我が家のガレージはビルトインタイプで便利なのですが、難点は梅雨時の湿気です。窓が小さく,雨が多いこの時期にはその小さな窓すら開放に出来ません。表の木製スライディングドアを開放しておく方法もあるのですが地域に野良猫が多く、彼らの家宅侵入を許してしまいます。
暫くキャンパーを動かしてなかったので、この週末少し走らせてやろうと思い覗きに行きました。またしてもキャンパーのシートが白けています。カビです。幸い今日はいい天気(梅雨の晴れ間)ですからガレージ前のスペースで天日干しです。でもってエンジンをかけて,前に出そうとするとシュルシュルとセルが回るだけでなかなか点火しません。「ヤバい。バッテリも弱っている・・・・・。」、時間をおいてキーをひねる事3回,やっと始動出来ました。やれやれです。
ところがです,サイドブレーキをはずして前進しようとすると何か重い感じです。車の後方で「ゴリゴリ,バリン」という異音です。不用意にサイドブレーキを引いていたためブレーキ貼り付きです。引きっぱなしの放置プレイは簡単にブレーキ貼り付きを起こします。やはり輪止めが必須です。梅雨時は特に要注意ですね。本日は市内を無理矢理走行させてドラム内の錆びとりとバッテリの充電をした事は言うまでもありません!