東海道線を西に走って次の目的の吉原駅で下車。
その途中、丹那トンネルの慰霊碑が熱海の反対側にもあることをのちに知った。こっちも見ておくべきだったなぁ。次回の課題にしよう。
吉原から岳南電車に乗り換え。一日フリーきっぷを買って。
一両編成で乗客は10人もいなかった。銚子電鉄にはぬれ煎餅があるがあるがこちらには何があるんだ?
この近くの出身の知人が岳南電車のデザインが入っているペットボトルの水をくれたが、あまり流行ってるとも思えない。富士山の湧き水で澄んでいるのかもしれないが、岳南電車は工業地帯を走る電車。工業用水をろ過したんじゃないかとも思ってしまいそう。
よしわら
全駅のホームから富士山が見えるという触れ込み。しかし、この日は雲がほとんどない晴天なのに、そのわずかな雲が富士山の頂上付近にかかっている。
工業地帯の桜
ジャトコ前。
ジャトコってこの近くにある企業だろうが、セカンドネームではなく堂々の正式名。当初は違う名前だったりするのかな。
吉原本町
ほんよしわら
「吉原」が続く
がくなんはらだ
ひな
がくなんふじおか
すど
かみや
がくなんえのお、終点
折り返しの電車で戻るがそれまで周辺歩き
行き止まりの電車に乗ったらやっぱりこの風景を
見えにくいが新幹線が通りすぎるところ。富士山と一緒に撮れればよかった。
一緒に乗ってきたおばさま二人は駅前の地図を見てそれに出ていた見どころに行かれるようだった。
こっちは乗ってきた電車で戻ります。運転士一人客一人
そのまま吉原に戻るのもつまらないので途中下車して一駅歩くことにした。比奈駅で下車。
マンホールは富士山
隣の岳南原田まで。この立ち食いそば屋さんを見たかった。
NHKの「沁みる夜汽車」で取り上げられていた。一度は閉鎖の方向に進んだものの、利用者の強い要望で営業が継続し、店員さんが駅前の掃除とかもされているとかいう内容だったと思う。
ちょうどお昼時でおつゆの香りが鼻を刺激する。食べたくなってしまうがここはがまん。お昼が二階食べられる胃があれば。。。
電車来た
吉原到着
懐かしい伝言板・・・かと思っていたら、忘れ物の通知でした。昭和の風景。
とうとう富士山の雲は取れずじまいでした。
東海道線で東に向かい、沼津で下車してお昼。ちょっと歩いてこちらのお店へ。
ご飯が見えない天丼。ごちそうさまでした。
東海道線も丹那トンネルが開通するまでは沼津~国府津は現在の御殿場線のルートだったらしい。どのくらい違うのかを体感するために御殿場線で国府津まで行こうと考えていたのだが、早く帰りたくなってきてしまっていた。東海道線へ。
丹那トンネルを往復し、熱海で乗り換え。さらに国府津で乗り換え。そして湘南新宿ライン。
前職時代、根岸線上の客先から帰るときによく使った。その時は仕事で疲れたりホッとしたあと、横浜から乗り換えで座れるか座れないがギリギリだった。今回は始発の国府津から海側のボックスの進行方向向き窓側を余裕で確保。
途中、向かいの席に座ったのは40~50代の客先訪問から帰るところと思われる男女。男性が上司っぽい。今日の仕事の話、今後どうやっていこうかなどお話されていた。ご苦労さんです。
なんかこっちはリタイアして悠々自適な毎日を送っているかのような気分になってしまった。
初の青春18きっぷ利用、房総半島と今回でなかなか楽しませてもらいました。
夏もどこか行きましょう。