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小心者の旅行遍歴
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八日目(6) 【プラハ】(偶然の再会、コンサート)

2012-08-09 20:38:51 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
国立マリオネット劇場。




屋内コンサートに行こうと思っていて、それまで時間があるので
またカレル橋の賑やかな雰囲気を味わいに行こうとした。


この写真を撮ったすぐ後、塔を過ぎたところでなんとなく
見覚えのある人がいたポツダムのバス停で話しかけた
韓国の女性ではないか

向こうもこっちに気付いてお互いかなり驚いた

これからコンサートに行くんで誘ってみたら聴いてみたいという
ことで、話がまとまった。

昨日はオーケストラでこの日は部屋の少人数のもの。
スメタナも聴けた。


コンサートは1時間半ほど。終わったらお腹がすいた。
彼女、食事は済ませたということなので旧市庁舎前の露店で。


話をしているとカレル橋の「触ると幸せになれる」
ネポムツキー像を知らないというので、ビール片手に
行ってみることにした。




こっちはネポムツキーが落とされたところ。説明はしたが
ちゃんと伝わったかな?


プラハ城、今日もきれい。


水を入れたコップの上で手を動かして音を奏でる。見た目は
冴えないおっさんなのだがすごいな。


このあと、彼女のホテルまで送って行くかたちとなった。
6人部屋のユースということだったが、部屋には一人で快適
だったらしい。
ホテルも外観はホテルと変わらない。いいとこ見つけたな。
翌日は現地ツアーでチェスキー・クルムロフに行くんだとか。
今日はご飯食べられなかったんで、明日は行きましょうと、
7:30に天文時計の前で待ち合わせということになった。

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八日目(5) 【プラハ】(時計台)

2012-08-07 20:01:45 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
旧市庁舎。前回はここは登らなかったので登ってみることにした。


階段もあるしエレベータもある。体力温存でエレベータを選択。

頂上は10m四方くらいだったか。展望台としては大きい方では
ないと思うが、それほど混んではいない。

時計の前もそれほど混雑はしていない。



天気がよくいい景色が拝めた。

プラハ城方面。


旧市庁舎広場。


そろそろ降りるかというところで、天文時計の前に人が
集まってきた。毎正時のショーを見に来る人たちだ。ここで
時報を聞くのもいいなと思ってしばらく待った。


時報のあと、この若者がトランペットを演奏。チェコの国歌かな。
このトランペットは知らなかっただけに、楽しかった。


下の観衆からは歓声がわき、それに応える。


次の演奏に備えて練習中?


降りてからマリオネット劇場。




翌日の空港に行くバスの下調べ。ガイドブックにはホレショヴィッツ駅から
バスが出ているということなので行ってみた。窓口があったので聞いてみたら
ここではないという。メトロのA線の終点に行けという。

行ってみるとやはりここらしい。並んでるおばさんに聞いてみると
ここからは20分くらいで着くらしい。これで下見は終わり。

メトロの駅の案内。これを見ないとどっちの電車に乗ればいいかどうか
分からない。しかしこれがエレベータ降りたすぐにあってくれると
いいのだが、中央にあることが多いんだな。



国立マリオネット劇場。





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八日目(4) 【プラハ】(ペトシーン公園とか)

2012-08-05 17:52:21 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
帰りは階段の方で。ここも趣がある。


ここから何処行こうか迷ったが、カフカ博物館へ。土産物屋だけ
入った。


ここからペトシーン公園へ。朝食は腹十分だったのでお腹が空いてきた。
ペトシーン公園のトラム停留所の近くのお店で水を買うつもりが
ケーキが美味しそうだったのでそっちにしてしまった。


ペトシーン公園はケーブルカーで。これもメトロの一日券で
乗れる。


ペトシーンタワー。並んで登ろうと思ったのだが、なかなか前に
進まない。前に登ったことはあるので、ここは引き揚げる。


ケーブルカーで下山。


旧市庁舎近くのカフカ


市民劇場の近くのデパート。20年前はこんなのなかったんだろう。


土産物屋。ここでTシャツ購入。「CZECH ME OUT」
って書いてあるのにした。

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八日目(3) 【プラハ】(プラハ城)

2012-08-02 20:50:43 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
聖ヴィート大聖堂から中庭を抜けて旧王宮。
確かここはバルコニーみたいなところから市街を見ることが
できたと思ったんだが、このときは工事中だった


聖イジ―教会。


路地を抜けて


日本語の案内。しかしなぜこの入場料の案内が途中にある?


