エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 現代の礼拝の使命

2017-02-07 01:23:15 | エリクソンの発達臨床心理

 

 

 

 
子どもの弱みに付け入る大人たち
   一隻眼  感覚を研ぎ澄ましていくこと、それがあらゆる叡智の源です。 p67の4行目から。    &nbs...>続きを読む  ......
 

 今宵も、Toys and reasensから、P.113の最後。

 

 

 

 

 

 礼拝は、驚き自分の価値を認められることが一体になってものです驚き自分の価値が認められることが、自分と相手がその人ならではの存在になれるやり取りですし、愛着関係が混乱している状態、自分を確かに出来ずにいる状態、社会がバラバラな状態から、人を社会を、生まれ変わらせるものです。

 

 

 

 

 

 まるで、昨日のブログで取り上げた徴税人「ザアカイの入信」みたいでしょ。

 礼拝は、ヴィジョンの再生であると同時に、ひとりびとりの人がその人ならではの生き方、値打ちを、具体的に、認められることです。

 社会がバラバラで、うつむいて、肩をまるめている子どもが異状に多い状況のニッポン礼拝の再生以上に大事なものは、ひとつもありません!

 

 

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