Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(大歩危編1)

2023-09-16 18:13:51 | 来た・見た・食った(国内旅行)

三日目、前日が徳島から海沿いを移動したのに対し、この日は内陸ルートで徳島まで戻って帰京。土曜日なのでもう一泊してもよかったんだが、もう一日となると行程的に中途半端な感じがしていてこの日に帰ることにしていたのだが、それが結果的に正解。こんな酷暑の中では、もう一日いても食べる以外楽しめなかったかも。

朝食は別料金(確か1000円)でホテルで。お昼が食べられないかもしれないと思っていたので朝からしっかり食べようかと。
どのくらいしっかり食べたかというと、後から来た入ってきた数人が先に出て行ったほど。
数えられるものは2つ以上取ってしまう。ごちそうさまでした。

駅の近くのホテルに泊まったので朝はラクラク。

アンパンマンが止まってますね。

高知駅での急行電車の切符の買い方は去年習っている。なんなく買ってホームへ。

これもやなせ先生?傾向としては違う感じがするが。


なんとこのアンパンマン電車に乗るんでした。いい年したおじさんでも楽しいですよ。


出発して早々にアンパンマンのアナウンス。一人で乗ってる大人がこんなに楽しいんだから子供はなおさらでしょう。

後免までは昨日乗ったルート、ここから内陸コースへ。


ごめんなはり線のキャラクター勢ぞろい。


JR四国の特急に乗ったときのおなじみとなった二枚の切符の写真


山あり川あり土讃線。駅は多分全部無人駅。駅名板があるだけのようなところが多かった。


大歩危到着。10人くらい降りたかな。


お目当てはかずら橋。


二人くっついて座れるように真ん中が低くなっているらしい。くっついて座りたい人は高くなっててもくっつきますよ。

さすが急行が止まる駅、ホームが3つもありますよ。



大歩危駅からかずら橋は一日に数えられるほどのバスが走っている。バスは電車到着の10分後くらいだったか。合わせてくれてるんだ。

バスが来たけど出発までは5分ほどある。ちょっと駅前の店をのぞいてから駅に戻ったらちょうどバスが出発したところ。走りだしていたが、手を上げて止めてもらった。運転手さん、乗客のみなさんすみません。確かに出発時刻より前だったが、ここが始発ではないようでお客の乗降が終わったら出発するみたいだった。

バスはぐいぐいと登って行って、寄り道ルートでホテル前まで行ったりして(乗降なし)、かずら橋の最寄りバス停に到着。終点ではないがここでほとんどのお客が降りるのかと思ったが、半分以下。この先にも観光地があるのか?それとも地元の方々?

お客が降りでもすぐに出発しない。時間調整か。それだったら駅でもやってくださいな。

まだ空いていない土産物屋街を通って山道へ。


かずら橋のきつぷ売り場へ。去年、大井川鐡道乗りに行ったときの大井川にかかる吊り橋や、寸又峡の夢のつり橋はタダで自由に渡れたがこちらは有料。550円でしたか。



怖いけど渡りましょう。


怖い、ブルブル、大井川のつり橋はワイヤーでしかりとした作りだったけど、ここは植物のつるのようなもので結ばれている。
(だから「かずら橋」というのだが、この時はかずらの意味を知らなかった。地名かと思ってた。)


さほど揺れるわけではないが怖い、ヒザガクガク


欄干につかまりながらというかしがみつくかのようにして一歩一歩進む。とはいえ景色は素晴らしいのでカメラで撮りながら。

万が一旅行の途中でカメラなくしたりPCに落とせなかったりということを考えて要所でスマホでも撮るのだが、ここではスマホは出せたもんじゃない。

後で知ったがこれがかずら。これでワイヤーと同じくらいの強度があるんだろうか?


隙間が広い。靴は27くらいでギリギリだから子供なんかスポッと抜けちゃいますよ。

怖くて一歩ずつゆっくりゆっくりで、後からの人は抜かして行ってしまう。後ろ見てないけどどこにもつかまってないのか?怖くないのかな。



怖かった~と思うが、渡ってしまうともうちょっと長くてもよかったんじゃないとも思ったり。


かずら橋でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする