大歩危発の各駅停車の乗客は10人いかないくらいだったか。駅名の写真を撮るのには人の少ない一番後ろのあたりがよさそう。
まずは歩いていく予定だった小歩危
阿波川口、この辺りは特急乗ってたら撮れない写真
祖谷口、「そやぐち」ではなく「いやぐち」
さっき見たかずら橋は「祖谷のかずら橋」だから祖谷ってのはずいぶん広い範囲なんだ。
三繩
そして阿波池田。大歩危以降のように片側にしかホームがないのではなく、ホームは三つ四つありましたね。
この日も当然のように猛暑日。50°まで計れるから地球温暖化・熱帯化が進んでもまだまだ使えます。
そろそろ最高気温が40°を越えたり、最低気温が30°を越える日の名称をつけておいた方がいいんじゃないですかね。
この旅行は海沿いや山の中を移動するのでそれほど暑くはないんじゃないかと思ったが、まったくあてがはずれた。それでもかずら橋の周りはちょっとマシだったか。
阿波池田の駅前。写真の右側の建物、ホテルイレブン。
池田と言えば高校野球、池田高校。写真右の「11」はホテルイレブン。はるか昔、ベンチ入り11人で春準優勝したときの関係者(選手?)が経営に関係していると、これまた昔にニュースか何かで見たのを思い出した。
このアーケードを抜けていくのだが、白昼堂々マイク使ってカラオケ楽しんでるおじさんたち。上手ならまだしも(以下略)。こんなの歌っていいなら自分だって駅でピアノ弾いちゃうよ。
アーケードを過ぎて左折してすぐに池田高校
この階段を上っていく。練習で使えそうだな。
校舎
正門
練習中だった。この暑さだけに、ずっと練習しているというのではなく、見ていた短い間にも休みを入れながら。公立高校の校庭のグラウンドだけに強豪が使うようには見えない。
外野の向こうは民家が並んでいる。畠山・水野・江上のときにはボールがポンポン飛んできたのかもしれない。
池田高校は昨年が創設100周年、蔦監督は今年生誕100年らしい。優勝した時はまだ先生で、60前だったんだ。山に囲まれていて「やまびこ打線」とはよくつけたものだ。
アーケードを通ってまた歌を聞かされて駅へ。
案の定お昼を食べることができず、写真の右側にあったコンビニでアイスで暑さを少しやわらげて
最後徳島に向かう電車は指定席だけアンパンマン電車。指定券は買っていなかったので入るだけ入ってみたかったが子供連れた家族ずればかりで不審者に思われるので断念。
帰京してからこの駅の電車が来るときだったか発車のときだったかのメロディが池田高校の校歌だと知った。聞いておきたかったなぁ。