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小心者の旅行遍歴
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六日目(3)【ブダペスト】(王宮の丘)

2014-07-17 19:47:04 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
エネルギー補給したところで歩き回ろう。

まず近くの聖イシュトバーン大聖堂へ。イシュトバーンの手のミイラがある
らしいが、どこにあるのか分からないまま終わってしまった。




外では警備のおじさん。24時間雨の日も風の日も頑張ってらっしゃる。


Kを横にしてるのはおしゃれなの?


王宮へ。おとといケーブルカーで王宮に行ったとき、16のバスが王宮近くに
来ているのを見た。このバス、くさり橋の袂も走ってる。これに乗っていけば
王宮までいけるんだろう。くさり橋のペスト側から乗車。

くさり橋を渡って、漁夫の砦の下あたりの道を登っていった。割とすぐに到着。
歩いてもいけそうだな。


朝の雨がうそのような青空。観光客もいっぱい。やっぱり晴れると気持ちいい。ねっ!




王宮の丘を一周。


マーチャーシュ教会は混んでいて断念。


シシィ、安定の美しさ


王宮からくさり橋を。しばらく鎖橋をこの角度から見ることはないなぁ。もしかしたら
これが最後かもしれない。


ケーブルカーの脇から歩いて降りた。意外と近い。

ケーブルカーが重なるところ。ゲッレールト号とマルギット号というのか。
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六日目(2)【ブダペスト】(ジェルボー!)

2014-07-16 20:12:38 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
チェックアウト。ホテルではないので鍵を部屋に置いて外へ出るだけだ。
ホテルなら仮に忘れ物してももう一度戻れるが、この場合は戻れない。
慎重に慎重に。


ホテルだったら荷物はフロントに預けるんだが、アパートではそれが
できない。まずは東駅に荷物を置きに。


その前にブラチスラヴァ行きのチケットを。地下のチケット売り場に行ったら、
ここは国内用、Internationalは別のところと教えられた。

Internationalはホームのあるフロアへ。ザグレブと同じように手書きのチケット。


ロッカーは地下のチケット売り場の近く。小銭がなく両替機で細かくしようと
したが、壊れてる。売店でお菓子購入して小銭作成。


さぁ15時まで最後のブダペストを楽しみに行着ましょう。

まずはジェルボー。シシィ好きとしては評判は良くなくても行かなくては。




来た。飲み物は確かシシィの名前の入ったのを。シシィが好きだったの
だったかな?これは少しアルコールが入ってるんだったな。


さらにトルテ。


トルテもおいしい。トルテとかケーキとかは縦に切って食べるタイプなのだが、
パイの層が固くて縦に切れないので段毎に食べていった。クリームがおいしい
非常においしい

これはかき混ぜて飲むんだったのかな。最後、甘い部分だけが残って
しまった。もったいないので甘い部分も残さずに。

このジェルボー、評判はそれほど高くなくて「がっかり」するのを想定していたのだが
思いのほかおいしくて予想をいい方に裏切られた。しかし、これだけで一週間の
昼飯代になってしまったが。

ごちそうさまでした。


ブダペストは日本人観光客がそれほどいないように思えたが(オペラ座ツアー
除く)、ここでは数人見かけた。ちなみにこの旅行で日本人率が一番高かった
のはチェスキー・クルムロフかな。
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六日目(1)【ブダペスト】(ツィタデラ入れず)

2014-07-14 19:30:48 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
起床。まだ少し雨が降っている。ネットで天気予報を見ると午後まで
雨のようだ。参ったねこりゃ。

傘がいるかいらないかくらいの雨になったので、散歩へ。ゲッレールトの
丘に行こう。傘持参で。


エルジェーベト橋を渡って、




シシィおはよう。今日も凛とした素敵なお姿ですね。
しかし、けしからん鳥がいるようだ。


登るよ


この坂道をお住まいにされている方もいらっしゃるようだった。

ふぅ、だんだんいい感じになってきた。


こっちは歩くだけだが、ジョギングコースにしている方も

後で下るときにも走っているのを見た。箱根駅伝5区6区出られるよ。

もうすぐ到着というところで、閉まっているのが見えた。


工事の作業者っぽい人がこっちに近づいてくる。sorry, closed. 
えっ!朝は開いてないの?
何時に開くのか聞いてみたら、2 weeks.
何時というレベルではないのか?あの景色が見れないとは残念。観光名所を閉めてしまいますか?



それならば仕方ないので、下山。


昨日見つけた朝早いカフェに入ろうとしたが、座って食べるタイプじゃなかった。
またしても駅へ。この日は15時までにジェルボーとお昼を食べなければならない
ので小さなものを選択・・・写真撮るの忘れた。
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五日目(7)【ブダペスト】(雨でも外歩き)

2014-07-12 17:40:01 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
夕飯を食べたあとはまだなんとか傘がなくても歩けたが、だんだん激しくなってきた
傘持ってきてないんだ。


旅行に折りたたみ傘を持ってくることはあっても、朝から降ってるか降りそうな
とき以外は持ち歩かない。急に降られてちょっと雨宿りなんてこともよくあった。
しかし今回は日本から持ってきさえしなかった。根拠のない読みが外れたわけだ。

まだまだ歩きたい、ホテルに戻る手はないので3ユーロで折りたたみ傘を購入。

ここからは傘さしながらの観光。


橋を渡ってこの座ったシシィと5年ぶりの対面。雨にぬれるシシィも魅力的です


傘を貸して差し上げたいものだが。。。






くさり橋まで行ってこの日は終了。

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五日目(6)【ブダペスト】(何を買ったのか?)

