奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

イメージが生み出す時間の感じ方がありますよね・・・・・・イートインスペースとその周囲。

2013年11月30日 | (仮称)洋菓子工房Ub

ショップの計画にも色々あります。

時間をどのように楽しむかという課題を持ちながらいつも思考していくように・・・・・・。

 

 

店舗併用住宅の店舗部分・・・・リノベーションの二期(後半)計画ですが、

新しくて古い・・・そしてメルヘンな空間。

どちらかといえば「カントリー」な空間で・・・・・・・緑も欲しいと思う。

 

 

「荒れたラスティック」な部分も・・・・・・。

なんとなく「完成されないようなどこかゆるい」・・・・・和みやすい。

 

 

キーワードを頭の中で巡らしながら、

文字でも書いてイラストも描いて・・・・・一つ一つの点としての思考のアイデアの部分を、

線にしてつなげていく思考中。

 

 

 



深くロジカルに・・・・・広くラテラルに。 

 

 

 

モザイクタイル」と「可愛さ」のアレンジでどこかに「幼さ」をバランスよく、

 ショップの中に生み出すように・・・・・・。

ラグが似合う「座面」でのメルヘンを思考中。

 

 

  

 

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住まいづくり、空間の工夫で「感覚」を変えるように・・・・・。

2013年11月30日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

出来る限り、広さを感じるように、奥行きを利用できるように・・・・・。

 

 

 

そう考えると、自然に「家具や物」を

イロイロ置かないよいうにする事が求められます。

 

 

空間の要素として「物の位置」も思考しておく必要がありますよね。

 

 

 

散らからないように「置く場所」も限定できるように、

出来れば「隠す収納」で・・・・・。

 

 

見せる収納で工夫を行うケースもありますが、

空間に広さを求める場合は見せない収納の工夫です・・・・・・。

 

 

視界に入るもの、空間の認識の仕方に工夫をすれば、同じ寸法の部屋でも

広さの感じ方が異なりますよ・・・・・。

 

 

例えば、「床の段差」で「死角」をつくり、

感覚的な奥行きの認識を変えるように計画したり、

色の使い分けで「圧迫感」を感じないように「濃い色」を避けてカラーのセレクトを行う。

 

 

それだけでもずいぶん変わりますよ、認識の仕方が。

そして色の同色化・・・・・。

細かく色を変えるのではなくて、出来る限り「薄い色」を使ったうえで、

壁や天井などでも「境目」を意識しないような仕上げで「一体化」するような工夫・・・・・・。

 

 

天井と壁を同じように認識することで「広がり」も生まれますよ。

そして「窓」付近も部屋の内側にある「窓枠」・・・・・「額縁」と呼ばれる部分を明確にせずに、

その部分も「一体化」したような認識になるように「スッキリ、目立たない」工夫を。

 

 

壁紙が白に近い色であれば、その白に近い「窓枠」・・・・「額縁」を入れ「一体化」

させていくように・・・・・。

 

 

広さを感じる工夫で「スッキリ」させると「物の置き方」も変わりますよ。

 

 

 

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繊細な外壁タイル工事が進み、幅12メートル奥行き最大4メートルで屋外を楽しむバルコニーも。

2013年11月30日 | 建築家 設計の仕事 監理の仕事

現場では工事が進んでいます・・・・・・・。

外壁部分、内部の工事も進みながら、その「あ・い・だ」の空間も。

 

 

(仮称)もてなしの家・和のエスプリを継ぐ家・新築工事・・・・・バルコニー部分。

 

 

イロイロな使い方がありますが、

そのあたりもしっかりと「思考」していますから。

 

 

二階からのロケーションもそうですが、開放感にプラスの部分。

南側故の「程よさ」を生み出すように・・・・・屋根の工夫と、

単純に「広い」だけではなくて「くぼみ」となるアルコーブも生かして「死角」もつくる

視界のコントロールと「半屋外」のイメージをつくっていますよ。

 

 

アルコーブとは、共同住宅(マンション)の共用の廊下側の玄関前などで、

外壁面から少しくぼんだ形になっている空間のことです。

外からの視線が遮られるなどのメリットがあり、プライバシーを高める空間。

部屋の壁を凹ませることで、後退させて設けた「入り込み空間」です。

奥まった部屋のコーナーのようなもので、

「凹む」という漢字が表すように・・・・・・そういう「くぼみ」の部分。

 

 

 

屋根の「掛かり具合」も計算して。

そのバルコニーの天井となる「軒裏」部分の素材と色にも

「心理的」工夫を盛り込んでいますからね。

単純に「バルコニー」という意味ではなくて「半屋外」を楽しむという「空間」の意味で・・・・・。

 

 

 

幅約12メートルで、奥行きは基本2メートル。

「くぼみ」のある死角・・・・・「アルコーブ」の部分は奥行き最大で4メートルの半屋外を

イメージしたバルコニー。

 

 

ある意味「スカイテラス」のように・・・・・。

 

 

方位とロケーションに合わせての「視界」のコントロールと、

風景を切り取るような「工夫」で西側と東側へは「壁の高さ」を計算して、

「設計の工夫」で「変幻自在の魔法の壁」を

施していますよ・・・・・。

 

 

価値のある「壁」として。

その役目の部分はもう少し先になると・・・・・工事が進むにつれて「見えてきます」よ。

その「価値」の「意味」も。

 

 

そして「壁タイル」だから生まれる調和の空間もありますよ。

 

 

 

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週末の奈良・吉野は・・・・・。。

2013年11月30日 | 奈良県吉野郡吉野町

午前中はイロイロと県内の移動・・・・勿論仕事ですよ。

明日はお休みをいただくので・・・・・・。

 

 

奈良・五条、葛城、香芝、橿原と現場を移動して、

午後「吉野のアトリエ」に戻ってきました・・・・・。

 

 

気持のいい週末の午後。

皆さんはいかがお過ごしですか・・・・よい週末を。

 

 

 

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今夜のつまみ食いは…。

2013年11月30日 | グルメ つまみ食い 夜食

今夜のつまみ食いは・・・・住まい手さんからお土産でいただきました・・・・・。

焼き菓子・そら豆せんべい。

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