それでは本数が山田線で盛岡まで。一両編成で乗客はそこそこ。座席は8割ほど埋まった。
向こう側の電車は三陸鉄道。
また例によって駅名板の写真を。これで「けばらいち」なんて知らないと読めない。
自然の中を走っていく。
駅の間隔が長い。各駅なのに15分くらいのところが多い。
徐々に暗くなっていく。車内灯の反射が目立ってきた。
それほどスピードが出ていないのに文字を捉えれれなくなってきた。
もうこれで完全にダメ。
ホントにダメ。なんともうすぐ盛岡というところまで、宮古行きの電車とのすれ違いがなかった。
盛岡到着
一番右が山田線。さっきすれ違ったのは17:46の電車だ。その前に4時間半空いている。
新幹線の時刻まで時間がある。山田線の選択肢がないので盛岡に到着する時刻は決まっており、そこから考えるとできればもう一本前に乗りたかったのだが予約が遅く、それは埋まっていた。夕飯食べるお店を入念に探して。
盛岡の駅ビルのレストラン街で夕食。牛タンのお店だった。春に盛岡来た時も牛タンだった。
帰りの新幹線。乗る車両は青森から来たものだったが、秋田から来るのがシカか何かと衝突して少々遅れてきた。高架だったら動物と衝突なんてないだろうが、秋田新幹線は高架じゃないですからね。動物の皆さんも気をつけて。