2014-07-10 19:42:32 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
グドゥルー城は写真禁止。

これは入口の前。


シシィの絵に見とれてしまった。若いときの絵もいいが、年を重ねて黒い服を着た
絵もいい。どっちかと付き合えるとしたら後者ののシシィがいい・・・ちょっと
意味が分からん。

楽しみにしていたすみれ色の部屋は意外と狭かった。

出口近くにあるお店でお土産購入。写真禁止だったのでガイドブック的なものを。

日本語の本を買ったつもりだったが、日本に帰ってみてみるとスペイン/イタリア/
ポーランド/ロシア語バージョンになっていた。どうなってるんだ?


 グドゥルー城に問い合わせてみたら、この本の日本語バージョンはないそうだ。
 「日本語バージョンがあるのはこれ」を言って送ってくれた画像がこれ。
 
 確かにこれは覚えている。日本語だが大きいし重いし、シシィには惹かれるがグドゥルー城の本
 ではないし買わなかったのだ。

 日本語以外を買うにしても(少しは)読める英語バージョンを買うだろうに。タイムマシンで
 戻ってどういうつもりで絶対読めない本を買ったのかを確認したいものだ。


裏庭は広かった




HEVで戻る。切符を買おうとすると窓口のおじさんが、「ブダペスト一日券とか持ってる?」
と聞くので三日券を見せると「350Ft」。往路の半額だ。ブダペストの乗り放題チケットが
ある程度HEVの区間をカバーしているのかな。
来るときは聞かれたなった。親切なおじさんだったなぁ。

戻りの電車は途中までしか行かず、ここで待っていた電車に乗り換え。




終点到着。このあたりはデパートなどがあり、ブダペストからは離れているが華やかな感じ。
ここでアイス。


メトロでアストリアまで行って下車。外に出てみると・・・雨降っている。

小雨の中


夕飯を食べるところを探して、グヤーシュ。



ごちそうさま。
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五日目(5)【ブダペスト】(グドゥルー城へ)

2014-07-08 20:14:49 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
目的があったわけではなかったが中央市場へ。


中央市場に行った人のブログなど見ると、かなりの確率でこの店の写真が入っている。
かくいう自分も前回ブダペスト訪問時の写真を見るとこの店が目立つ。正面側二階から
見ると、いい距離の横方向通路があり、その通路沿いにこちら側に向いているのが
この店なんだな。


二階は土産物屋とか。


さて、ここで今日はこれからどうするかと考えた。翌日シシィが好んだグドゥルー城
行くつもりだったが急に今日行ってみるかという気になった。今から行けばちょうど閉館の
一時間前くらいに着ける。

思い立ったが吉日、メトロ2の終点まで行って




近郊電車のHEVに乗り換え。


チケットは720Ft。二種類のチケットをもらった。
車内はこんな感じ。


乗ったのは左端、降りるのは最後から二番目、結構遠いな。


電車に50分ほど揺られてGodollo Szabadsag Ter駅へ。


案内もあるのでその方向へ。


ここから徒歩10分らしい。案内の方向に従って歩いた。しかし、どうも違う
感じがする。5分ほど歩いたところでこちらに向かうおばさんがいたので
ガイドブックを見せて聞いてみた。おばさん、わざわざメガネをかけて確認して
くれて、「ついてきなさい」という感じで駅のほうへ歩き始めた。
方向違ってたか・・・

もうすぐ駅じゃないか。どうなっているんだ?最初から方向間違えてたか・・・
と思ったら、左を指差して「ここ」。
あ、木々の間から華やかな建物が見える。


こんな近かったのか。駅前と言ってもいいほどの距離。徒歩10分とはどういうことだ?
ブダペストからバスとかだったら10分ということだったか?アナログな旅行だが、せめて
google mapくらいは見ておくべきでした。

おばさまはここで道路を渡って反対側へ。助かりました、ありがとうございました。


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五日目(4)【ブダペスト】(市内に戻ってお昼)

2014-07-06 17:27:27 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
時刻表を見ると上り下りの時刻が一分差。ここで上下線がすれ違うようだ。反対側に向かう


電車が先に来た。さっきのかわいい車掌さんたちと再開できた。


乗りたい方の電車が遅れている。まさか、線路歩いたのがどこかで見つかって
安全のためにちょっと停車したなんてことだったら・・・などと思っていたが
5分くらい遅れて到着。車内は幼稚園くらいの子供たちの遠足か、満員。
そのせいで遅れてただけか

