初冬の空が美しく晴れ渡った「12月3日」
宇治の黄檗宗萬福寺で「普茶料理・ふちゃりょうり」をいただきました。
紅葉する木々がほとんど見られない。そのせいでしょうか、清潔に掃き清められた境内には
人影は少なく、風もなく、寂として澄んだ空気が身を引き締めるようでした。
日本のお寺って、いいなあ!
萬福寺は、京都府宇治市にある黄檗宗大本山の寺院。山号は黄檗山
開山は隠元隆琦、本尊は釈迦如来である・・・隠元和尚の開山なんですね。
さてその隠元和尚がもたらした「精進料理」とくに、こちらでは
「普茶料理・ふちゃりょうり」といいます。
それは、葛(餡かけ)と植物油を多く使った濃厚な味、卓を囲み大皿に乗った料理を
各人が取り分けるのが特徴。代表的な普茶料理に胡麻豆腐がありますね。
頂いたお料理をまとめてみました
かまぼこと思っていただいた物は「山芋でした」お肉と思っていただいた物は「油揚げ」でした。
と、言った具合。味付けは少し濃いめ、珍しさもあって少量ずつでしたが満腹になりました。
広縁の付いた明るい個室、床には「松無古今色」まつに ここんの いろなし のお軸が。
お茶席にもよく使われる禅語です。解説を交えて話しももりあがりました。
・・・ノンビリと1時間半・・・なんだかお腹の中の整理が出来たような。
さて、見出しの「天王殿」にいらっしゃる「布袋尊像」は、日本最古の七福神巡りのスポットなんだそうです。
一般に知られる幸福をもたらすとされる七福神
(エビス・大黒天・弁財天・毘沙門天・布袋・福禄寿・寿老人)
大きな袋を持った布袋さまは、七福神の中で唯一実在の人物なんだそうです ...
最後に萬福寺と言えばこの大きな「鯉の開梛(かいぱん・魚梆(ぎょほう)とも」が有名ですよね。
斎堂(食堂)前の回廊に吊されていました。時を報ずるための魚板なんだそうです。
木魚の原形となったもので、現在も使用されているのです。
野球のバッドのような物でたたきます。
それにも訳があって・・・下記をご参照くださいませ。
丸い玉は咥えているわけではなくはき出そうとしていたのですね。
食することにも「意味を見出し感謝とする」
禅の教えをありがたくかみしめて
おいとまいたしました。
良い日でありました。
さて、本日もご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・・・・
50代の初め頃行ったっきり・・・
若かったなぁ~スイスイ歩けてたもんね!
50代かあ。遙か昔のような気がするね。
最近「頑張ろう」が先に立つよ。
以前は何気なくできていたことにもね、
同級生達、みんなどうしているんだろうね。
そうそう「佐々木茂君」は元気だったよ。
ちっとも変わらないよ・・・お若いです!
保っちゃんの件は山陽新聞で読んだって・・・
長女さんが3・4歳頃に連れて行ってから逢ってないもんなぁ~
何時か気の合ったというか 一緒に遊んだ仲間のみんなと逢いたいなぁ~・・・生きてんのやろか?
そうそう近藤のみっちゃん・・・病
の後、少々元気ないよ。
息子さんはアメリカにいらっしゃるそうです。
合いたい人何方?
声かけてみるよ・・・知らせてね。
場所は岡山になるよね。
私は個展の時と三人展の時に
繋がり出来たから・・・声かけやすいよ!
考えても浮かんでこない・・・
逢いたい子とは逢ってるし
みっちゃんかぁ~・・・
全く逢いたい気が起きん!
刺激をくれそうな子が思い当たらんのぉ~
あっはっはっは・・・相変らずえぇ~かげんどすぅ~
刺激?
めんどくさいことを同窓会の幹事さん達は
何年もなさっているよ・・・感謝しないとね。
すべては遠くなったね!