帰りのバスまで一時間ほどある。土産物屋の奥にある流氷館へ。それほど広いわけではないが入場無料。
氷点下10℃以下ですって。その中を半袖で。
こっちは裸だぞ。
時期ごとの流氷の範囲が図示されている。
しかし温暖化で改訂する必要がそのうち出てくるんだろう。
2~3分いましたかね。寒さを感じたところで退室。出たらすぐにメガネが曇った。
もう一回丘の上へ。これは大韓航空機撃墜の被害者を悼む碑だったか。
これも衝撃的な事件だった。
丘の上のシカ、当然のようにいる。
もはや驚かなくなってきた。
宮沢賢治の詩
ラ・ペルーズの碑
1785年に世界一周しているフランス人が宗谷海峡を通過したんだとか。フランス革命のちょっと前の出来事だ。
当然のこととはいえ、ここ2年で国内をいろいろと旅行してみると知らないことがいっぱいあることがわかる。
帰りのバスの10分前くらいにバス停に行ってみたら列ができている。もうちょっとうろうろしていたかったが、これ以上列が長くなったら座れないかもしれない。列に並ぶしかないな。
前から並んでいる人を数えて、バスの座席数を思い出しながら数えると座れそうだ。40~50分乗るわけだから。座ると座れないは大違いだ。待てよ、バスはここから出発じゃない。
バスが来ると乗客は数人いる。どうか?
ギリギリ座れました。電車と違って前から順々だから並んだ時から運命は決まっていたわけだが。結構混み混みのバス。本数増やしましょうよ。