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小心者の旅行遍歴
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三日目(5)【ブダペスト】(オペラ座ツアー)

2014-06-11 20:17:58 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
オペラ座についたのは開始予定時刻の数分前。間に合うかな。
チケット購入に10人ほど並んでいる。この列が途切れる前なら大丈夫だろう。
購入時には16時は過ぎていたかも。

ここではツアーの他に写真撮影ミニコンサートは別料金。両方頼んで
赤と青の紐をもらう。例によって(よりたくはないが)、チケットを見せるとき
片方を落としてしまったのに気づいた。係りの人が「これ落としたでしょう」
と後ろから声をかけてくれた。お世話かけます。


ここで同胞たちとツアー開始を待つ。


日本語ツアー参加者は10人ほど。ガイドさんはかわいいお嬢さん。多分新人さんで
まだ初々しい。ぶれるほどすばやい手さばきで我々を案内してくれた。


ベテランのおじさんガイドさんが後ろに控えている感じでスタート。
多少文法などは心もとないが分かりやすくていいですよ。






シシイ(とフランツ・ヨーゼフ)の専用席など見て(写真がない)、

この日はオペラ座自体は休みで舞台では準備中のよう。


最後はミニコンサート。この人のソロオペラ。


お客を一人捕まえてダンス。


楽しめました。ウィーンでもいけるかな。


あとはドナウ川沿いなどをふらふらと。


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三日目(4)【ブダペスト】(アパートへ)

2014-06-10 18:46:49 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
ブダペスト14:48着で16:00からのオペラ座日本語ガイドツアーに
行きたい。急がなければ。メトロの72時間券を購入・・・したいが、なかなか
うまくいかない。後ろに並んでいた人に助けてもらってようやく購入。


5年ぶりのブダペストのメトロ。速い・長い・険しいの三拍子そろったエスカレータ
だと記憶していて今回もその通りだったが、うるさいも含めて四拍子そろっていた。

ここで泊まるのはホテルではなくエルジェーベド橋近くのアパートメントタイプのところ。
Central Studio & Apartment Budapest
東駅からだと2号線でAstoriaで降りてもいいのだが、荷物があるのでDeak Ferenc terで
3号線に乗り換えてFierenciek tereで下車。乗り換えが遠くて、結果的にはAstoriaで降りたほうが
良かったかも。


最寄駅から迷わず住所のところには来た・・・が看板も案内もない。オートロックが
かかっていて入れない。

どうしたものかと思ったところでおじいさんが来て、鍵を開けて入ろうとする。
アパートの予約書の住所をみせて「これはここか?」と聞くと「そうだ」と言って
一緒に入れてくれた。

ブダペストは意外にホテルが高くて、アパートメントタイプの安さにひかれてここに
したのだった。アパートメントタイプのところに泊まるのはまれでよく分からないのだが、
一般的にはこういうものなのか?

アパートの住所は2F、エレベータに乗っておじいさんにお礼を言って降りると・・・
やはり案内がない。該当する部屋をノックしてみると・・・女の子が出て
「私も今来たばかりのゲストで・・・」という。どうなってるの?と
思っていると、中の1つの部屋から若い男が出て「やぁ、ようこそ」的な感じで
握手を求めてきた。部屋は3つくらいあった。

「ちょっと前まで外で待ってたんだけど、電車が遅れたりしたのかい?」
いや、ちょっと切符買うのに戸惑っただけだがな。
到着予定時間を聞かれてブダペスト行きの電車の到着時間は伝えていたので
アパート到着に合わせて鍵を渡しにここに来ていたようだ。

荷物だけ置いてさっさと出かけたいが、ホテルではないので火のつけ方やらチェックアウトの
仕方やらいろいろ説明がある。

だんだん時間なくなってきた。オペラ座へ(正確にはメトロの駅まで)ダッシュだ


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三日目(3)【リンツ→ブダペスト】

2014-06-09 19:41:05 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
リンツ駅


10:15発ブダペスト東駅行き


電車来た。


うーん、後ろ向きの座席だ。ウィーン西駅は行き止まりの作りになっていたと思う。だったらそこで
スイッチバックで前向きになるが・・・

停車


ウィーン西駅到着。5年前の旅行でもウィーンからブダペストに向かったのと同じ時間帯の電車。
そのときは電車にリスト号という名前がついていたが、今回の椅子のポケットに入っていたこの電車の
案内には、それは書いてなかった。