発車。


今度の車掌さんは大きいお兄さんばかり。産毛ながら髭も生えていて、
ちょっとうーんな感じ。そうと知ってれば反対側の電車乗ってたよ。ちょっと気分が

終点到着。


ここからトラムで再びセルカルマン広場、さらにメトロで市街へ。

さて、お昼にするか。地元在住の方に教えてもらった店で食べるのもよかろうと
思って、界隈を探すが見つからない。仕方なく近くにあった店で。

グヤーシュとなぜかカルボナーラ。グヤーシュは安い(300ft)ので
あまり具はないだろうと読んだがその通り。カルボナーラはボリューム
ありすぎ。かなり残した。




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五日目(3)【ブダペスト】(エリーザベト展望台~山中で迷う)

2014-07-05 17:54:12 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ここからは道が三つに分かれている。事前の調査で真ん中を行って無事展望台に
着いた方のサイトを見ていたので、真ん中を。


毎日山道を歩いている。


20分ほどで子供たちの声が聞こえてきた。公園があるようだ。さらに上へ。
エリーザベト展望台の案内かな。


これだ。


結構市街は遠いな。ほとんど見えない。こんなに天気いいのに。
議事堂がかすかに見えた。


あんまり面白くなかったがエリザベートという名前が付いていれば来ざるを得ないす。

ここまでずっと一人だったが、高校生くらいの集団が来た。遠足みたいなものか?

さて帰り。リフトもあるが、もう一度子供鉄道乗って終点まで行ってみるか。


来た道を戻って・・・のつもりが途中から怪しくなった。平坦な道はあまりなかったのに
平坦が続いたりとか、分かれ道があったりとか。夕方だったら大ピンチだが、まだ午前中。
これは完全にどこかで間違えたと思ったが、引き返すのも癪だ。下り続けていればどこかで
線路にぶつかるだろうとひたすら下った。


20分以上一人で歩いていたが、前方におじさん発見。


線路が見えて、さらに駅が見えた。


当然ながら来るときに降りたヤノーシュ駅ではない。次の駅のようだ。道がないところを
突っ切って駅へ。
時刻表を見ると・・・この駅は時刻がなく「---」という表示。止まらないってことか。
確かに道もないんだからここで乗り降りする人もいないだろう。前の駅の時刻が5分前。
この鉄道は1時間に1本だから急がねば。仕方ない、線路歩くか。


歩けど歩けどなかなか駅がない。時間もやばくなってきたところで走った。走ってようやく
駅発見。




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五日目(2)【ブダペスト】(子供鉄道)

2014-07-03 18:54:10 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
さぁ活動開始。今日はまず登山鉄道~子供鉄道でヤノーシュ山へ。

メトロで旧モスクワ広場、現セールカルマン広場まで行って


ここからトラム61、二つ目で降りた。ガイドブックの案内どおり。


隣に登山鉄道の駅が見えている。ここもなんなく乗車。そこそこ人が乗っていた。




車内の注意事項。
 禁煙      禁食
 ???    盗難注意
左下はなんなんだろう?右下は小町さんじゃないよね?




終点到着。同じ車両に若者たちのグループが乗っていて彼らも子供鉄道目当てかと
思っていたが、別の方向に行ってしまった。一人で子供鉄道乗り場へ。数分で到着。


駅、まだお客は一人もいない。覗いてみると、駅員室みたいなところに大人が
少しいるようだが。。。




しばらくして電車が来た。


子供たちもいる。かわいい鉄道員さん。




彼(彼女?)は鉄道員ではないと思う。


窓口が開かないので切符は車内で買うようだ。

朝一の便とはいえ、お客は自分以外にはおじさん一人だけ。職員のほうが多いよ。

走り始めるとまずお土産の案内。キーホルダー買っちゃった。使わないとは思うけど記念に。
実際、今見つからない。どこいっちゃったんだろう。
子供に言われたらつい買っちゃいますよ。

女の子が切符にはさみを入れてくれた。お兄さんについてもらっている。


もう一人のお客のおじさんもお土産を勧められている。買っちゃうよねご同輩。


お客が二人ではみんな暇。朝のおやつで談笑中。




エリザベート展望台へ行くためにヤノーシュで下車。もう一人のおじさんも下車。


さようなら~


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五日目(1)【ブダペスト】(朝の散歩)

2014-07-01 20:33:29 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

朝の散歩はドナウ川沿いを。当然ながら夜とは違う雰囲気で、こっちもいい。






泊まったのはエルジェーべド橋の近く、ドナウ川をくさり橋の向こうまで行ってしまった。
7時間くらい前のこのあたりは若い男女たちの場所にお邪魔する形だったが、今日は自分一人の場所。


朝のジェルボー。広場からではなく脇道からの写真。当然誰もいない。




ヴァーツィ通りの土産物屋を覗く。


シシィ、今日も美しい


東京は今お昼休みですか。


一度アパートに戻り、7時になったところで朝食に出た。
しかし、カフェはもちろんマックもバーガーキングもやってない。
8時からのようだ。結構通勤客もいるようだが・・・

仕方なくメトロの最寄り駅へ。
パンとコーヒー買ってアパートで食べることにした。
買ってアパート戻る途中・・・開いているカフェがあった。こんなもんだ。


コーヒーもう一杯(部屋にインスタントがあったのに気づいた)。

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