風を紡いで

旅の記録と料理、暮らしの中で感じた事などを綴っています。自然の恵みに感謝しながら…。

(28)水辺の街でランチタイム

2005年08月03日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
スノーズヒルのオーナーは、旅行者のためのタクシードライバーもしていた。ボートン・オン・ザ・ウォーターまで送ってもらうことにした。途中、外観だけであったがマナーハウスなどを見たりして、案内していただいた。

オーナーと分かれてから、店を見たりしたあとで、チッペナム行きのバス停や時間を確認して、昼食にすることにした。バス停のすぐそばにあったカフェなら安心して食事ができるというものだ。

私はフランスパンのオープンサンド、娘はスコーン、飲み物は2人ともとコーヒーを注文した。大きなオープンサンドだったが、食欲旺盛な私にはぴったりサイズ!娘は病あがりのせいか、どうも食欲がないようだ。

チッペナム行きのバスが来るまで、少し時間があるので、カフェでゆっくりできたのは良かった。このカフェには、なぜか日本語のメニューがあった。


この水辺の街は、観光客に人気があるらしく、世界の人々で賑わっていた。水の都ベニスのミニ版といったところだろうか。日本人も多かったが、残念ながら話す機会はなかった。

私はトラベラーズチェックを英ポンドに換金しようと、郵便局に行ったが土曜日のため休みだった。その郵便局は小さな雑貨屋の中にあり、店は営業していたのだが…。バス代はなんとかなりそうだから、まぁいいか…ということにして、娘が待つカフェに戻った。

しばらくしてから、チッペナム行きのバスが来たので乗車する。イギリスのバスの旅が始まった。どんな車窓の景色に出会えるだろうか…。ワクワクしてきた。
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水辺の街の鴨

2005年08月03日 | 2005年コッツウォルズ母娘旅
我が家の玄関に飾ってあるデゴイそっくりの鴨に懐かしさを覚えた。そのデゴイは、結婚祝いに夫の姉からプレゼントされたもの。イギリスの水辺の街、ボートン・オン・ザ・ウォーターでスイスイ泳ぐ本物の鴨に、しばし目を奪われたのだった。
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