白鑞金’s 湖庵 アルコール・薬物依存/慢性うつ病

二代目タマとともに琵琶湖畔で暮らす。 アルコール・薬物依存症者。慢性うつ病者。日記・コラム。

Blog21(番外編)・二代目タマ’s ライフ187

2023年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

二〇二三年十一月十九日(日)。

 

早朝(午前五時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

朝食(午前八時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

昼食(午後一時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

夕食(午後六時)。ピュリナワン(子猫用)その他の混合適量。

 

午前中はとてもいい日差し。生まれて初めて二階のベッドデビュー。

 

黒猫繋がりの楽曲はノン・ジャンルな世界へ。水曜日のカンパネラ。バッキンガム(2021年ヴァージョン)で初代ヴォーカルのコムアイの風合いとはまた違う切れを見せた二代目ヴォーカル詩羽。ひさしぶりに幾つか見たMVから。ラストまで見てほしい。


Blog21・嫌な感じ

2023年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

あまりにも無責任なのではと思っていたら。

 

相当数の被害者が出ている「NTTをよそおった詐欺メール」。

 

NTTから何度か送られてくるのはただ単なる「注意喚起」。消費者の側がなぜ何度も繰り返しわざわざ「注意」を受けなければならないのか。何かよくないことでもしたと名指したいのだろうか。どうしていちいち「注意」ばかり受け「注意」ばかりに甘んじなければならないのか。

 

今日の午前三時頃。母が末期癌で闘病中のため横になって安静にしていなければならない時間帯。万一を考えて持たせてある携帯がいきなり鳴った。せっかく残された代替不可能な貴重な時間。母はびっくりして目を覚ましてしまった。モルヒネ製剤を用いてすら理想的睡眠時間が目標数値にまるきり届いていない、とほほ状態だというのに。

 

携帯の音声を切ることができないのは言うまでもなく「緊急地震速報」等に備えてだ。終末期医療にかかっている患者とその家族らはもしもの事態を想定して、何かと引っかかるところも引きずりつつやむを得ない事情から国のガイドラインに従って、こうべを垂れつつ個々それぞれに無い知恵を絞り、あれこれ準備しているわけです。それだけでも手続上かなり手痛い出費を伴う商品が多々ある。たった一つの商品が短絡的にひょいとモデルチャンジされただけでその他すべての準備に出費が及ぶこともままある。実際のところ新品に買い換えたとして、わずか二年ほどでほいほいモデルチェンジばかり繰り返す無作法。特定の業者間であらかじめ口裏合わせでもしているかのような生産/流通/金融システム構造のおかしさ。嘲笑われているみたいで不愉快この上ない。

 

もしもだ。はたと時間が止まったとしたらどうなるか。現行の新自由主義経済は嘘のように消え失せる。ネオリベ支持者のすべての金庫はゴミと化す。そもそも人間自身がどうなるかという次元からしてわからない。少なくとも利子への動きは全部停止する。寸断され、ばらばらに解体されてもはやないだろうからである。

 

それとも問い合わせ先は総務省でいいのだろうか。総務省だとしてもなお消費者の側がなぜかあれこれたらい回しにされて出費がかさむ。わかるだろう。わからないわけがない。

 

少しばかり話がずれるかもしれないが、何ともやる気なさそうで頼りなげなNTT労組。以前はこうではなかった。民営化後も何年かは踏ん張っている、ふつうに根気のある人間がいた。NTT労組ではなく「全電通」と呼ばれていた。思い出した。「全電通」は「全逓」と仲がよかった。釜ヶ崎日雇い労働組合の支援集会で一泊した際、早朝の集会で隣同士になり眠い目をこすりながら短い会話を交わしたことがある。

 

もっとも、あの頃と同じ環境で比較検討することはとてもできない。安易にすぎる。とはいえ今はどうか。「衣食住」はどうかと。


Blog21(番外編)・アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて612

2023年11月19日 | 日記・エッセイ・コラム

アルコール依存症並びに遷延性(慢性)鬱病のリハビリについて。ブログ作成のほかに何か取り組んでいるかという質問に関します。

 

母の朝食の支度。今朝は母が準備できそうなのでその見守り。

 

午前六時。

 

前夜に炊いておいた固めの粥をレンジで適温へ温め直す。今日の豆腐は藤野「鍋とうふ」。1パックの四分の一を椀に盛り、水を椀の三分の一程度入れ、白だしを入れ、レンジで温める。温まったらレンジから出して豆腐の温度が偏らずまんべんなく行き渡るよう豆腐を裏返し出汁を浸み込ませておく。おかずは白菜の漬物。

 

漬物は浅漬けよりさらに塩分をきった程度。タッパーに移して冷蔵庫で保存しておいたもの。

 

昨日夕食はアジフライの衣を剥がした中身を一個。いつものカキフライも用意したがカキは口を付けられず。その都度の体調次第でどちらか一方への偏りがじんわり。ナルサス(ヒドロモルフォン)の副作用とその副作用止めに用いるドンペリドンの副作用とのバッティング顕著化に伴う薬剤増量不可で、この傾向は加速する見込み。

 

食事の姿勢にも目立って難が出てきた。今のところベッドから起き上がることはできる。だが。

 

(1)ベッドから起き上がって立位になるやたちまち粘っこい唾液が口内へ押し寄せるように湧き上がってくる。

 

(2)食事はリビングのテーブルで椅子に腰掛けて。しかし体が立位である点はあまり変わらない。その間、血流もリンパ腺も立位状態の動きを取るため食事に取り掛かると同時に吐き気をも立ち上げているのと同じことになる。

 

(3)食事摂取で口を動かす。食べるためには口を動かさないわけにはいかない。けれども口を動かせば動かすほどますます粘っこい唾液湧出に見舞われる。結果的に食事自体が負担になる。

 

(4)会話も同様。口を動かすと吐き気がする。人との会話はできるだけ避けたいようだ。末期癌はもとより他の病気でも終末期の患者には共通する傾向。

 

(5)点滴という方法もあるが点滴するかしないかは緩和ケアの指針上、特段の必要性が認められる場合に限り主治医の判断を仰がねばならない。基本的に点滴は行われない。

 

ただ、寝ている時、特に夜間の唾液湧出がほとんどないのは姿勢を横にしているためらしい。水分補給は経口補水液で補える時間帯があるのでその際に摂取している。母の場合は「OS-1」(大塚製薬)が合うようだ。量的には日増しに減少傾向顕著化。

 

参考になれば幸いです。

 

今朝の音楽はマーティ・ペイチ「YOU AND THE NIGHT AND THE MUSIC」。