ここを抜けると黄金の小路。


甲冑が案内してくれる。


お仲間がずらり。


カフカの家。カフカの妹が借りて、兄の仕事場としていたらしい。


プラハ、今回の旅行先の中で一番日本人が多かった。人気あるんだな。






以上、プラハ城からでした。
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八日目(2) 【プラハ】(聖ヴィート大聖堂)

2012-07-31 20:32:14 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
朝食は150%くらい食べてお昼は抜くというのが旅行時の
パターンだったが、消化力が落ちてきたせいかこの旅行では
控えるようになってきた。腹十分で押さえて出発。

この日の最初の目的は聖ヴィート大聖堂。前回のプラハ旅では
プラハ城には行ったものの、聖ヴィート大聖堂は列が長すぎて
あきらめてしまった。チケットはプラハ城とは別だったので
ここだけ入り、後は散策というつもりだった。朝一に行けば
あまり並ばずに入れるだろう

またカレル橋を渡る。

ここからヤン・ネポムツキーが落とされたところか。人が触りまくって
色が変わっているところもあるが、ここも触ると幸せになれるのかな。


と、ここで日本語の本を持っている女性がいて、写真を撮りあって
話しかけてみるとプラハ城内の聖ヴィート大聖堂で友達と待ち合わせ
だとか。それじゃぁとプラハ城まで一緒に行くことにした

なんでもfacebookでたまたまその友達と同じ日にプラハに行くことが
分かり、ならば一緒にということになったらしい。いいね!

この方、旧市庁舎の近くのホテルに泊ったらしく、夜遅くまで
うるさくて寝られなかったんだとか。あまり中心過ぎるのも考え
ものということか。

昨日のプラハ城へ行く坂道は暗くて人が少なくて心細かったが、
この日は天気も良く話しながらなので坂も苦にならなかった。

プラハ城に入って聖ヴィート大聖堂に入ろうかというところで
女性がお友達と無事ご対面。よかったよかった。

さて、こちらは聖ヴィート大聖堂に入ろうとするが、チケットを
買って来なさいと言われた。チケット売り場に戻ってみると
聖ヴィート大聖堂は別料金ではなく、他のところのセットに
なっていた。3年の間にシステムが変わったか。


中はステンドグラスのオンパレード。圧倒された。

ミュシャの作品もあるのだが、どれがミュシャか分からなかった








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八日目(1) 【プラハ】(朝の散歩)

2012-07-29 18:12:08 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハの朝
泊ったホテルの朝食は8時からとちょっと遅い。散歩に行って
みた。まず徒歩二分のカレル橋へ。観光の中心地に泊るときの
特権だ。




朝のプラハ城もなかなか。


朝陽とカレル橋。まだ人もまばら。


時計台の前で。本格的なカメラを持っている人に撮ってもらった。
やはり構図がよく見えるんだが。


クリスタルショップ。見覚えのある人も多いのでは。


ヴァーツラフ広場。正面は国民博物館。


ほとんど人のいないプラハの路地を歩いてホテルに戻って


8時に朝食。

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七日目(3) 【プラハ】(夜景)

2012-07-26 20:10:53 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハの夜景をいくつか。プラハ城のライトアップがきれいらしいので
それを狙ったのだった。メトロのNarodni trida駅を出たところのトラム
駅。前回のプラハ旅行では、この時間にはトラムに乗ってホテルに
戻らなければならなかった。しかし今回はカレル橋近くのホテルなので
眠くなるまで遊んでいられる


プラハ城の付け根でトラムを降りた。


ここから上がっていけばプラハ城。この時間から坂を上って
プラハ城に行く人はほとんどいない。降りてくる人もほとんど
いない。大丈夫か?

プラハ城前にて。ここにも10人もいなかった。結構独占的に
プラハ城を見ることができた。


市街方面。


ペトシーンタワーと満月


これはカレル橋の脇にある展望台かな。




カレル橋からみたプラハ城。


調子にのってなんでも見てやれとばかり、ホテルを脇にみて
時計台まで行った。


ヤン・フス像。


時計台と満月


今日はこのくらいで勘弁してホテルに戻った。
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七日目(3) 【プラハ】(スメタナホール)

2012-07-24 20:15:12 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
プラハのホテルはここ。カレル橋から歩いて2~3分という絶好の位置だ

ヴァーツラフ広場。


ミュシャ美術館。緑の丸天井で会った方はミュシャが好きらしく
勧められたのだが、それほど展示数は多くないらしく中には入らず。
明日、聖ヴィート大聖堂でいくか見るからいいということに


