機内へ。あれ、自分の席に女性が座ってる。「そこ僕の席」という目をして見会うと立ち上がってにこっとして窓側に行くスペースを作ってくれる。
「いや、僕が通路側で」というと初めて気づいたようで「すみません・・・」と窓側に移動してくれた。
それをきっかけにお話することができた。今回はダブリンの友達を訪ねるんだとか。
国際線では比較的圧迫感のない通路側の確保は自分にとっては必須だ。
しかもこの席、前々列まで3席で前席から2席になるところなので通路が広い!身長に比例して足も(やや)長いので、足を通路に出すと通りがかりの人の足とぶつかったり(いや、こっちが邪魔してるのか)するが、それがない。
お隣の方とも和やかにお話ができていい席だった。
離陸後は長い時間揺れて食事のサービスが遅れた。おにぎりとそばがお腹の中にあったから却ってよかったかな。
魚と肉、隣の方とは「魚がいいですね」と意見が一致して待っていたら・・・
席が後ろの方で選択権のない形で魚に。
食後のドリンクの選択も珍しいということでマンゴージュースで意見が一致。
美味しかった。
一致しなかったのはその後。彼女はすぐに寝たようだがこっちは寝られん。
うらやましいな。
寝られんとなるとエミレーツでは将棋を
3年前と同じく
・横歩取りの出だしだと▽23歩
・相がかりだとちょっとヘンな手になる
・敵陣に打った飛車角を自陣に引いても成れない
三つ目は困ったもんだ。
二度目の食事はスクランブルエッグでまた一致。
ご飯のあとはお話しているうちにドバイ到着。
【教訓】
座席指定、3席から2席に変ったところの通路側がよい