とうとう来てしまった最終日の朝。ヨーロッパ最長タイの旅行も今日で終わり。
この日は10:40の便でイスタンブールへ。サバサンド食べるために(それと航空券が15000円ほど安かったので)夜便ではなく朝便にしたのだった。
このB&Bは3.50ユーロで近くのカフェで朝食がとれるオプションがあって申し込んでおいた。値段的には大したものではないだろうけどあまり時間ないし、パンとコーヒーで十分だ。
そのカフェってのは同じ建物にあって昨日このB&Bがここにあるのを教えてくれた店だろうと思って階段を下りていくと閉まっている。違ったか。じゃぁどこだ?
近くにカフェがあって行ってみるがこれも違う。店先にいたおじさんが「どうしたんだ」と声を掛けてくれた。
店の名前の入った引換券的なものを見せると、「あそこだ」と指差して教えてくれた。はす向かいの位置のカフェだった。ありがとう。
その店に行き、引換券を見せるとうなずいて「パンはどれにする」と聞くのでハムの挟んであるおいしそうなパンを選ぶと「それはダメ、下段のやつだ」
クロワッサンとコーヒー
このお店
このカフェのおじさんが場所教えてくれました
部屋に戻って出発の準備。鍵は机の上において出発。最後に建物への入口を撮っておこう。
この入り口、意味もなく何枚撮ったかな?
駅までは昨日下見しているから安心・・・と思ったが、荷物があるせいか遠い。
広場を歩いて空港行きのバスが見えた。「このバスに乗るんだな」と思いながら横断歩道の赤を待って。
渡ったらバス動き始めた。
「待ってぇ~」と思って走るが行っちゃったよ。
空港行きのバスは20分おき。
だから遅刻の心配はないわけだが、今日の出だしとしてはちょいとけちがついた感じ。
・・・と思っていると、一人のおっちゃんが来た。
あんたたち空港行くんだろう。タクシーで行こう。一人5ユーロだ。
待っている数人で顔を見合わせる。
1・2・3・4・5・6、ちょうどいい。6人乗れる大きい車だ。一人5ユーロだ。
じゃぁそうしましょうか。
って感じでおっちゃんのあとを付いていって。
後ろの荷物置き場はパンパンになってスタート。
いいじゃない。バスを抜いちゃうじゃないのと思うくらい快適にタクシーは走って空港に到着。