お腹空いた。どこにしようかと思ったところ、前回何度か行った
中華料理屋へ。結構おいしかったし安かったし


しかし、まずかった。味がしない。この日も塩をかけて食べる
ハメになった。3年たつと味も変わるんだな。


市民会館に行ってみると、「今夜」のコンサートはドヴォルザーク。
しかも値段がそれほど高くない


入場。


ちゃんとドレスアップしている人が多い。しかしこっちは一目で
旅行者と分かる格好。ちょっと場違いな感じもしたが。。。


皆さんワインなど飲みながら開始時間まで談笑。


つられてワインを注文。


ワインを飲んでいる最中、チケットがないのに気付いた。ポケットや
かばんの中などひっくり返したがない。ここまで歩いてきたところを
引き返したがない。入口ではチケットを見せたし、少なくともこの
建物の中にはあるはずだが。。。

コンサートホールに入るときチケットを係の人はいたがチェックは
していない。しかしドキドキしながらコンサートホールへ入った。
幸い、自分の席の番号は覚えていて、着席してホッ。席は前から
3列目の一番左。


コンサート開始。「新世界」が中心のコンサート。やはりwalkmanで
聴くのとは違う。


途中休憩が入る。楽譜を撮影。


コンサートは1時間半くらいだったか。十分堪能してみなさん
帰路につく。



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七日目(2) 【ドレスデン】(プラハへ)

2012-07-22 16:49:07 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)
ホテルに戻って荷物を受け取った。ここが泊った駅前ホテル。


プラハ行きの列車のホームを確認。ブダペスト行きのようだ。


これに乗る。2等車は6人のコンパートメント。始発でもなさそうだし
完全に空いている部屋はない。どこにしようかと思っていたところ、
日本人女性に話しかけられた。指定席を探しているようだった。1等
じゃないかと聞いたがそうではないようだ。2等にも自由と指定が
あるのかな?


ドレスデンを発車

気がつくと、いつのまにかチェコに入ったようだ。何て読むのか
分からない。


これも読み方が分からない。


ヴルダヴァ。


列車の速度が遅くなってそろそろプラハかと思って降りる準備。
しかし、周りはそれほどあわただしくない。同じ部屋の人も何か
話していて、どうやらそこで降りるわけではないらしい。
駅に到着。ホレショヴィッツ駅だ。前回プラハからベルリンに
行くときはここから乗った。しかし、結構簡単な駅だし、降りる
人もほとんどいない。不安だったがここでは降りないことにした。
すると、数分後大きい駅に止まってここでみんな下車。ここが
プラハ本駅だ。




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七日目(1) 【ドレスデン】(緑の丸天井とか)

2012-07-19 21:04:57 | '12 欧州旅行(蘭・独・捷)

ドレスデンのホテル(InterCityHotel)は朝食は別料金。
駅に行って朝食をとった。ちょっとしょぼい。


部屋はこんな感じ。★★★★。


さて、トラムでエルベ川を越えて「日本宮殿」に行ってみた。
しかしどこが「日本」なのかよく分からなかった。


旧市街側に戻ってオペラハウスとか。




ドレスデン城。昨日見た「君主の行進」の内側。


ドレスデン城の中の「緑の丸天井」。予約制と聞いていたので
ダメ元でチケット売り場に行ってみたら、11時からのチケットを
買うことができた


40分くらい時間があったので、あたりをふらふらしてみた。
中世の方たちがタイムマシンに乗って現代にやってきた。


レストランではランチタイムの準備。


そろそろ11時、緑の丸天井に入ることにしよう。


この中、写真は禁止。

緑の丸天井はザクセン王国の金銀財宝が多数展示されている。

鑑賞しているとまたしても着物の女性が。着物の人多いな・・・
いや、昨日会った方だ。ここで少しお話。

プラハ行きの電車が13:08なので、12:30まで鑑賞。

そろそろ行くか・・・と出口に行くと、着物の方と同じタイミング。
「これからプラハに行くんです」
というと、
『新・緑の丸天井』は見ないんですか?」
という一言。
「え、『新』があるんですか?」

プラハ行きのチケットは買っちゃったけどそれほど高くない。
せっかくなんで「緑の丸天井」のチケットで入れるなら見て行こうか
と思ったが、別に買わないといけないということで「新」は
あきらめた。ありゃりゃ調査不足だったわい。

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