ホテルに戻って最後のシャワー。そしてチェックアウト。
このときヘアワックスを部屋に置いてきてしまったと思われる。
この旅行の最後の忘れ物だ。
トレドにいる間に気づいていればまだホテルに戻って取り戻せる
可能性はあったが気づいたのは日本に帰ってからでは・・・
高いものじゃないからいいんだが、残りが豊富にあっただけにもったいない。
次回からは残り少なくなった状態にして持っていこう。
ホテルを出て
再度サンタクルス美術館へ。
ガイドブックに無料と書いてあったのでそのまま入ろうとしたら・・・5ユーロでした。
やっぱりエル・グレコのこれ。入って正面の一番いいところにあった。
二階は特別展示。アズレージョか。
二階は人が少なく、先に一人女性がいるだけ。日本の方かな。
こんにちは
こんにちは
スペインにもアズレージョがあるんですね
ええ、セビリアで結構染料が取れたって書いてありました
スペイン語できるんですか。
結構熱心にご覧になって、解説文の写真もパシャパシャされてる。
サンタクルス美術館を出て12時ちょっと前。
さてお昼にはちょっと早いかなぁ・・・と思っていたら、さっきの方が出てきた。
軽くお昼を・・・とお誘いすると時間も時間だしOKいただいて
すぐに用意できそうなちょっと軽めのお店へ。
注文は彼女がスペイン語でしてくれた。かっちょいい!
軽くてもタパスが付く。
こちらはサンドウィッチを頼んで、彼女は別のものを。
まずバケットに何か挟んだものが来て、
これが自分のサンドウィッチかと思ったが彼女の注文がくるのを待って・・・
時間を置いて来たのがこれ。
こっちが自分のサンドウィッチか。
早まって人の食べ物に手をつけなくてよかった。しかも初対面の。
でも危うく自分の方に引き寄せるところだった。