昨年秋、書店で何気なく手にした伊集院静の本。
「大人の流儀」・・・現在ベストセラーであるとか。
そうとは知らず、タイトルに引かれて購入。
それより何より「伊集院静」なる人物に惹かれるものがあるのです。
具体的に・・・ここがとは言えないのですが。
目次は「春」「夏」「秋」「冬」に分かれていてそれぞれに小見出しがついています。
**気に入った見出しをあげてみます
春・・不安が新しい出口を見つける
大人の仕事とはなんぞや
若さの魅力は打算がないこと
夏・・「ゆとり」が大人をダメにする
破れて学ぶこともある
墓参りの作法
無所属の時間を大切に
秋・・妻と死別した日のこと
生まれた土地、暮らしている土地
企業の真の財産は社員である
人間は誰にも運、不運がある
冬・・女は不良の男が好きなんだよ
生きることに意味を求めるな
正月、父と母と話す大切さ
最後に、愛する人との別れ~妻・夏目雅子と暮らした日々・・・14ページがさいてありました。
彼は結構不良で、どこか破天荒。切り口も辛口。自分に合う物合わない物がハッキリしている。
深い思いや愛があっても表現しない・・・武士のような人です・・・そこがお気に入り。
どうぞご一読下さいませ。内容はとても一言ではかたりきれませんが、きっと心新たに~~!
今月の手本から・・私にしては珍しくひょうきんな絵文です
店においてますと、みんなが借りていって読んでるようですが、男性より女性の方が共鳴するようです。モテモテ男だからかなぁ?
小理屈言わないストレート!わかりやすい語り口が気に入ってます。
今テレビで夏目雅子のことやってます。
わあ!偶然にしてもできすぎ!
でもコレもありですね
そんな訳で、お手本に苦労します。
で、色々・・・