赤い椿が好きで・・・描くときはどうしても「紅色」になってしまいます。
写真は「藪椿」ですね!
これは「さくら」の蕾です。これは蕾であって
「角ぐむ」と表すことはおかしいのかもしれません。
「角ぐむ」は、葦・薄・真菰などが角のような芽を出すことを表しているのだそうで。
「涙ぐむ」などが分かり易いでしょうか。
「ぐむ」は名詞に付けて、その兆しが現れだす、
その状態になり始める意の動詞になるとのこと。
「角ぐむ」は古語になる言葉かもしれませんね
つくしの生える時期は何時でしょう。
2月下旬から4月の上旬の間に、実はつくしは2回生えるのです。
土筆の生える土手で、足を踏ん張って「土筆摘み」をした
幼い頃を思い出します・・・
明るい春の日射しが嬉しく「日焼け」などを気にしすることもなかった。
遠い日が懐かしいく思い出されます。
===早春賦の二番の歌詞です===
氷解け去り葦は角ぐむ
さては時ぞと思うあやにく
今日もきのうも雪の空
今日もきのうも雪の空
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