ここで15分くらいの停車時間がある。外に出てみた。


突然ドアが閉まりかけてダッシュで車内へ。いや、一定時間開きっぱなしだと
自動的に閉まってボタンで開けられるようになるだけだった

予想通り座席は前向きになって西駅出発。

ウィーンのもう一つの駅にも止まって


次の駅は駅名のデザインを見るともうハンガリーだな。






ドナウ川(多分)も見える。


もう少し駅に止まって




ブダペスト東駅到着。ホームにまでタクシーの呼び込みが来ていた。仕事熱心なみなさんでした。
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三日目(2)【チェスキー・クルムロフ→リンツ】

2014-06-08 18:32:35 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
街中は道は少なく狭く、一方通行なのだろう、昨日とは違うところからヴルタヴァを
渡った。

昨日来た道を逆に車は走る。昨日は後ろの席だったので左右都合のいい方に移動して
写真を撮ったが、今日は助手席。左右の自由はないが前がよく見える。




オーストリアに入ると道が良くなる。国境で写真撮りたかったなぁ。


チェスキー・クルムロフを出て一時間余り、ドナウ川を渡ってリンツ着。ホントにこの往復は
lobo shuttle様に助けられた。行きは前日に申し込み、帰りはブダペスト行きに
間に合うために、本来9時のところを8時発を用意してくれたし。

ブダペスト行きのチケットを購入した後はペンションで用意してくれた朝食。
待合室で食べた。


まぁ、気持ちはありがたいということで。


続いてmacでラテ。朝コーヒー飲まないわけにはいかないので。


駅のB1にはスーパーがあって、ここで飲み物を購入。街中の店と違って安い。
1ユーロしないもの。
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三日目(1)【チェスキー・クルムロフ】(1)【朝の散歩】

2014-06-06 20:33:25 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
6時前に起床。朝の様子を伺いに恒例の散歩へ。ホテルではないので
まだフロントには誰もいなかった。出るときは鍵を閉めて。

ペンションを出て徒歩20秒でお城が見える。



同類の人たちも何人かいた。お城は一番のりかも。




朝は昼間とは違ってさわやかな感じがする。橋渡ってる人もいない。






展望台も開いている。独占状態。こういうとき、早起きの体質をありがたく思う。


お城から降りて広場を通って


お城の反対側にも行ってみた。その途中の写真。


夕陽を撮ったところにも。


サンタさんは休業中ですか。


ホテルに戻ってチェックアウト。フロントは昨日とは違う人。連絡が行っているようで
朝食が準備できていると教えてくれた。ありがたい。
支払いは現金で。羽田で換金しすぎて困っていたが、これでほぼ帳尻があった。
 ホテル入口

 フロント

最後にスメタナを聞きながらヴルタヴァを。第二楽章の冒頭の部分はヴルタヴァの
上流をイメージしたというが、このあたりかな。


さて、そろそろ8時だ。ピックアップしてくれる広場へ。その途中loboシャトルが
追い越していった。通常は9時発なのだが8時にしてもらったのだった。
今日は乗客は先に二人いる。韓国人夫妻のようだ。

ホテル代を現金で払ったので、シャトル代には不足してしまった。こっちの支払いはユーロで。


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二日目(7)【チェスキー・クルムロフ】(暗くなってきた)

2014-06-03 19:35:21 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)


徐々に暗くなってきた。ヴルタヴァ沿いやお城の周りをうろうろと。川の流れる音が
心地よい。










歩き回ってたらもう9時だ。お昼も食べてないんだよな。お昼抜きで仕事なんて絶対考えられない
のだが、旅行は楽しいから一食くらい抜いても大丈夫。二食は辛いか。空腹というよりも、
名物を食べる機会を失うという意味で。
レストランもほとんど閉まっている中、広場のレストランがまだやっていた。最初は外で食べるつもりが
だんだん寒くなって、料理が来る前に店内に移動。


食べたのはこれ。結構料理が出てくるの遅かったなぁ。それにお米はパサパサバージョン。
ちょっとハズレだった。




もうお城に登る元気はない。お城のリフレクションだけ楽しんでホテルへ。




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二日目(6)【チェスキー・クルムロフ】(とにかく歩く)

2014-06-01 18:15:03 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
あとは歩く。


お城近くの展望台的なところ。一人で来てる人は少ない感じだな・・・


この途中で買った絵葉書、去年みたトレドのように三方が川に囲まれている風景。
これを見たいと思って旧市街から出て高台に上ってみた。しかしそんなところはなかった。
見れずにお城まで到達してしまった。この写真は地上からではないんだろうな。




北側にあるブディヨヴィツェ門を見てみようかなと向かったところで、お城のツアーが一緒だった女子も
同じ方向に向かっているようで追いついた。これからプラハに電車で帰るところらしい。
夕食のレストランではタクシーを捕まえるようにアドバイスされたんだとか。一人はガイドブック
にはチェコのタクシーにはぼられるというと書いてあるのが気になって躊躇している様子。

