60代になって、
老後の趣味にしようと囲碁を始めたのですけれど、
碁会所へは殆ど行ってられません。
ですので初心者の域を出ません。
それではいけないと、
パソコンで、
この3カ月ほど他人の対戦模様を、
観ていたのです。
(自分も同じように並べながら)
超初心者の私とは違い、
プロと高段者同士の囲碁は、
これぞ囲碁という対戦で驚きました。
そう思うところが!
初心者の所以なのでしょうが、
高段位者は、
石の並べ方や繋げ方が美しいのです。
「数学が美しい」と言う感じを思い出したほどでした。
『世にも美しい数学入門』より、
拝借の言葉なのですが、
碁石の置き方が、
適当に打っているようでも、
次第に繋がっていき、
数式が完成されていくみたいなのです。
あらためて碁とは、
大局観を養うゲームなのだと想わされました。
いえいえ、
そうはいっても私は、
四方八方、
見回すだけで眼が回っちゃいます。
でも、
勝ち負けでなく、
美しいと思うような囲碁を目指していこうと、
思ったのです。
思うだけで頭が付いていきませんが、
今後の私の囲碁への姿勢です。
ノートパソコンの下に、
薄い塩化ビニール樹脂の囲碁板を置いてあります。
パソコンを向こうへ押しやれば、
すぐ囲碁に入れます。
時間節約の一手です。
(*^^*) V
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