中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 88 加藤秀俊著「独学のすすめ」

2012年01月04日 16時32分41秒 | 日記
   箱根駅伝をTVにかじりついて観ました。  感動!感動!また感動!

   全員にご褒美をあげたいくらいです。
   高校時代「バドミントン」にのめりこんでいたことも重なって・・・
   自分の限界に何処までも挑戦する姿に、心から感動しました。

   今いる此処でちょうど良い。今のままで十分。
   それも一つの生き方。
   争わず、戦わず、抗わず、和やかに生きるのも「一つの方法」

   でも、何かに挑戦し続ける、何かを成し遂げるために努力を惜しまない。
   そんな生き方があっても良いですよね。

   「独学のすすめ」を初めて読んだのは1779年夏・・・(メモしてありました)
   以来、愛読書・・・くじけそうになった時、手にとる「座右の一冊」になりました。
   赤い線が引いてある箇所。

   まとめると・・*優秀だと言うことはすべての学科に満点を取ることをいうのではく
          「意欲を持って」物事に取り組くめることを言うのだ。
          *心の中に雑草を育てるより、小さくても良い、一輪でも良い、花をそだてて「愛でて」生きよう。
          *教えてもらう事をただ待っているのではなく「自ら学んでいく」
   
   私を生かしてくれた「独学のすすめ」・・・出会いに深謝し。
   歩いた後に一輪の花が咲く・・・そんな人生を求めて・・・今年も頑張ろう!

     
   大阪折りと呼ばれる「のし袋」です。 のりしろに糊を付けて仕上げます。

    ←折ると藪こうじが内側に  ←仕上がりました

   
                      


   
      

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2 コメント

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ごあいさつ (加藤秀俊)
2012-01-05 14:47:43
ずいぶん古い本をご記憶いただき、ありがとうございました。さきほどブログ検索で偶然に発見したので著者からごアイサツまで。突然のおたよりでごめんなさい。うれしいことでした。

加藤秀俊4
返信する
驚きました (加藤秀俊様)
2012-01-05 23:45:44
お便り有難うございました。

ホントに驚きました。こんなラッキーなことが
現実に起きるとは、想像だにしていませんでした。

私の手元にありますのは1979年4月30日 第5刷・・・
所々に赤い線を引いた本・・・
今でも本箱の一番目に付くところに、こちら向きに置いてあります。

有難うございました「胸がいっぱいです」
天の配剤に、深く感謝!

今晩、もう一度記事にさせて頂きます。
今後とも何卒よろしくお願い申しあげます。


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