地元の人に聞いてみたら、道を教えてくれて1kmくらいだとか。駅までの目処がたった
ところでお別れ。ちゃんと駅行けるかな?と心配しながら

街中に戻るともう閉まってる店が多い。ならばいい景色を探そう。






お城の対角に歩いていくと、ここもかなりよさそう。何人かカメラを構えている。

ここでは韓国の撮影チームに混ざって鑑賞。








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二日目(6)【チェスキー・クルムロフ】(お城)

2014-05-31 19:08:09 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
次はチェスキー・クルムロフ城へ。ツアーでないと入れないのだ。
お城が17時に閉まり、ツアーは約1時間とのことで16時少し前に行ってみた。チケットを購入して
入口に行くと、さっき塔で会った日本の女の子2人ともう2人しかいない。

あまり人気ないんだなと思ってツアーが始まってみると・・・ドイツ語のツアー
何言ってるかさっぱりわからん。女子二人と「あまりに分からなさ過ぎて申し訳
ないね」
なんて話をしながらもいろんな部屋を見せてくれた。

ここは写真は禁止。唯一窓から外の撮影は許された。


おそらくツアー後半に入ったあたり、すぐ前を歩いていた英語のツアーと重なる
場面があった。

ガイドさんの話に分からないフリもしていないし、右を指差せば右を向いたりしては
いたが、話を理解できていないことが分かったのだろう。こっちのガイドさんが向こう
のガイドさんに話をしてくれて、英語ツアーに参加できることになった。

3人してお詫びとお礼を言って英語ツアーに参加。今まで分からなかった分、
ガイドさんの近くに寄って説明を聞いた。これなら少しは分かるよ。

もう少し早く来れば英語ツアーに参加できたんだな。

最後の部屋はダンスホールのようなところ。この部屋のだまし絵は精巧だった。
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二日目(5)【チェスキー・クルムロフ】(城の塔から)

2014-05-29 19:49:16 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)
チェックイン。前もって明日は8:00前に出るんで朝食は7:00ころ食べたいんだがと
伝えていたが、ここは朝食が8:00かららしい。7:30ころから準備するんで、その時間から
食べるか、後でそれを食べられるようまとめておくように手配をするという話。ありがたい。
後者を選択。



部屋に案内されたあとはすぐに観光へ。ペンションからヴルダヴァの橋まで数十メートル
これを渡ってチェスキー・クルムロフ城へ。






いろんな禁止事項がある。




だまし絵というが、だまされるほど精巧ではない感じがするが・・・




これが「世界一美しい」村の風景。


定番のショット


そして高いところから。城の塔と博物館のチケットを購入。まず博物館。
ここは各部屋に日本語の案内もあった。








次に塔へ。例によって狭い階段を登る。


登って疲れたあとは絶景!


しばらく独り占め状態だったが、しばらくして日本の女の子二人が登ってきて
少しお話。プラハから日帰りだそうで、この旅行自体3泊らしい。ハードスケジュール
だね。会社休まないってことなのかな。ちょっとまねできないっす。


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二日目(4)【リンツ-チェスキー・クルムロフ】(lobo shuttleさまのおかげで)

2014-05-28 20:55:57 | '14 中欧旅行(墺・捷・洪・ス)

リンツ駅到着。



待ち合わせ場所はタクシー乗り場近くの駐車場ということだったので、
タクシー乗り場を目指した。駅から出たところがタクシー乗り場になっていて、
道の奥側が駐車場のようになっている。まだ来ていないようだ。時間もまだ早いし。

ちょっと休憩してまだ時間は早いが外に出てみると、loboのロゴのあるバンが待っている。
近づいていくとドライバーも車を降りて出てきてくれた。ドライバーは60才くらいのおじさん。
450クーナ+チップを支払って出発。ユーロでも支払えて、その場合は20ユーロ。
昨日の空港からホテルまでが31ユーロ。乗客は自分ひとり。申し訳ないくらい激安だ。

ドナウ川を越えて


リンツ市街を過ぎると田舎の道になっていった。




30分くらい走るとチェコに入った。国境の看板の写真を撮りたかったな。
チェコに入ったとたん、道の状態が変わった。
状態もそれほどよくないし、センターラインもない。

途中、ヴルダヴァも見えてきてチェコ感が高揚していった。






途中、観光地的なところもあった。



いよいよチェスキー・クルムロフへ。


旧市街に入ると石畳、広場で降ろしてもらってホテルの場所を教えてくれた。
ホテルはここから50mもないくらい。いい場所をとったものだ。

ともかく、lobo shuttleさま、ドライバーのおじさん、ありがとう。

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