昨年末からNHKが一所懸命に番宣していた番組
が二つありまして、一つは綾瀬はるか主演の大河ドラマ「八重の桜」で、もう一つが、大沢たかお主演のBS時代劇「火怨・北の英雄 アテルイ伝」でした(主演2人の組み合わせ、否応なく「JIN -仁-」を思い出します)。
私は「八重の桜」に勝るとも劣ることなく「火怨・北の英雄 アテルイ伝」に期待しておりました
なにせ、私には蝦夷(えみし)の血が流れていると信じていますから(ただし、根拠なし…
)
原作の高橋克彦「火怨 北の耀星アテルイ」を読んでいますしねぇ。
しっかと自宅のブルーレイ・レコーダーで録画予約しておいて、きょう、帰宅
すると早速見始めたのですが…。
のっけから違和感が…
なんで東日本大震災に絡める?
出演者の方言がかなぁ~り不自然
と、一気にテンションがダウン
そして、本編に入ればなんとかなるかと思いきや、、、、、
冒頭に輪をかけて酷い…
脚本も演出
も、昔見せられた「小中学生用の教育ドラマ」
レベルのデキ…
ものの10分ほどで見続けるのが鬱陶しくなってしまいました
語弊があるかもしれませんが、めったにドラマを作る機会のない地方のTV局が「開局●●周年記念」とかなんとかで背伸びして制作したドラマみたいな感じです。
今現在、ブルーレイ・レコーダーには「火怨・北の英雄 アテルイ伝」の第1回が残っているんですけど、どうしましょうか…
とりあえず通して観て、それから録画を続けるか、さっさと録画予約をキャンセルするかを決めることにします。