二〇二三年四月二十七日。投薬三十三日目。
日付が変わる少し前、大便あり。下痢の中に細長い軟便がある。
午前三時頃、通便あり。下痢と小便。下痢便はトイレの外、小便はトイレの中。さらに午前中、二度大便。いずれも下痢。もっとも下痢とはいえ、一定程度を越えてさらに液状に近づくということはない。軟度はいつも同じ。
午前九時三十分頃、ヒルズの流動食(回復期ケア・チキン・a/d)を22グラム程度摂取。
午後に二回、合わせて44グラム程度摂取。
一日摂取量66グラム。目安となる一日一缶にはほど遠い。
夕食後、いなばのエナジーちゅ~る(まぐろ)を買い足しにスーパーへ。
ちゅ~るにしても最初こそ食いつきがよかったものの、昨日は1本に減り今日は四分の一本程度しか摂らない。
午後八時三十分頃、初めて倒れた時のように隣室まで歩き、飼い主の布団の上で横になっている。
午後九時十分頃、便通あり。相変わらず下痢。しかし一方、軟便の割合が増えている。元に戻るかはわからないけれども、少しは整腸作用が回復しているのかも知れない。何食わぬ顔でソファにのぼってまるくなる。
流動食は一日四回摂取してくれれば、まあ理想には近づく。ところがタマの場合、三回が限度のようだ。子猫の頃からだが、そもそも口を開けてくれるまでがひと苦労。
写真は食事後、ソファで。