誰が為に鐘は鳴る 予告編
この映画を観たのは「高校三年生」
当時、保護者の付き添いなしで「映画館」へいくことは禁じられていました。
昭和40年夏のこと
台風の接近で休校となり、私は友人二人をさそって三人で、映画館へ。
ばれたら・・・大変だよね。と言いなが
この映画は文豪ヘミングウエイの書いた同名の小説「1940年刊行」の映画、
内容は・・・スペイン内乱で政府軍に参加したアメリカ人
青年ロバート=ジョーダンとゲリラの娘マリアとの、愛と犠牲的な死を描いたもの。
監督:サム・ウッド 出演:ゲイリー・クーパー | イングリッド・バーグマン | エイキム・タミロフ ...その他
スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。
命令を受けた軍事輸送を阻止するための鉄橋の爆破には成功するが、逃走途中ロバートは敵の銃弾をあびて負傷!
彼は、マリアをはじめとして仲間を救うため死を覚悟して一人残り敵に機関銃を浴びせるのです。
最後のシーンは特に印象的で「こちらに向かって」激しく・・・
ロバートが、マリアに向かって行った言葉
・・・・・離れていても二人は何時も一緒だ・・・そんな意味だったと思います。
戦争がもたらす大きな悲劇
引き裂かれる「愛」
このところ、しきりに思い出される「映画」です。
映画の中ではロバートは「ロベルト」とスペイン語で呼ばれていましたね。
バーグマンは美しく可愛らしく、クーパーは凛々しく魅了的な男性でした。
余談ですがこの映画でジプシーの女性を演じた カテリーナ・パクシーヌは
アカデミー助演女優賞に輝きました。画像の右上の方・・・ア、見えないな!
幼かったけれど、凄い演技力だなあ・・・と、確かに深く印象に残りました!
すべてが心に強く訴えかける・・・映画。息をすることも忘れて見入りました!
今日は
平和を祈りながら
平和を祈りながら
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
この映画を観たのは「高校三年生」
当時、保護者の付き添いなしで「映画館」へいくことは禁じられていました。
昭和40年夏のこと
台風の接近で休校となり、私は友人二人をさそって三人で、映画館へ。
ばれたら・・・大変だよね。と言いなが
この映画は文豪ヘミングウエイの書いた同名の小説「1940年刊行」の映画、
内容は・・・スペイン内乱で政府軍に参加したアメリカ人
青年ロバート=ジョーダンとゲリラの娘マリアとの、愛と犠牲的な死を描いたもの。
監督:サム・ウッド 出演:ゲイリー・クーパー | イングリッド・バーグマン | エイキム・タミロフ ...その他
スペイン動乱を舞台に、ゲリラ活動に参加したアメリカ人の心情を描いた悲恋ドラマ。
命令を受けた軍事輸送を阻止するための鉄橋の爆破には成功するが、逃走途中ロバートは敵の銃弾をあびて負傷!
彼は、マリアをはじめとして仲間を救うため死を覚悟して一人残り敵に機関銃を浴びせるのです。
最後のシーンは特に印象的で「こちらに向かって」激しく・・・
ロバートが、マリアに向かって行った言葉
・・・・・離れていても二人は何時も一緒だ・・・そんな意味だったと思います。
戦争がもたらす大きな悲劇
引き裂かれる「愛」
このところ、しきりに思い出される「映画」です。
映画の中ではロバートは「ロベルト」とスペイン語で呼ばれていましたね。
バーグマンは美しく可愛らしく、クーパーは凛々しく魅了的な男性でした。
余談ですがこの映画でジプシーの女性を演じた カテリーナ・パクシーヌは
アカデミー助演女優賞に輝きました。画像の右上の方・・・ア、見えないな!
幼かったけれど、凄い演技力だなあ・・・と、確かに深く印象に残りました!
すべてが心に強く訴えかける・・・映画。息をすることも忘れて見入りました!
今日は
平和を祈りながら
平和を祈りながら
本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・
父が映画好きで西部劇も時代劇も沢山観ましたね!
街は人口35000人ほどの小さな街でしたが
「日活」「東映」「大映」「松竹」「東宝」と五館も。娯楽の少ない時代でした。
今は昔のお話しですね。
誰がために鐘は鳴る・・・もためは当初「為」とされていたとか・・・時代を感じます。
バーグマンの「歯が真っ白で」なんて綺麗な人かしら!!と、思った記憶が!
最後のシーンは、今も忘れることの出来ない印象的なシーンでした!
同じ時代・同じ気持ちを共有できて・・・とても嬉しいです!
何時もコメントいただいてありがとうございます。
多謝!!
映画館は禁止されていませんでしたから よく見ました。
邦画では 加山雄三の若大将シリーズ、「高原のお嬢さん」など舟木一夫の青春映画…。
洋画では「大いなる西部」「底抜け二丁拳銃」「真昼の決闘」など西部劇、
当時にしてリバイバル上映だった「禁じられた遊び」「風と共に去りぬ」etc.
そしてそして「誰がために鐘は鳴る」もリバイバル上映でした。
同級生に映画館「〇〇〇館」の息子がいましたので
他の映画もそうですが この映画もこっそりタダ見!させて貰いました。
館のオーナーの息子は「ダレがために」と言って私に笑われると
「おまえは誰のおかげでカネなくても見れてる?」と。
余談ながら 文化祭でESSとして上演した「ハムレット」、
私がハムレットを、このオーナー息子がホレーショ役でした。
それから既に半世紀以上がたちましたが、映画のエンディング…
マリア(バーグマン)が馬から落ちそうになりながら
『ロベルト~!』と叫び
鐘がガンガンと鳴り響く中 涙を隠しきれなかったことが…鮮明に甦りました。
青春は遠くになりて思うもの…
笑いのオチみたいですけど、ほんとにそう思いますね。
なお その映画館のあった場所に 今は 映画館の名「〇〇〇館」のまま
「〇〇〇」という名のグループホームがあります。
父が最晩年をそこで過ごし、この五月に百歳を迎える母が今そこにいます。