仲間の里枝さんが競技会までの過程を全公開しているので、私は概略を公開。
1、走る
ロシアのチャンピオンリフター達が走っているので、私も走ります。
体の使い方を学ぶうえでも、かなり役に立っています。
ただ、頻度は少ないです。
2、単一メニュートレーニング
1時間、ひたすら同じメニューを繰り返すことで、意図した技術に関してメキメキと上達を図る、というメニュー。
恐々と導入しましたが、私には向いています。
ただ、手のひらと、擦れるヒジにダメージが来ます。
3、ケトルベルの重量設定を細かく
昨年迄は、16・24㎏のベルでトレーニングしていました。(32は持っているだけ)
今年は、20・28㎏のベルを導入しました。
8㎏から、4㎏のジャンプアップになったので、だいぶ楽になりました。
ロシアのジムでは、2㎏刻みにケトルベルを揃えているそうです。
羨ましいぜ。
4、ケガをしない
これは、本当に大切。
ケガをする度に発見があり、成長してきた。
というのは、実際に感じていますが、もうケガをしている時間的余裕はありません。
年齢的にも、ケガはダメ。
単一メニュートレーニングを導入していることもあり、集中していないリフティングは厳禁。
体のケアも怠りません。
5、トレーニング部屋を新設
読んで字の如し、自宅にトレーニング部屋を新設しました。
トレーニング環境が良くなり、集中力アップです。
ケガの予防にも、一役買っています。
ただ、閉め切った部屋でのトレーニングは、汗がすごいことになります。
エアコンが欲しいです。
6、リフティングシューズを履く
ケトルベルトレーニングを行う際には、必ずリフティングシューズを履いています。
トレーニング部屋を新設したことで可能になりました。
床を傷つけない為に、板を2重に敷いています。
これも、ケガの予防に一役買っています。
ジャークのセカンドディップも、思いっ切りガツンと踏み込めます。
7、3種目に取り組む
ロングサイクル、スナッチ、ジャーク、の3種目をサイクルで回しています。
昨年まではロングサイクル1本でしたが、デニスからの指導で変更しました。
3種目が補完し合って、トレーニング効果が上がるのは勿論、サイクルで回すことによって、体へのダメージも分散されています。
8、補助種目は少ない
単一メニュートレーニングを行っているので、時間的に無理。
単一メニュートレーニングを行っているので、競技に必要な筋力はそちらで身に付くハズ。
と考えて、種目数を減らして実施しています。
9、スタビライゼーションもガッツリ
これは絶対。
私の生命線です。
現状は、単一メニュートレーニングをメインにして、頻度や種目も、そこに合わせています。
単一~導入後は、16・20㎏を中心にトレーニングを組んできたのですが、今月から24㎏も組み込みました。
飛躍の予感を感じています。