住まいづくりのポイントの一つに収納の計画があります。
家族構成やそれぞれの家族の「物の量」そして「物に対する愛着の度合い」や
「片付けの習慣」など・・・・・イロイロ。
そんな「場面」も計算しながら「置き場」を考えますよ。
思考の部分・・・・・量と必要性と移動の位置関係。
収納は多ければ多いほど良いというものではありません。
逆に「物の置場が多いために買い込んでしまう」という現象もありますからね。
適度な空間に適度な量を習慣にできるように・・・・・・。
そして「一か所」で完結させるのではなくて「家の空間」と「その「収納物を使う場面との連携」を
考えて計画性の中で物をしまう事ができるように。
物の集中と分散のバランスです。
生活の動線に合わせて「物を収納するところ」と「使うところ」を連携させる
スペースの造り方・・・・・・。
暮らし方を理解するところから始めるからできるところ。
秋・冬にリビングのソファー近くに「コートやマフラー」などが散乱していませんか。
そういう部分の暮らしへの配慮で「変わる収納」がありますよ。
生きた空間の使い方が大切ですからね。
収納を「カウンター化」することで「整理する習慣」が生まれたり、
家庭環境の中での変化もありますからね。
「適所収納」と「程よい収納のスペース」。
「収納の密度や圧倒的な量」だけでは解決しない部分があるんですよ。
収納計画には・・・・・先ず「量と必要性の把握」が大切。
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建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
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