)になると、日本海でも
低気圧が発生して、太平洋側にある低気圧とともに発達する予想です。
北日本を中心に雨や雪が降って風も強まるとみられます。
昨日は総合病院周辺を散歩 約1時時間 約6000歩 約3.5㎞
昨日は朝一で総合病院の皮膚科に行って来ました(2ヶ月に一度、乾燥を防ぐ薬を貰うため)
特に医者に告げる事は無く、いつもの薬の処方なので、待ち時間を合わせ30分で済みました。
が、薬局で薬が出るまでが長い ひげの番号は40番で、その時21番が薬を受け取っていました。
19人待ちです。 いつもなら(寒いので)薬局内でスマホのゲームでもして待っているのですが、
昨日は散歩には絶好の日和でした。 「後で取りに来ます」と告げて病院周りを散歩しました。
気温は10℃にも届かなかったようですが、風もなく背に陽を浴びるとポッカポカ。湯たんぽを背負って歩いてる?
一匹の猫ちゃんが歩道の真ん中で日向ぼっこをしていました。 そばを通り抜けても目をつむったまま知ら~ん顔
約1時間散歩して薬局に戻ると、テレビのモニターに38番に薬を取りに来いと… なんだよ、まだかいな
お薬手帳を確認してその人に合わない薬か否かを確認しているのでしょうが、いつも同じ薬を出すのに何で
こんなに時間がかかるの 前回と同じ薬の処方なら、確認しなくても「ハイどうぞ」でいいんじゃないん?
そうはいかんか せっかく気持ちよく散歩したのに… ちょっとイラっとした気持ちになりました
今日の花は「鈴蘭エリカなど4種」です。
先日、「ウインターファイヤー」や「ホワイトデライト」をアップしましたが、他にまだまだ散歩中に見かける
「エリカ」が何種類かあります。 今日は先日紹介した以外の「エリカ」を集めてみました。
最初は 「鈴蘭エリカ」 5ミリほどの小さな白い花を3輪1セットで 沢山付けます。
まるでガラス細工のように繊細で透き通って見えます。
《 ガーデニング花図鑑》によると… 南アフリカのケープ原産のツツジ科エリカ属の低木で、枝先に真っ白で
小さな花が三つ咲くのですが、枝の分岐が非常に多いので、びっしりと咲きます。高さは60センチほど。
耐寒性があり、冬は戸外で管理します。とはいえ霜に当たると傷みますので、冬は軒下で管理してください。
清楚な雰囲気 ですが、“鈴蘭” のような静かさ、寂しさは有りませんね。
どちらかと言えば、同じツツジ科の“ドウダンツツジ”の花に良く似ています。
これは散歩中に最も良く見かける 「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 です。
花の中心の黒い部分を、ヘビの目に見立てて 「蛇の目エリカ」 と名付けられています。
別名は 「黒蕊(クロシベ)エリカ」 と呼ばれています。 遠目には霞が掛かったように咲いている印象ですが、
ひとつの花は5mm程の鐘形で、近寄って見ると結構可愛い花です。 原産地は南アフリカと云われています。
「蛇の目エリカ」の原産地は南アフリカなので、 “嵐が丘” の館の周りに咲いていた「エリカ」とは違う品種のようです(笑。
「エリカ」 の名は、ギリシア語の “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。
このエリカは「ブライダルヒース」です。
ピンク色がかった乳白色が優しい色合いですね。
本来は3月~4月に開花するエリカですが、四季咲き性も有りこの時期でも咲いています。
〖南アフリカ南東部の限られた地域に分布するエリカで、南アフリカでは庭木として広く栽培されています。
樹高100~150㎝程度に成長し、花期は3月~4月ですが四季咲き性があります。
花は長さ2㎝程度の筒状。花色は白、ピンクの美しい品種です。
暖地では戸外で冬越し可能ですが、高温多湿の環境が苦手なため夏越しが難しい品種です。
夏場は涼しい場所に移動できる鉢植えで育てるのが無難です。
岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は小学2年生のの子が描いた読み聞かせの絵
「としょかんライオンとぼく」です。 出版社:岩崎書店
作:ミシェル・ヌードセン 絵:ケビン・ホークス 訳:福本 友美子
「サーカスのライオン」のあらすじ 《ピクトブック》より
この物語の舞台となる図書館では、二人の図書館職員が働いています。
一人は図書館長のメリウェザーさん。
そして、もう一人は図書館員のマクビーさん。
二人とも図書館職員らしく「きまりごと」にはとっても厳しいのです。
図書館では走ってはいけません。
図書館では静かにしないといけません。
などなど図書館にはたくさんのきまりごとがあるのです。
ある日、図書館にライオンが入ってくるとマクビーさんは大慌て。
なぜなら、図書館の「きまり」にライオンが来たときのことなど書いていないのです。
マクビーさんは急いでメリウェザー館長にライオンが来たことを報告します。
すると、「で、そのライオンは としょかんのきまりを まもらないんですか?」とメリウェザー館長はマクビーさんに尋ねます。
「きまり」に書いていないから慌てるマクビーさんと「きまり」を守れているかどうかを確認する落ち着いた様子の
メリウェザー館長の「きまり」に対する考え方が対照的で哲学的な絵本です。
それ以来、ライオンは図書館に毎日やってくるようになりました。最初はどう接していいかわからなかった子どもたちや
図書館職員たちもだんだんとライオンのことが大好きになりました。
ライオンは3時から始まるお話の時間が大好きです。3時になるまで図書館の棚の埃を掃除したり、手紙に封をする作業を
手伝ったり、子どもたちの背もたれになってあげたりとライオンは図書館になくてはならない存在へとなっていきます。
でも、そんなライオンの様子を見たマクビーさんは面白くありません。
ある日、メリウェザー館長が棚の上の方にある本に手を伸ばしたところ踏み台から落ちてしまいます。
起き上がることができなくなったメリウェザー館長は、マクビーさんを呼んできて欲しいとライオンにお願いしました。
ライオンは急いでマクビーさんのところに駆けつけますが、ライオンは喋れないのでうまく伝わりません。
そこで、おもわずライオンは大きな声で吠えるのでした。
マクビーさんは吠えたライオンを叱りつけると「きまり」を守れないことを報告するため、メリウェザー館長を探しに行きました。
ライオンが吠えたおかげでメリウェザー館長は助かったのですが、ライオンは「きまり」を守れなかったので寂しそうに
図書館を出ていくのでした。 それからというもの、ライオンのいない図書館はどこか寂しそうです。
そうしてマクビーさんは「きまり」を守ることよりも大事なことに気づくのでした。
ライオンは無事に図書館に戻ってきてくれるのでしょうか。
「たまには、ちゃんとしたわけがあって、きまりをまもれないことだってあるんです。いくらとしょかんのきまりでもね」
というこの絵本の最後の言葉が「きまり」について改めて考えさせてくれる絵本です。
《としょかんライオン》 ⇦ ここをクリックするとユーチューブで読み聞かせを聞くことが出来ます(約18分30秒)
⇩ すこやか文化祭で見かけた大人の作品です ⇩
作品名は「さるぼぼ」です。
「さるぼぼ」とは 《飛騨のさるぼぼ製造協同組合》によると… 飛騨の言葉で「猿の赤ん坊」という意味です。
赤い顔が猿の赤ん坊に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。
昔、飛騨地方では、母親が娘の縁結び・安産・夫婦円満を願い、また、子ども達が健やかに育つことを願い、
このさるぼぼを作り与えたと言われています。
猿は音読みで【エン】と読むため、「縁」とかけて「良縁」「家庭円満」、また訓読みで【さる】と読むため、
「去る」とかけて「病が去る」「災いが去る」というふたつの意味をかけて、現在のさるぼぼとして知られるようになりました。