中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 890 正岡子規ゆかりの方々とお会いできました

2017年11月20日 18時06分31秒 | 日記
   
    19日「正岡子規」の甥の息子さんにあたる「正岡明さん」とそのご友人「梅原章一」さん  
    お二人の講演会に参加して参りました。
    明さんと御交友のあるFB友「F・J」さんから、ご親切にも講演のお知らせを頂きまして。
   

    会場は「吹田市高浜町」にある  浜屋敷
    とても不便な所にあるんですが、歴史的には価値の高いお屋敷です。大庄屋の屋敷跡です。
    http://hamayashiki.com
    現在は整備されて、文化まづくりの会場として「様々なイベント」が催されています。

   
    阪急電車相川駅。橋を渡り川沿いに歩いてお屋敷街に
   
   
    立派なお屋敷の前を通り

   
    徒歩10分で、浜屋敷に着きました

   
    玄関引き戸を「ガラガラ」と開けると、すぐに大きな竈
    七草がゆなどを炊いているそうです。今も使われているんですね。
    入り口右側に八畳ほどの和室が「田の字型に」四部屋。ふすまをすべてはずして開放的に。

    30名ほどの集まりでしたが
    全員私よりも年上の方々とお見受けしました。

    お話しは「子規」と「漱石」にまつわるエピソード
    そして子規の叔父「川谷拓川・かわたにたくせん」のお話しを興味深く拝聴。
    拓川さんは(子規・律の従兄弟)で、明さんの父・忠三郎さんの実の父
              (忠三郎は子規の妹の律の養子となった)ちょっとややこしい
    その後、外交官であった「川谷氏」の手元に残された膨大な量の、手紙、絵はがきの展示を拝観。
    子規からの、秋山好古からの、漱石からの。その他の政治家、外交官、財界人、軍人、芸術家・・・
    ・・・等からの手紙の数々。およそ3000通とかよくぞ残してくださいました。
    明治から大正にかけての、通信手段は「手紙」であったことが伺えます。

    諸外国との交流の温もりは、素晴らしいデザインの「絵はがき」が語りかけてくれるようでした。
    写真がなくて残念です・・・アールヌーボー調の素晴らしい物でした・・・その上に達筆です。

   
    土蔵を改造した展示会場です

   
    向かって右側が母屋、左が蔵です

   
    お土産に頂いた「西条柿」
    うっかり写真を写す前に半分切っていまいまして~~

   
    手入れの行き届いたお庭に一輪「赤い椿」が自己主張

   
    松山市での子規像とのツーショット
    柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺
    と認めている「子規」像です(*^_^*)

    さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・
   
   
   

   

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« Vol.889 映画『DESTINY 鎌倉... | トップ | Vol. 891 和包丁をお使いです... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
正岡子規ゆかりの頁 (Tomiko Saito)
2017-11-21 10:18:18
悠美子さまの子規のブログをFBのTomiko Saitoの頁にリンクさせていただきます。
返信する
正岡子規ゆかりの頁 (Tomiko Saito)
2017-11-21 10:21:52
悠美子さまの正岡子規のブログの頁をTomiko SaitoのFB頁にリンクさせていただきます。
返信する
どうぞ~~! (Tomiko様)
2017-11-21 21:03:04
ありがとうございます。
でもこのお話は解決済みですね~~~!
返信する
Goo ブログ (Tomiko Saito)
2017-11-22 13:17:08
Gooブログですのね?投稿者によって色々のBlogの個性があり 楽しいです。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事