寒いですねぇ~!こんなに寒いと金属だって弱ってしまうのでしょうか???昨夕の事でした。いつも仕事に使っている66bugで帰宅し自宅の駐車スペースにとめ運転席のドアを開けようとすると「バキッ!」と鈍い音とともにドア開閉レバーが真っ二つに折れてしまいました。はずして見てみると,ちゃーんとVWマークが確認出来る純正のレバーでした。丁度,このVWマークのあるところがレバーの曲がりの頂点でこの部で折れていました。恐らく車が市場にリリースされた1966年から46年かわらず運転席ドアの開閉をつかさどってきたパーツです。ある意味仕方ないのかも知れません。
ここで折れると自分でレバーを動かしてドアを開閉する事が出来ません。寒い中,窓を全開にして車外の開閉ボタンを押して車から降りる事になるのです。こりゃ早く修理しなければ・・・。予備のパーツを所有していれば良いのですが,ある筈もなくフラットパワーのY社長に相談しリプロのレバーに交換して貰いました。
まあ,こんな感じです。リプロは薄く,角の処理が甘く純正部品の素晴らしさはさすがです。ピンを通す穴が開いてるのですが小さくてピンが入りません。Y社長がドリルで穴を広げピンを刺してもらいました。やはりフラットパワーに行って正解でした。とても自分では無理でしたね。金属疲労が原因でしょうが、皆さん経験ありますか???
PS:そういえば女房が乗っているニュービートルも金属疲労に見舞われていました。ワイパーのヒンジ部分です。錆びて輪になった構造が完全に切れて外れていました。新しいワイパーアームに交換してもらい作動中の異音も完全に消失です。金属疲労に泣かされた一日でした。