一駅分歩いて「地球が丸く見える展望台」へ。
丸く見えるといえば丸く見える。海に行くと水平線は明らかに直線ではなく弧を描いて見える。それを見ると地球はそれほど大きいものじゃないんじゃないかと思ってしまうんだが、飛行機乗るとかなり遠い。
犬吠駅を通って
犬吠崎へ
成田空港寄るつもりだったらざっと一周して駅に戻るところだが、この時は銚子からまっすぐ帰ろうという気になってきていたのでのんびりと。
犬吠崎はポルトガルのロカ岬と姉妹岬なんだという。姉妹岬なんて初めて聞きましたよ。
反対側
拡大図
海終わり 陸始まる
ロカ岬と同じようなことが書いてある。今度リスボン行った折にはまた行きたいなぁ。向こうに犬吠崎のことは書いてあるんだろうか?
土産物屋館に入ってソフトクリームタイム
そのあとピアノタイム・・・
とはならずに写真撮るだけ。いつになったらこういうところでも弾けるようになるかな。
犬吠駅に戻って、ここでお土産を物色。物色と言っても買うのは名物濡れ煎餅のみ。まずい棒もあったが、10本セットくらいで軽いんだろうが持つのが大変そう。
レジに向かおうとしているところで電車の音が聞こえてホームに出てみたら、銚子電鉄の新車両の試運転のよう。新車両と言っても新車両じゃなくてお古だろう。これは南海でしたっけ?大井川鐡道でも走っていた。
濡れ煎餅をお土産で4000円分くらい買っちゃいましたかね。銚子電鉄は一日フリーきっぷでも700円だからその5倍以上を濡れ煎餅に消費。一人あたりどのくらいお土産を買うのか分からないが、運賃収入より濡れ煎餅収入の方が多いでしょう。
一日フリーきっぷだし、終点外川に行く電車が先に来たしこれ乗っていこう。
この時刻、下りに乗ってこれから観光という人は少ない。ガラガラ。
もししたら戦前にできた駅か?
銚子電鉄の雰囲気を十分楽しんで終点銚子到着
JR乗り換え
この後、乗り継いで乗り継いで帰宅。この分だけでも1日分の元をとっている。
青春18きっぷは5日間使える。3日分使ったのであと2日。