再びサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ。ここでお土産に石鹸を購入。
ジェラートの時間
世界をまたにかけるルパン三世
今日は日曜、彼らにとっては稼ぎ時。
彼らはどうなのか?時間単価にしたら大して儲からないんじゃないかと思うんだが。
ドゥオモの裏の酒屋。お水が安い、
お昼はアルノ川沿いのトラットリア。前の旅行でも入ったお店。食べるのも同じカルボナーラ。冒険心がないなぁ。
空いていれば入ろうかと思ったウフィツィ美術館だが列が長いし進まないのでまた後で様子を見に来ることにした。
前日もいたスペインギターの名手。チップを出しながら「アルハンブラ」と言ってアルハンブラの想い出をリクエスト。リクエストするのは初めて。
次に弾いてくれた。しかしこの曲、明るいときに聞くものではない気がした。
ヨーロッパといえばなんといっても極度乾燥(しなさい)。大都市ではよく見かける。
この辺はあまり覚えてない。ウフィツィ美術館の東側を歩きに行ったと思うがどこかわからない。
これがサンタ・クローチェ教会かな。サンタ・マリア・ノヴェッラ教会と区別がつかんのが情けない。
ドゥオモ
その地下
長い列ができていたが閉館近くになってだんだん短くなってきた。明日は休みなので今日登らなければ。
途中まではすいすいと登ってこられたが、だんだん詰まってきて最終的には完全に止まってしまった。5分くらい止まったかな。この時点ではみんな立っているが、次第に座る人も多くなっていった。高いところ上るときは水の持ち込みは必須!
途中のこのあたりなどは酸素が補給できる。
もう少しだ。このちょっと前だったか、上りと下りがすれ違う階段で、ジョットの鐘楼でもすれ違った女の子たちが下ってきた。お互い顔を見合わせて気がつき、今度は励まされた。
今度はジョットの鐘楼をイラストモードで。
時間となって係の人に促されて下りの階段へ。
行きはバスだったので帰りは電車でもよかったんだが、駅がちょっと遠いので帰りもバスで。
フィレンツェ行きのバスのチケット購入のためにタバッキを探して
帰りのバスはシェナからフィレンツェまで乗り換えなし。やはりポッシボンシを通って。
この駅、3回見たことになるのか。
途中の風景
1時間半くらいでフィレンツェ着。
駅のホームに向かって左側のスタンド。ここがきっかけでバス乗り場が分かったんだった。
ホテルは二日前と同じHotel Spagna。今度は入口を間違えずに。
フロントの赤ネクタイのミスター・ビーンが笑顔で迎えてくれた。
預けておいた荷物を受け取って部屋へ。今度は最上階だ。
結構遠いがうるさくはないのでスムーズに寝られるだろう。
さて、今日はどうするか・・・?と思って探ってみると、明日は日曜でクーポラがお休みらしい。
フィレンツェカードは24時間しか使えないので、買うなら今日中に見なければ。
しかし、クーポラは長い列なので、ジョットの鐘楼を先に。
こちらはそれほどでもなかった。
途中音踊り場的なところ。
クーポラが同じ高さで見える。
サン・ジョヴァンニ洗礼堂は改装中。
登りきった。クーポラに登っている人が見える。
恒例となったイラストモードで
下るときに階段で渋滞発生。
上りの人と下りの人がぎりぎりすれ違える幅の階段だとたまに起きるのだな。
上りの方は太ったおじさんが休憩して前に進まないようだ。
近くにいた上りの女の子二人が「おっちゃん、がんばれ」。
日本人だったか。お姉さんたちもきつそう。「もう少しだよ」。
下りきった。
お腹も空いた
この日は午前中はシェナの街歩きで午後にフィレンツェに戻る予定だ。さて行こう。
これは街外れにあるサンタゴスティーノ教会かな?
右がマンジャの塔、左が美術館の塔と見た。
トラビより小さい。おもちゃじゃなくてホントに走ってる。しかしこのくらいじゃないとヨーロッパの旧市街は走れない。
サン・ドメニコ教会かな
聖カテリーナの家
前夜は午前1時を過ぎてもドンチャン騒ぎ。2時には寝たはずだ。それでも7時少し前には起きて朝の散歩へ。
あんだけ騒いだ後でもちゃんと後片付けされてる。ちょっと意外。
徒歩3分でカンポ広場へ。ほとんど人いない。ほぼ独り占めだ。
こっちの方は前夜の後片付けがちょっと残っている。はとのえさとかビール瓶とか。ビール瓶は危ないな。
結構アクロバティックなつかまり方。
これからお仕事ですか?お疲れ様。
テント用に穴をあけて差し込んでるのか。これ見て差し歯を思い出した。これで差し歯が思い浮かぶのは、差し歯が取れたことがある人と歯医者さんくらいだな。
ホテルに戻って
フロントの横にテーブルが並べてあって
そこで朝食。料理したものがないのはちょっと残念。フロントのお兄さんがが一人で世話している。このときは食べてるのが自分ひとりだからいいが、何人も同時に食べるときは大変だな。
そのお兄さんに昨日の騒ぎはなんだったのか聞いてみたら、今年のパリオでこの地区が優勝したんだとか。
(聞き間違いでなければ)
そうだったのか。おめでとうございます。そうだったら外に出てそのお祭りを見ておくべきだったな。来年この時期にシェナに行かれる方は、このお祭りを見ることができるかもしれませんよ。
食べ終わって部屋に戻り、シャワーを浴びてチェックアウト。リュック一つだし荷物を預けることなくフロントのお兄さんとお別れ。
カンポ広場で夕食。カンポ広場を野球場に喩えると、マンジャの塔やプッブリコ宮がバックネット、レフトからライトまでの外野フェンスにレストランという感じ。
その外野をレフトからライトまで回って偵察して、結局最初に見たレフトポール際のレストランへ。カンポ広場を周りの通路に面した席でいわば外野の最前席。
肌寒いのでまずはコーヒー。
そしてピザ。今旅行では初ピザだ。
でかい。かみ続けること30分近く。徐々に気温がが下がる。ピザは冷たくなる。
食べ終わる頃にはキャンドルが用意されていた。暖をとろう。
コーヒーも最後にはアイスコーヒーになっていたのでもう一杯。
コーヒーも飲み終わる頃には暗くなっていた。何人の通行人に見られながら食べたピザだったか。
ごちそうさまでした。
あとは旧市街をふらふらと。。。
気温17度。9月半ばとしては東京ではなかなかない涼しさ。
泊まっているホテルの前を通るとなにやらパーティのよう。子供たちもいて町内会のパーティーという雰囲気だが。
また別のところではバーベキューとか
金曜日ということもあるせいか、あちこちでにぎやかな催しが行われている。
一方、カンポ広場のレストランでは閉店に向かっている。
プッブリコ宮のライトアップをみて
ホテルへ、11時くらいだったがまだまだ町内会のパーティは続いている。道の両サイドにテーブルが並んでいて、テーブルの合間からどうにか玄関に入ることができた。
部屋に戻ってシャワーを浴びて眠くなってさぁ寝るか・・・といくところだったががやがやしていたパーティが騒ぎが大きくなって、楽器も加わった。そのうち終わるだろうと思っていたが12時1時・・・まだ続く。なんなんだ?