紅葉まっただ中の「東福寺」へ、行って参りました。
京阪電車「東福寺駅」を降りて結構な距離を歩きます。
塔頭の一つであろうか。少し落ちかけた日が土塀に影を落とす・・・私の好きな風情!
●さて、東福寺の「縁起」を簡単に
摂政九條道家が,「東」と「福」の字を取り,京都最大の大伽藍を造営したのが
慧日山東福寺です。嘉禎2年(1236年)より建長7年(1255年)まで実に19年を
費やして完成しました・・・・鎌倉時代でしょうか。
●広大な伽藍・・・塔頭は25寺院に及ぶという。
●延々と歩いて・・・
好季には人の群れで前が見えないくらいになるのですが
たどり着いた「臥雲橋」・・・紅葉の写真は主にこの橋から撮りました。
↑↓・・・臥雲橋から通天橋を望む。息を呑む美しさ。たどり着いた甲斐がありました!
有名な「通天橋」からの写真は、残念ながら「西日が強く逆光」で、
上手く撮れませんでした!
東福寺には・午前中の訪問をお勧め致します。
本堂(仏殿兼法堂)
昭和9年築の重層入母屋造の大建築。
天井には蒼龍図は堂本印象作。春の涅槃会には明兆の大涅槃図が公開されるとか。
改めて、特徴ある塔頭を訪問したいな・・・と、心でつぶやきながら
夕闇迫る、、寺を後にしました。
楽しかったわ!
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
二ヶ月ぶりの投稿となりました・・・・
忘れずにいてくださいまして、うれしいです。
東福寺・・・今回は人影少なく
好季ですのに「あれ~~?」
驚きました。そして「ラッキー」
hill様は、折角お越しになりましたのに!
残念でしたね!
私も数年前紅葉時期ににお参りしました。
観光客が、朝の通勤電車の様に多く、満足ゆくまで紅葉は眺められませんでした。