中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 144 桜の語源

2012年03月13日 17時25分58秒 | 日記
   自宅から歩いて、3分の所にある桜並木・・一昨年の美しさ 
   
         ←三頭身の「櫻子ちゃん」


   桜の語源

   さくら・・・の「さ」は農耕の神様のこと。
         冬の間、山にこもっていた神様が
         春に先駆け野に下りてこられる・・・
         その途中ちょっと休憩される        
         その場所を「くら」とよぶ
         「さ」+「くら」= さくら・・・桜

   美しいお話ですよね・・・日本人の心の琴線をふるわせてくれます・・・^-^

   故郷、岡山県の桜の名所を
   市内・・・後楽園に沿うように旭川の堤防沿いに
   約一キロ・・・お見事!
   

   岡山県津山市「鶴山公園」 お城と桜はよく似合う。
   

   岡山県真庭市別所「醍醐桜」推定樹齢1000年
   根本周囲 9.2メートル
   樹高 18メートル
   枝はり  東西南北 各20メートル
   「県下一の名桜」であるとか・・・
   
   こちらは毎年大渋滞・・・昨年は6時間待ちであったとか。

   春と言えば、やはり桜・・・
   冬の寒さが厳しいほど、花の色が濃くなるとか・・・
   何であれ試練は必要なんですね。

   桜よりまさる花なき花なれば 花の調べに酔うて一時・・・自作でした~~