今年は海外旅行はダメなので、『二十世紀のアメリカバス旅行』再開します。再開というが始まっていたのかどうかちょっと微妙なところだが、前段はこことかこことか。
ともかくこの日はシカゴへ向かう日。
今回の旅メモの始まりは
After replying a mail to XXX(会社の人), I finished preparing for the trip.
で始まっている。
会社を休職してアメリカに来ていたが、会社からアルバイトのような仕事が来ていたのだった。この時からいわばテレワークをしていたってことか。
finishの後は不定詞ではなく動名詞というのはこの滞在中に習ったなぁ。授業でBarbaraという先生に、finish to xxx といったら finish to xxx???と返されて、それ以来間違ったことはない(はず)。一番いい先生だった。それからここで”I"は要らんかな。
それはともかく本題へ。
このときも何度も荷物をチェックしてたと書いてある。荷物はリュック一つというのに。これは今も変わらない。
住んでいたのは首都ワシントンDC、ホワイトハウスから徒歩10分というところ。ワシントンポストを右に見てメトロの駅へ。
DCのメトロの種類は色の名前。乗る駅はオレンジとブルーが止まる。空港へ行くのはブルーとイエローなので、ブルーに乗ったんでしょうね。
ナショナルエアポートへ。アメリカの国内線に乗るのは初めてで緊張しそうなものだが、実はこの数日前に近くに住む日本人女子が日本に帰るということで、荷物持ちの役を受け持って空港に来てチェックインや荷物を預けるところなどを見ていたので、これが下見として役に立った。
無事チェックインも済んで機内へ。席は左窓側だった。
離陸後約一時間半、飛行機は高度を下げてミシガン湖がはっきり見えてきた。南部のコミスキーパーク、北部のリグレーフィールドも見えた。このリグレーフィールドはこれから行くところ。試合開始間に合うか間に合わないかのタイミング。
飛行機はミシガン湖西岸を北上してから機体を45度(実感)傾けて左へ。これが怖かったのは今も覚えている。今だったらなんとも思わんだろうけどなぁ。
なんなくシカゴ・オヘア空港到着。試合開始に間に合うか?