一昨年、パシフィコ横浜へ出張した時に、A&Fのお店に立ち寄りラッセルモカシンのララミースエードのスポーティングクレーチャッカを大人買いしたことがあります。これ以来,履きやすいラッセルのファンになってしまったのですが、この時お店の方が履いていて,欲しいなと思っていたのが、フィッシングオックスフォードと呼ばれるローカットモデルです。最近,やっとゲットできたのですが、おりしも「BEGIN」10月号にこのモデルが紹介されていました。
ご存知のように,ラッセルは個人輸入でも本国WEBから購入出来ますが,自分の足のサイズを細かに測定し先方に送らなければなりません。こうして購入すれば随分安価で購入出来ます。しかし、足のフィット感というのはそれぞれ皆ちがうことでしょう。測定したもので果たして自分の満足出来るサイズ感のシューズが得られるかはなはだ怪しい感じがします。そう言う意味では、高い金額を出して国内のセレクトショップで実際試してみて購入するほうが結局安全な買い物になるのかも知れません。でも短い時間で,ショップで試したあとに購入した8.5Eのララミースエードのスポーティングクレーチャッカはややあたる感じがしますし、南国のオリジナルで試して買った8.5Eのノックアバウトはいまやややユル~い感じがあります。今回のフィッシングオックスフォードも迷ったのですが8.0Eにしてみました。何と、これがジャストな感じです。やっぱり,一足一足手作りというのはサイズ的にはかなりアバウトなのかもしれませんね。
本当に米国製の靴のサイズっていうのはわかりません。レッドウィングでも最初に購入したセッターは8.5Eでいまややや緩いですし、ラウンドトゥの6インチは8.0Dでジャストです。ダナーのマウンテンライトは8.0EEでジャストです。経年変化もありますのでこれ以上追求しても仕方ないのかも・・・。サイズは単なる目安なのかも・・・。