パブ「キャッスル・イン」店内。
テラス席が満席なら、せめて外の景色が見える窓際を!
その願いがかなって、窓際席に落ち着くことができた。
「これはラッキー!」と席につく。
母娘ともに飲み物は、紅茶にすることにした。
サーモンとクリームチーズのサンドイッチを注文する。
多分量が多いだろうから、まずは1品頼む事にした。
「シェアしますか?」とウェイトレスに言われたが…。
その時はぼんやり聞き流して「ノー」と答えた。
すぐに思いなおしてシェアしてもらうようにお願いする。
と、彼女は快く引き受けてくれた。
しばらくして、さわやかな笑顔とともにサンドイッチと紅茶が運ばれてきた。
サンドイッチはボリュームがあり、思わず娘と目を合わせてしまった。
「やっぱりね~」
若くすらっと背が高い彼女の身のこなしが、また素敵だった。
自然な微笑みが心なごませてくれた。
白いシャツに黒い長めのエプロンが洒落ている。
窓越しにほどよい日差しがあたり、何ともいえず心地よい。
ほどよい店内の賑わいは、活気を伝えている。
ゆったりとした気分でランチタイムを過ごすことができた。
サーモン入りのサンドイッチは美味しく、サラダ付きなのがうれしかった。
娘も今日はしっかり食べていた。
二月下旬、イングランドに着いた時は雪が舞っていた。
私たちが訪ねたコッツウォルズ地方では、わずかスタントンで緑地を見ることができたが、ほとんどが雪景色だった。
「古い街並みに、真っ青な空と緑の大地。カッスルクームは私が思っていたコッツウォルズのイメージにぴったり!」
―不調気味だった娘の顔から、久し振りに笑顔がこぼれた。
テラス席が満席なら、せめて外の景色が見える窓際を!
その願いがかなって、窓際席に落ち着くことができた。
「これはラッキー!」と席につく。
母娘ともに飲み物は、紅茶にすることにした。
サーモンとクリームチーズのサンドイッチを注文する。
多分量が多いだろうから、まずは1品頼む事にした。
「シェアしますか?」とウェイトレスに言われたが…。
その時はぼんやり聞き流して「ノー」と答えた。
すぐに思いなおしてシェアしてもらうようにお願いする。
と、彼女は快く引き受けてくれた。
しばらくして、さわやかな笑顔とともにサンドイッチと紅茶が運ばれてきた。
サンドイッチはボリュームがあり、思わず娘と目を合わせてしまった。
「やっぱりね~」
若くすらっと背が高い彼女の身のこなしが、また素敵だった。
自然な微笑みが心なごませてくれた。
白いシャツに黒い長めのエプロンが洒落ている。
窓越しにほどよい日差しがあたり、何ともいえず心地よい。
ほどよい店内の賑わいは、活気を伝えている。
ゆったりとした気分でランチタイムを過ごすことができた。
サーモン入りのサンドイッチは美味しく、サラダ付きなのがうれしかった。
娘も今日はしっかり食べていた。
二月下旬、イングランドに着いた時は雪が舞っていた。
私たちが訪ねたコッツウォルズ地方では、わずかスタントンで緑地を見ることができたが、ほとんどが雪景色だった。
「古い街並みに、真っ青な空と緑の大地。カッスルクームは私が思っていたコッツウォルズのイメージにぴったり!」
―不調気味だった娘の顔から、久し振りに笑顔がこぼれた。